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‡序巻‡

ねぇ…文学少女ぶんがくしょうじょってみんなが皆、大人おとなしいわけじゃないのよー…?

ひとそれぞれ、個性こせいことなっているの。

やっぱり、わたしって大人おとなしくられているのかしら…。



「……ねぇ、やっぱりあのくらいわよね…?」

「そうねぇ…いっつも図書室としょしつかよっているしね…」

「……………………(あの子が暗い…?…そうは見えないけどな…)」



ガチャー…。


「ただいまー…」ってなにってんだろ…はは。ただいま、なんて…自虐的じぎゃくてきにもほどがあるっつうの…(笑(わらい))


かえりがおそくなるので、これでませてね。ははより』


また、かー…。最近さいきんどのくらいってないっけ……?

んーと、二週間にしゅうかん??ははっそれでも母親ははおやぶるのかよ……(笑)

まぁ、いっか。関係かんけいないし…



私の両親りょうしん父親ちちおややさしいが単身赴任中たんしんふにんちゅう

母親は教育評論家きょういくひょうろんかとかなんとかの仕事しごといえには

滅多めったにいない。


…………こんなおやだから、私はこんなふうになったのかも…ね。

私なんかは、絶対ぜったいあんな親にはならない。



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