表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
ワールドトラベル  作者: 星空夜桜
5/9

第5話 賞金を懸けられた王族

...交響信託聖地の町 ルモンドラント...



この町に来る前にいろいろなモンスターに襲われかけしにそうになった。


どうにか生き延びることができたがこれからが不安だなとおもった。



そう思っていながら町を散策していると町中の掲示板に大勢の人が群がっていた。




どうしたんだろと大勢の人の中を潜り抜けて掲示板をみるとそこには打倒王政!!と書かれた貼り紙が貼ってあった。



その貼り紙を良く見ると王族に700000ジュエル(1ジュエル10円)の賞金がもらえると書いてあり王族をさがすことになった。



...ルモンドラント 郊外の小さなお城...


あいにくお城には警備がついておらず簡単に侵入できた。



お城に入るととても長い廊下が待っていた。


ひたすら走っていくと階段から誰かが話しながらこっちに向かってきているのが分かった。


「でさぁ、この間さうちの嫁が...」


がたがたと音がした。


「ん?何だただのネズミか」


そういい兵士が立ち去った。




「ふぅ、危なかった。」



その場をはやく離れた。



ようやく王様がいる部屋の前につきドアに耳をあてた。



「我が王よお許しください。この役立たずなアルトベリオスを...」


「ならばさっさと女子おなごをよばぬか、ばかたれ」


「お話の途中失礼します~」


「誰だお前は?」

「俺はただのとおりすがりの旅人だ。」


「よし、とらえよ」



そう王が命ずると兵士たちが問馬を捕らえた。


王は問馬をみてこう言い問う。


「なぁ、旅人よ。わしを助けてはくれんか」と


問馬はその問いにこう答えた。




「いいぜ。その代わり条件がある。」



ととある事を王様に告げると王様は仕方なさそうな顔をして頷いた。

to be continued

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ