6話 次回こそいっと死す
〜2日目の昼。〜
ジャイアン、ゼニガメ、いっとは走っていた。
いっと(なんで、、こんなことに、、)
ジャイアン「いっとちゃん!ちゃんと走って!撃つよ?」
いっと「はぃ……」
ジャイアンはいっとを無理やり引っ張って連れて行く。
ゼニガメ「じ、ジャイアン、いっとがキツそうだよ、休憩しよう」
ジャイアン「なにー?俺に指図すんのー?」
ゼニガメにマシンガンを向ける。
ゼニガメ「ごめ、ん、、、」
ジャイアン「わかればいいんだよw」
ドテーッ!
いっとが転んだ。
ジャイアン「早く立っていっとちゃん、」
いっと(殺す、、殺す、、、)
ジャイアン「早く立てって言ってんだろ!!」
ドスッ!!ドスッ!!
いっと「ゔっ……ゔっ……」
いっとのお腹を何度も蹴るジャイアン
ゼニガメ「ジャイアン!」
ゼニガメは止めに入る。
ジャイアン「そう言うのいいからーw」
いっとはジャイアンにお尻を向けた体制でお腹を抑えて苦しんでいる。
ジャイアン「え、なにいっとちゃん誘ってるのw」
いっと(ちがうのに、、痛くて動けない……)
ジャイアンはズボンを脱ぎ出す。
ジャイアン「いまいくよ〜!」
ジャイアンはいっとのズボンを脱がし始める。
ゼニガメ「え、何してるの……」
ジャイアン「なにみてんの、きもちわるいよドブ亀」
いっと(やだやだやだやだやだやだやだやだ…)
ぬぷぷっ…
ジャイアン「ぉ、っうおぉ………」
いっと「ゔっ…………」
ジャイアン「これこれwほんと最高だよいっと〜」
ゼニガメは目を瞑り耳を抑える。
ゼニガメ(何も見てない何も見てない…)
ジャイアン「ねぇいっと〜、あゆとって呼んでよw」
いっと「っぐ………ぅっぅっ……」
ジャイアン「早く言えや!!」
ぺちぃいいぁああん!!!
いっとの尻を叩く音。
いっと「あ、、ゅと……っぐ…」
ジャイアン「はははwwサイコーだよいっとちゃんw」
するとゼニガメは何かを見つける。
ゼニガメ「あの、ジャイアンさん、、」
ジャイアン「んぁー?何んだよ!いまやってんだろ!」
ゼニガメ「塔があるよ、あそこ」
ジャイアン「ん?」
ジャイアンはゼニガメの指差した方向を見るとそこにはでかい塔があった。
ジャイアン「なにあれーww俺の城にうってつけじゃーんw」
ジャイアンはいっととの行為をやめ塔に興味津々になっていた。
いっとは泣きながらパンツを履く。
その頃塔の中の人達は楽しく会話していた。
かなちょろ「くまさんまだかなー!!」
シルバ「遅いですね、何かあったんでしょうか。まさか僕を消すために作戦を考えているんじゃ……」
かしろう「暇です」
じろう「まぁまぁ、待とうよ気長にさー」
かなちょろ「じろーが言うなら僕まつよ!!」
じろう「かなちょろはいいこだね」
ドンドンドン!!!
玄関のドアを叩く音。
かなちょろ「帰ってきたのかな!!!」
かなちょろはドアを開ける。
そこにはマシンガンを構えたジャイアン達の姿があった。
塔のみんなは青ざめた顔になる。
じろう「かなちょろ!こっちきて!」
かなちょろ「う、うん」
シルバ「なんですか!?そんな物騒な物持って!」
かしろう「やばすぎ」
ジャイアン「じろーじゃーんw今日からここ俺の城だから〜w」
じろう「何言ってんの、ダメに決まってるでしょ」
ジャイアンはかなちょろの足に向けて発砲する。
かなちょろ「ぅっぐぁっあああああ!!!」
シルバ「かなちょろさん!!!」
かしろう「やばすぎ」
ゼニガメ「みんな、身のために言うこと聞いたほうがいい…」
かなちょろ「いたいよ……じろー……」
じろう「わかった!分かったからもう撃たないでくれ!」
ジャイアン「おじゃましまーすww」
ジャイアンは机に座る。
じろう「おいで、、かなちょろ…」
シルバ「かなちょろさん手当しますね、」
ジャイアン「みんなの武器ないのー?」
みんな「…………」
ジャイアン「ねぇってば!!!ないの?早く言わないとかなちょろ撃つよ?」
シルバ「あ、あります。」
ジャイアン「ねぇかしろう武器取ってきて」
かしろう「はい、、」
〜数分後〜
ジャイアン「チョークと、フライ返しと、爆弾と、バケツねー……つかえないなぁ〜」
ジャイアン「いつまでそばにいるのかしろう目障り、向こう行ってよ」
かしろう「はい…」
ジャイアン「ねーーーw喉乾いた、」
みんな「……………」
ジャイアン「何してんの?早く動いてよじろう」
じろう「え、ぼく?」
ジャイアン「そうだよじろうに言ったの、なんでわかんないの?」
じろう「でも、かなちょろが!!」
かなちょろ「いたいよ……じろー……」
ジャイアン「そんなのいいから、はやくして」
じろう「くっ………」
じろうは水を取りに行く。
ジャイアンは立ち上がり倒れてるかなちょろのとこに行く。
ジャイアン「うわぁ〜血が出てる、誰がやったんだろ…痛そうだね…」
ぺっ!!!!
ジャイアンはかなちょろに唾を吐く。
シルバ「なにするんだ!!!」
ジャイアン「えーwwなんでよw唾で治ると思ったのにw」
シルバ「そんなわけないでしょ!!」
ジャイアン「納得しろよ……」
ジャイアンはシルバにマシンガンを向ける。
シルバ「治ると…思います。」
ジャイアン「wwwww」
ジャイアンは席に戻る。
ジャイアン「かなちょろ目障りだからどっか連れてってよ」
シルバはかなちょろを2階に連れて行く。
じろうは水をジャイアンに差し出す。
ジャイアン「ご飯は?」
じろう「いや、飲み物ってだけしか聞いてないんだけど」
ジャイアン「いやわかるでしょー飲み物って言われたら食べ物も持ってくることくらいさー!」
じろう(わかるわけないだろ、しねよ)
じろう「わかった」
ジャイアン「はやくしてねー」
ジャイアン「あ、ゼニガメー肩揉んでよ」
ゼニガメ「はい…」
ジャイアン「あとかしろう目障りだから外で立ってて。」
かしろう「わかった…」
ジャイアン「いっとちゃ〜ん、分かるよね」
いっと「っ……」
いっとはジャイアンのジャイアンをご奉仕する。
じろうは食べ物を持ってくる。
じろう「はい、持ってきたよ、」
ジャイアン「野菜いらないんだけど」
じろう「分かったよ!さげるよ」
ジャイアン「待ってよじろー間違えたら罰が必要だよねーw」
ジャイアンはじろうの手を後ろにさせて立たせた。
ジャイアンはじろうの右肩にマシンガンを放つ。
じろう「うっつっぐぅぅぅ!!」
ジャイアン「じゃ、もう用済みだからそこで立っててーww」
じろう「くそ..」
ジャイアンは塔の王になった。
場面は変わり、りう、kz。
二人は学校についていた。
kz「なぁ多分学校にサダタケいるよなぁ」
りう「サダタケ倒さね、?」
kz「さんせーw」
りう「二人でこのゲーム終わらせましょーか」
二人は学校の入り口に着く。
Kz「立ち入り禁止って書いてあるわ」
りう「入るときなかったくねー?」
Kz「入られたらまずいんだろまぁ入るけどww」
りう「サダタケまってろよ〜ww」
二人は学校に入ると早速そこにはサダタケがいた。
りう「え、いるじゃん」
kz「いいじゃん探す手間はぶけてw」
サダタケは二人の声に気付きこちらを振り向く。
サダタケ「あ!りうとkz!ここどこか分かる?なんか目覚めたらここにいたんだけど」
りう「は?何言ってんのお前」
サダタケ「え、いやここはどこか、、」
kzはサダタケに包丁を投げる。
包丁はサダタケの右太ももに刺さった。
サダタケ「っぐぁああああああああぅう!!!」
サダタケ「なんで!なんでこんなことするの!!!」
kz「なにww被害者面ですかww死にそうになったらそうやって逃げるんだww」
りう「放送みたいにクールにしゃべりなよーw」
サダタケ「なに、、言ってるのか、わかんないよ……」
サダタケは近寄ってくる二人から足を引きずらせて逃げる。
りう「にげんなよー」
Kz「かわいそーww」
サダタケ「みんな、、どうしちゃったの、こわいよ……」
りう「しねー」
りうはサダタケに中国包丁を投げる。
包丁は当たらずサダタケの真横に落ちた。
サダタケ「ひぃいい!!」
りう「惜しいなぁ」
Kzは走り出す。
サダタケ「いや、、こないで、、」
Kz「はいどーん!」
Kzはサダタケの顔面を思いっきり蹴り上げる。
サダタケ「ンベバボ!!!!!」
サダタケの鼻血がダラダラと床に垂れる。
Kzはサダタケの髪を握り持ち上げる。
サダタケ「なんべ、、ごんなこど、、」
Kz「何言ってんのかわかんないっすww」
Kzはサダタケの顔面を何度も殴る
バキッ!!ボコッ!!ドス!!グシャ!!
サダタケは気を失った。
りう「弱くねーか?仮にもゲームマスターだぜ?」
Kz「もうつまんないし殺すわw」
Kzはサダタケの顔面に包丁を何度も刺す。
グサッ!!グサッ!!グサッ!!
[サダタケ 刺殺]
Kz「ごめんなーりう俺がやっちゃったわw」
りう「あ、てかおいどうやってこの爆弾解除するか聞いてねーぞ!」
Kz「そうじゃんwwwww」
りう「どうすっかこれから」
すると放送がなった。その放送は学校でのみ流れた。
サダタケ「やぁやぁkz、りう」
りう、kz「は?」
その声は確かに今殺したはずのサダタケの声だった。
りう「今殺したよなぁ、なんで生きてんの?」
サダタケ「まぁ結論から言うと今君たちが殺した僕は僕じゃない」
Kz「なにいってんのこいつww」
サダタケ「クローンだよ」
Kz「お前そんな頭良かったっけ?」
サダタケ「それは僕のクローンだ失敗作だけどねぇ」
りう「ふーんすげーな」
サダタケ「今の戦いを見て大体君たちの力量がわかったよ^_^」
すると各教室の扉が開く。
Kz「なになにww」
りう「何が起きるっていうんですかw」
サダタケ「君たちは〜ざっとコレくらいかな、」
教室からたくさんのまなとがぞろぞろと出てくる。
まなとA「ぼくがころす」
まなとB「さんかしたい」
まなとC「やめてよ!」
まなとD「コアPV Pをしませんか?」
サダタケ「ざっと、500体のまなとクローンを用意したよ^_^」
りう「よく作ったなー」
Kz「烏合の衆じゃんw」
サダタケ「じゃ、二人とも早く出てってね^_^僕の命令がないとこの子ら動かないから、」
りう「なんか変なこと言ってますわw」
Kz「えwwなにwこんなんでビビると思ってんのww」
サダタケ「んー?戦おうとしてるの?500人だよ?。」
りう「全員殺すっしょw」
Kz「余裕余裕」
サダタケ「ゲームの参加者を殺すのはしたくないんだけどなぁ…ここまで来られるとなぁ…そうかそうか…君たちはそう言う子達かぁ……」
サダタケは手を鳴らす。
サダタケ「やっておしまい」
500体のまなとがいっせいに二人に向かって走り出す。まるで雪崩のように。
二人は背と背を合わせる。
りう「うわw勢いえぐw」
Kz「血祭りにしてやるわw」
りう「うしろは任せるわー」
Kz「おっけおっけ」
ズババババババ!!
迫り来るまなとを続け様にどんどんと切り刻んでいく2人
ザン!!!!!!!!
Kzに迫り来るまなと。だが
1人は首を切られ、2人は目を突き刺され、3人目は縦に切られ、4.5.6…とどんどん切り刻んでいく。
ザク!!グサッ!ザン!ずばーー!!
まなと達「うぁあああああ!!」
Kz「やべーよこれw思ったより多いいw」
まなと「いたい!!」
まなと「たすけて!!」
まなと「僕ほんもn……」
まなと「やめて!!」
ドドドドドド!!!!!
りうはそだめんのでっけぇ鉄球を振り回し、迫り来るまなとを3人ずつ一気に潰していく。
Kzは足元のまなとの血で足を滑らしそこに倒れてしまう。
Kz「やべ」
倒れたkzに10人くらいのまなとがいっせいにのりかかる。
ドドドド!!!
上に乗り掛かった10人が吹き飛ばされる。
りうがそだめんのでけぇ鉄球で吹き飛ばしたようだ。
Kz「あぶねあぶねww」
りう「気抜いたらしぬぞーw」
ひとりのまなとがりうにヤリを突きつける。
ヤリはりうの横腹をかすんだ。
りう「おっとーwあぶねーw」
りうはそだめんのでかい卓球を振り回す。
まなと達「うわああああああ!!」
Kz「それつよくねwずるいってww」
りう「俺の中国包丁貸すからそれで戦えなw」
Kz「二刀流じゃん!かっけかっけw」
バットを振り回すまなと、刃物で切りつけてくるまなと、ステゴロで殴りかかってくるまなと。
だがお構いなしに二人はまなと達をなぎ倒していく。
場面は変わり
あずは1人で途方に歩いていた。
あず「くまのみ、どこ行ったんやろなぁ〜。ひとりで泣いてへんか心配やわぁ」
あずはくまのみを探していた。
あず「くまのみ、リアと会うてへんかったらええんやけどな…」
あずは中央に向かって歩いていると人影が見えた。
クマだった。
クマ「あら、1人なの?」
あず「1人やで〜クマさんはここで何してはるん?」
クマ「ちょっとね、人探ししてたんだけどねぇ…死んじゃってたから帰るとこなのよ」
あず「はぇ〜それは切ないなぁ…」
クマ「そうなのよ、今から塔に帰るところなんだけどね、」
あず(塔…?もしかしたら、くまのみそこにおるんか
もしれへん)
あず「オレも、ついてってええかな…?」
クマ「いいわよ〜イケメンは歓迎よ」
あず「ありがとー!めっちゃ嬉しいわ、よろしくな、クマさん!」
2人は塔に行く。
場面は変わり。
工場チーム。
レッドゲーム「ずっとこのままでいいんでしょうか」
ゆうたけ「たしかにずっと穴に篭ってるよワイたち」
レッドゲーム「移動しましょう!」
えいき「いや、いい」
レッドゲーム「ふえぇ?」
えいき「何もしなくていい」
ゆうたけ「いやでも、このままじゃワイ達ずっと穴のなかだよ」
えいき「僕が連れ出してやる」
とたんにえいきはゆうたけの首を後ろから締め始める。
ゆうたけ「っぐっっつ………」
えいきの髪を引っ張ったりして抵抗するゆうたけ
レッドゲームはえいきを蹴り飛ばす。
えいきは穴倉の外にとばされる。
レッドゲーム「は?なにしてんの!?」
えいき「邪魔しないでくれる?」
レッドゲーム「ふえぇ…」
ゆうたけ「えいき、信じてたのに、」
えいき「黙って死んでよ」
ゆうたけ「抵抗はさせてもらうで、」
ゆうたけはえいきにブーメランを投げる。
ヒュルルルルルルルル!!!
スッ……
えいきは飛んでくるブーメランをかわし
ゆうたけの方に帰っていくブーメランをキャッチするえいき。
レッドゲームから放たれるパチンコを避けながらゆうたけに近づいていくえいき。
レッドゲーム「あたんないっ!」
ゆうたけ「ちゃんと狙いさだめんかい!」
えいき「もう遅いよ」
えいきはゆうたけの懐に飛び込む。
ゆうたけ「まて!ワイには子供がいるんや!」
えいき「さよなら」
レッドゲーム「ダメダメダメダメー!!」
ドゴッ!!!
レッドゲームはえいきに体当たりをする。
えいきは吹き飛ぶ。
ゆうたけ「あんがとう、レッドゲームはん!」
レッドゲーム「いいんですよ!助け合い大事です!」
えいき「鬱陶しいなぁ…君から殺そうかレッドゲーム」
レッドゲーム「やれるもんなら」
二人とも走り出す。
ガコォォ!!!!ギリギリギリギリ…
パチンコとブーメランが当たり合う音。
レッドゲームはえいきと鍔迫り合いになってる状態でパチンコを打ち込む。
パチンコはえいきの胸に当たる。
えいき「ぐっ…」
そのままえいきをパチンコの持ち手で殴りかかるレッドゲーム。
ザシュッ!!!
えいきは殴られる瞬間にブーメランでレッドゲームの目を切った。
レッドゲーム「んっぐっ!!」
目を抑えるレッドゲーム
ゴッ!!!
そのままレッドゲームのアゴにアッパーカットをお見舞いする。
グラっ………
意識がもうろうとしバランスが崩れるレッドゲーム
バコォオ!!!
そのままレッドゲームを蹴り飛ばすえいき
えいき「さぁ邪魔者はいなくなった」
えいきはゆうたけにジリジリと近づいていく。
ゆうたけ「武器さえあれば…」
レッドゲーム「ぅう……あっ!」
レッドゲームはキンシャのしたいからピストルを回収するとゆうたけにピストルを投げ渡す。
ゆうたけ「ないすや!!」
えいき「つかえんの?」
ゆうたけ「舐めんといてくれな?」
ゆうたけはえいきに銃を構える。
ゆうたけ「じゃあなえいき!!!」
その銃に向かってブーメランを投げつけるえいき。
メキッ!!!
えいき「っぐ…」
ブーメランはゆうたけの手に当たりゆうたけは銃を地面に落としてしまう。
すぐさまブーメランが当てられてない方の手で拾おうとするゆうたけ。
タタタタタタタタっ……ドゴッ!!!
えいきは走ってゆうたけのアゴに飛び蹴りくらわす。
ゆうたけ「アガッッグゥ!!!」
えいきは落ちた銃を拾いゆうたけに向けて発砲する。
パァン!!!!!!
[61番 ゆうたけ 銃殺]
えいき「隙を与えたのがダメだったな」
えいきは振り返り座り込んでいるレッドゲームに近づく。
レッドゲーム「く、くるな!!」
えいきはブーメランを持った手を高く持ち上げそして振り下ろす。
ズバッ!!!!
レッドゲーム「ぎゃぁあああああっ」
えいきのあしもとにレッドゲームの左腕が転がり落ちる。
えいき「君は殺さない、、、」
そう言いえいきはレッドゲームに蹴りを浴びせ気絶させた。
えいきはゆうたけの頭を切り落としレッドゲームをかついで移動する。
場面は変わり
北の大地をふらふらと歩くちき。
ちき「はぁーモデはおらんのかい!」
ザッ………
ちきのまえに人影が現れる。
ちき「ん?」
ちきは見た手ずから葬った最古参の亡霊を。
ちき(まさか……!!……ありえん……)
ちき「くはっwはっはっはっ!そうか!!」
ちきは笑い出す。
ちき「すまんな!!ナメてたわ!!」
ちき「そこまで出来る奴とは思わなんだ!!」
ちき「暇人さんよぉ!!」
暇人「やっとみつけたわ、あの時は不意打ちでやってくれちゃってさぁ、」
ジリジリとちきに近づいていく暇人
暇人「ぶっ殺したるわ」
ちき「何も武器持ってないようだけどどうやって殺すっていうんでしゅか〜?」
暇人「殴りっしょそんなのもわかんないの」
暇人はちきになぐりかかる。
ザンっ!!!!
ちきは殴りかかってきた暇人をヤリで切りつける。
暇人「ゔっ…!!」
ちき「そんな変な意地はらずにそのまま逃げてれば良かったのにさぁw」
暇人「バカにすんなよ」
ちき「あっそ」
ちきは暇人の顔面をヤリの刃物が付いてない方で殴り飛ばす。
暇人「ブベボッ!!!」
ちき「弱すぎて楽しくないわぁ…そうだ!」
ちきは武器を地面に置きステゴロの構えをとった。
暇人「は?バカにしてんのか?」
ちき「お前と同じ状況で戦ったるわw」
ちき「コレで負けたら文句なしなー??」
暇人「はいはいw」
ドゴッ!!!!
暇人「グフッ!!!」
ちきはいきなり暇人のお腹に殴りかかる。
ちき「もう始まってますよーw」
暇人「は?お前!!」
バコォオ!!!!
ちき「おうっ…!!」
暇人はちきの顔面を殴った。
ちき「あーー軽い……」
ちき「なぁ!!!」
ドゴッ!!!!
暇人「ウボバビブ!!」
暇人のアゴに思いっきりアッパーカットを喰らわすちき。
暇人「はぁ…はぁ…そっちこそ軽いやん」
暇人「けっ!」
バキィィィ!!
ちき「アペパピフドヒ!!」
右頬を殴られるちき
ちきは口の血を拭き取りながら言う。
ちき「あー、ざこいわw」
暇人「やろぉ!!!」
ドスッ!バキッ!スカッ!ボコッ!グド!?ザオ!!
ドスッ!バキッ!スカッ!ボコッ!グド!?ザオ!!
ドスッ!バキッ!スカッ!ボコッ!グド!?ザオ!!
二人は激しい殴り合いを繰り広げる。
いや殴り合いというより一方的な殴り。
血だらけになる暇人。
全てよけるちき。
ちき「ほらほらwどうした?当ててみろよ」
暇人「はぁ…はぁ…うらぁ!!!」
スカッ……!
からぶる暇人の拳。
からぶった反動で暇人の体が前に倒れそうになる。
その瞬間ちきは膝を暇人の顔面に突き出した。
膝は暇人の顔面をメリメリとえぐりこむ。
暇人「ブベハビグボジバヌデ!!」
吹っ飛ぶ暇人。
ちき「立ち上がらへんの?んじゃ俺の勝ちでw」
暇人「はぁ、、はぁ、、俺の顔面、、どうなってる、、鏡、、鏡、、」
ちき「あーナルシストだったわwほら鏡」
ちきは手鏡を暇人に投げつける。
暇人は恐る恐る鏡を覗き込む。
暇人「はぁ……良かった…ボコボコになってもかっこいい…」
ちき「きっしょwwナルシストおもしれーな」
暇人「てか、俺最初お前にヤリで腕切られてたし、その前に重症で倒れてたし、」
ちき「言い訳やめてなーw」
暇人「武器ありだったらいけたわ!」
ちき「はぁw」
ちき「だが、せっかく興がなってきたところだぁ、」
暇人「おん、、」
ちきはNから奪った斧を暇人に投げる。
ちき「ひろえよ、お前の得意でやってやろう」
斧を拾う暇人。
ちき「構えろ」
暇人「ぶっ殺す」
暇人は走り出す、ボロボロになった体でヨロヨロと。
ザシュッ!!!!
暇人はちきの胸元をオノで切り付ける。
暇人「くそっ!浅い!」
ちき「いや、浅いじゃなくて当たってあげたんだわ」
ちきは暇人の太ももにヤリを突き刺す。
暇人「うぐっあぁぐっ…!!」
とっさに暇人はちきの顔めがけて斧を振るう。
ザクゥ!!!!
左目をやられたちき。
ちき「いっっつた!!!」
続け様に暇人がオノで切り付けようとする。
グサッ!!!グサッ!!!!!!
暇人「フグッンンンッン!」
ちき「みえてますよ〜w」
暇人の横腹に2回ヤリを突き刺すちき。
腹を抑えて苦しむ暇人。
そのままヤリで足を何度も突き刺す。
暇人「あぎゃああああ!」
暇人は倒れ込み身動きができない。
ちき「暇人もう戦えそうにないからほっとくわー」
暇人「まてやカス、、」
ちき「バイバイなー」
暇人「俺は最古参だぞ!!!!」
ちき「最古参……?」
ちき(最古参=モデ……あっ!)
ちき「よくよく考えたら最古参って実質モデみたいなもんだよなぁーw」
暇人「え、?」
ちき「やっぱへんこーw殺すわ」
暇人に近づいていくちき
暇人「こっちくんな、、、!!」
ちき「モデ二人目なーw」
ザシュッ!!!
暇人の頭部が地面に転がり落ちる。
[19番 ひまじん 斬首]
ちき「とりまゼニガメ達が行った方向向かいますか、」
ちきは他のモデを探す。
場面は変わり学校
サダタケ「2人はもう死んだころかな〜」
ガチャ!!!!!!
するとドアが開いた。
サダタケ「ん??」
そこに立っていたのは返り血で赤く染まったりうとkzの姿だった。
りう「よぉーカスw」
Kz「ゲームマスターはっけーんw」
サダタケ「逃げてきたんだー、よくここが分かったね」
りう「逃げた?何言ってるんすかw」
サダタケ「ん?まさか倒したの?」
りう「よゆーで」
サダタケ「マジかぁ…500体をねぇ…まなとがダメだったかぁ…」
Kz「お前の雑魚兵弱すぎなーw?」
サダタケ「いやぁ、ごめんごめん、予想以上だったから僕ちょっと驚いちゃったなぁ」
Kz「遺言はそれでいいすか?」
サダタケ「ん?僕の?」
りう「お前しかいねーだろw」
サダタケ「うーん、死ぬ気ないんだけどなぁ、」
Kz「りう、もうこいついいっすw殺すわw」
Kzはサダタケに近づいていく。
サダタケ「出ておいでー!」
サダタケは何かを呼び出す。
サダタケの後ろから現れる人影
うっすらリアの顔が見えた。
Kz「リア??」
りう「まじかよw」
サダタケ「さぁこの2人を殺しちゃって^_^」