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親と喧嘩した。
俺は勢い良く家を飛び出して公園を散歩していたら、バカが声を掛けてきた。
俺「…アンタ誰?」
へんなおっさん「なあ、大人になれば積み木遊びがくだらなくなると思うか?」
俺(なんだこいつ…ホームレスか?くっせえな誰だよ、話しかけてくんなよ)
へんなおっさん「…俺はそうは思わない。いくつになっても大人はガキだ。所詮大人のフリをしたクソガキなんだ。だから、何もかも見えやすくなるだけで、何もかもわかった様な気になっている…。おまえが一番詰まらなくてくだらないゴミ屑なんだ…」
俺「おいおっさん、誰だよ。あんまししつこいと警察呼ぶぞ?」
へんなおっさん「そんなお前のようなゴミクズどもが何人も何匹も乗っかかって出来上がったこの社会という積み木を目にしてお前はどう感じた?そうさ、面白かったんだ。ゲロが出るほど楽しかったんだ。わかったら、そこで首を吊れ、そこでみじめに這いつくばって死に晒せ!」
俺「な!!!」
俺は刺された。おっさんの顔を見ると俺によく似ていた。まるで俺が年をとったら…こんな顔に…
死とは
夢とは、特に残穢とは。
恥はもっと残すべきだ
死んでからでは遅いのだ




