表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
2/56

第0話

初投稿です。 これからよろしくお願いします。

  「男ならハーレムを目指せ! 」


  そう父さんは言っていた。


  まあ、言った直後に母さんに殴り飛ばされてたけど。というか、わずか十歳の息子と九歳の娘の前でそれをいう父さんはかなりの人だと思う。当然悪い意味で。

 

 話を戻すが俺も父さんの言うことには賛成だ。

  だってそうだろ、かわいい女の子(複数)とイチャイチャしてたら誰だって楽しいに決まってる。


  でも平民の俺に複数の女の子を養う財力もない。

  重婚するのもできない。


  どっちも手に入るのは貴族だけ。

 

  貴族になると領地を治めて収入が手に入るし、なにより、重婚が許される。


  だから、俺は貴族になるために、この帝立高等魔術学院に入学しようと決めたわけだ。


  母さんに馬乗りで殴られて血塗れになってるのに嬉しそうな顔をした父さんを見ながら...

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ