43話 守護師の秘術
冬馬の発言に一同からざわめきが起こる。
それから冬馬がとった行動とは……
冬馬が発した『侵入者』という言葉に、この場にいる守護師たちからざわめきが起こった。静まり返った闇夜結界の中なので、余計にその声が大きく響き渡る。
「侵入者……だって!?」
「わしら守護師以外にも、この結界の中に誰か居るというのか!? そんなバカな!」
三之丸家当主が信じられないといった顔をすれば、本丸家当主は怒気が混じった声色になっている。
そもそも、この山全体が禁足地に指定されており、一般人は立ち入ることは出来ない。近付こうにも結界が張り巡らされているので、普通の人間では簡単に近寄れないのである。
「あんた、何を言ってるの!? もし侵入者が居たとしても、この結界の中でわたしたちが気付かないはずないじゃない!」
美姫が血相を変えて冬馬を睨みつけた。
美姫がこうなるのも当然で、守護師とは霊気を感じ取ることは造作もないのだ。この山に入って来るような強い霊力を持った者がいるだけで、彼等の能力ならばいち早く反応するだろう。
「侵入者ってことは、舞美姉が張った結界の外から入って来たっていうことなんか?」
明日美が不思議そうな顔で言ったのだが、それには月也が間髪入れずに答えた。
「確かに、侵入は可能かもしれません。この結界は内から外へは強いのですが、外から内へは比較的弱いと言えます。しかし、その特徴をよく理解していないと出来ないことですが」
結界とは境界を作るということである。ただ、一言に『結界』と言っても多種多様に存在する。霊気を遮断する結界もあれば、霊気の通り道を作る結界もある。人間を近付けないようにする結界もあれば、逆に誘き寄せるような結界もあるのだ。
舞美子が張っているこの結界は、この場を囲むようにして作られていた。特徴として、結界の中から外へ霊気が出ないように特化されている。月也の言うことが正しければ、外から中に対しては然程重視されていないということになる。
「だからと言って、いくら何でも結界内に入って来ただけですぐに気付くはずですよね……」
これは三之丸家当主の言葉だ。霊気を感知することに長けている者ならば、霊力者が結界内に侵入すればすぐにわかる。だが、侵入者が居ることに驚いている様子を見ると、この場にいる全員がその侵入者に気付いていないということになる。
「それって守護師じゃないってこと?」
「……あっ! ひょっとして陰陽師なんか!?」
雪の呟きに思わず反応した準の言葉で、陰陽師の泰典に視線が集中する。
「いや、それは違うな。陰陽師にも体内に霊気はある。君たちに比べると少ないだけだ。そもそも、霊感の強弱関係なく、微量だが人間は体内に霊気を宿しているんだ。根石家当主の舞美子さんが張ったこの結界を掻い潜るのは、そんな人間だって至難の技だ。いや、そんな普通の人間ならば、恐らく近付くことさえ出来ないはずだ」
疑惑を掛けられた格好になった陰陽師を代表する頭の泰典だが、慌てず冷静に分析している。これを見る限り、泰典のような陰陽師でもなさそうだ。
皆の顔が、段々と疑問符が浮かび出て来るような不思議顔になってくる。この空気に耐えられず、本丸家当主が大声を出した。
「いい加減なことを言ってこの場を撹乱するなら許さんぞ!」
そう言いながら鬼の形相で冬馬を睨みつけた。
確かに、侵入者だなんて突拍子もないことかもしれない。だが、冬馬は自我喪失の中でそう聞いたのだ。本当か嘘かはわからない。それでも、その声を信じただけなのである。
「そんなこと言われても、ぼくにもわかりません。でも、侵入者がいることは間違いないと思います」
「それが撹乱していると言っているんだ!」
ますます激高する本丸家当主に、しばらく考え込んでいた月也が制して口を開く。
「まあ、落ち着いて下さい。しかし、もし本当に侵入者が居るならば、結界を張った本人が気付かないはずがありません。そうですよね?」
今度は舞美子へ一斉に視線が集中する。これまで不敵な笑みのまま黙っていた舞美子だが、おもむろに腕を組んで左手で髪を弄り出す。それでも沈黙している舞美子へ、美姫がしびれを切らして言葉を繋いだ。
「舞美姉さん、どうなの?」
美姫の催促で、舞美子はようやく口を開いた。
「うちが気付いてたら、とうの昔に手を打ってますわぁ。そやけど、うちが気付かんとこの結界を潜り抜けられる者がいるとすれば、それはうちをも抑え込めるぐらいの霊力の持ち主ということになりますなぁ」
それだけで皆の顔が歪んでいく。舞美子よりも霊力が強いとなると、主家の当主レベルということになるだろうか。準の顔が青ざめていくのは言うまでもないが、他の当主たちは思い当たる節でもあるのか、難しい顔つきに変わっていく。その中でも美姫の顔がひと際厳しくなっていた。
舞美子は自分で言っておきながら、どこか楽しむかのように周囲の様子を窺っている。そして、髪を弄っている左手の動きが止まり、不敵な笑みが鋭さを増していった。
「若しくは……」
その言葉に、美姫が望みをかけるような目で舞美子を見つめた。
「若しくは……?」
早く知りたいのか、美姫がオウム返しで次を促す。他の当主たちも同じように舞美子の言葉を待った。
「一言で言うたら、特殊な存在ってことですなぁ」
「特殊って……何だ?」
三之丸家当主が怪訝そうな顔になり、本丸家当主の顔を見たが、見当が付かないようで首を横に振った。その中で、月也だけが真剣な眼差しで舞美子を見つめていた。
それから数秒間この場に沈黙が続いたのだが、そんな状況を尻目に舞美子は冬馬へ視線を移した。
「まあ、それはこれからわかるっていうことやなぁ?」
「そうです。でも、なるべく急いだ方が良いと思います」
冬馬はそう答えると、上空を見上げて魔霊秀吉を様子を窺った。秀吉はまだ動かない。いや、迂闊に動けないのだろう。まだダメージが回復しきっていない状態に加え、今は守護師たちも体勢を立て直しているのだ。戦況が不利だということがわかっているのだろう。闇夜結界の中では魔霊と言えども、簡単には打破出来ない状況と言えることが窺える。
それでも、秀吉の表情は別段、苦悶している様子は無い。むしろ、落ち着いた態度で何やら考え込んでいるようにも見えなくもない。それが冬馬には父の同志の声に確信めいたものを感じていた。
そこへ、考え込んでいた月也が冬馬へ言葉を投げ掛ける。
「急ぐとは、どういった根拠があるのですか?」
「父さんの同志だった方が教えてくれたんです」
「同志……?」
「はい。その同志の方から父さんの意志を頂いたんですが、その時に色々と。だから、ぼくはその声を信じただけなんです」
舞美子の眉がピクリと動く。月也の表情も少し明るくなった。二人とも、何かに気付いたようである。
「フフフッ、なるほど、同志ですか。それにしても、そんな『相承の儀』があるなんて私でも初めて知りましたよ。さすがは異端の先代当主ですね。同志まで一緒に相承するとは」
月也はニヤリと表情を崩して冬馬をまじまじと見ている。どうやら月也は冬馬の父の同志が誰なのかわかったようだ。恐らく舞美子もわかっているだろう。だが、他の当主たちはまだわかっていないのか、眉を顰めながら冬馬を見ていた。
「で、うちらはどないしたらよろしいんやぁ?」
舞美子が冬馬へ声を掛けた時、本丸家当主が間を割って入った。
「いや、その前にちゃんと説明しろ! 事情が呑み込めないまま事を進めるのは危険だぞ!」
冬馬は内心早くしないとと、焦りつつあった。父の同志からは急いだ方が良いと聞いていたからである。そんな冬馬の心を見透かしている舞美子が、目を細めて本丸家当主を押さえつけた。
「今はそんな時間はない、っていうことやなぁ?」
「バ、バカを言うな! この結界の中では魔霊と言えども逃げられない! それに侵入者が居たとしても、同じ事だ! 我等の有利に揺るぎはないのだぞ!」
闇夜結界を張っているので内から外へは容易には出られない。仮に何かしらの術を使って入って来られたとしても、出ることはその比ではないのである。
「今はこの次期二之丸家当主様の言う通り、お急ぎになった方がよろしいかと。これから起こることを見ればわかるということです」
舞美子の顔が真剣な表情に変わっているので、さすがの本丸家当主も言葉に詰まった。否が応でも場の空気が引き締まる。
舞美子が冬馬へ無言で頷くと、冬馬も無言で頷く。
「ではまず、根石家の当主さんに今張っているこの結界をもっと強めながら範囲を徐々に狭めていってほしいんです。何と言うか、追い込むようなイメージで……」
「承知」
冬馬のあやふやな言葉だけで理解したのか、舞美子は一言だけ返事をすると数秒間だけ目を瞑った。そして目を開けると、不敵な笑みに戻った。見た目では何も変わっていない。
「むう!?」
違和感があるのか、妹の美音がキョロキョロと辺りを見回している。他の守護師たちも顔に緊張の色が出ている。
その理由は、舞美子が結界内の霊気を巧みに使っているからである。わかり易く言えば、霊気を感知することが出来る者にプレッシャーを与えているような印象だろうか。この場にいる守護師たちにも、そのプレッシャーが感じられるのだろう。
「これで侵入者を誘導する訳やなぁ?」
「はい。でも、これだけではまだ不十分だと思います。なので、もう一手使う必要があります。それは――」
「陰陽師はんの出番ってことやなぁ?」
舞美子はすでに冬馬の考えを見抜いているようだ。心眼の術で心を読んでいるのか、それとも舞美子の頭の中で冬馬のやろうとしていることが策として展開されているのか。恐らく、後者だろう。
『相承の儀』を終えた後、冬馬は舞美子に頭の中を覗かれているという感覚が無くなっていた。それは冬馬が霊気について理解を深めた影響があるのかもしれない。
だが、今はそんな事を気にしている暇はない。
「その通りです」
冬馬はそう言って陰陽師の泰典へ視線を移す。
「なるほど、式神を使えばいいんだな?」
泰典も冬馬の意図がわかったのか、念を押すように確認する。
「そうです。恐らく、相手は霊気では探知出来ません。なので、つち……泰典さんの使う式神で侵入者の“魂”を捜してもらいます」
「――!」
一同の顔がまた驚愕した。冬馬の言葉で、侵入者に気付かなかったことが腑に落ちたのだろう。侵入者が霊気を宿していなければ、感じるものも感じないのは当然なのである。
守護師とは霊気を使えばあらゆる事を探知出来るが、人の魂までは無理なのだ。こういった類の術は陰陽師の得意分野で、その頭である泰典からしてみればこんな事は容易いのである。
「承知した」
泰典はそう返事をすると、白い羽織の懐に手を入れて紙の札を数枚取り出した。これは式札である。それをおもむろに上に放り投げると、札は泰典の頭上でグルグルと旋回し始めた。
泰典がパチンと両の手を叩くと、札は薄っすらと光り始める。
《汝らに命ずる この結界内に潜んでいる魂を見つけ出せ》
泰典が言霊でそう呟くと、式札は一斉に四方へ飛び散って行った。
「全部は無理だと思うので、怪しいと思うものを泰典さんの方で選別してください」
「承知した」
冬馬の言葉に、またも泰典は端的に、さも当たり前のように答えた。
それにしても、泰典は何の違和感もなく冬馬の言うことに従っている。先程まで霊気のことなど何も知らなかった冬馬が、今は陰陽師の頭である土御門泰典に指示を出しているというのに。それでも泰典が違和感どころか、どことなく嬉しそうな顔になっていることに気付いている者は、恐らくこの場には一人だけだろうか。
「なるほど、それで守護師の我々がわからないということか。でも、霊気を消すなんて、そんなことあり得るのか?」
「聞いたことないぞ」
三之丸家当主と本丸家当主はまだ不思議そうな顔をしている。
守護師は霊気を感知出来なければ、誰がどこにいるかなんてわからない。霊気を使うことには長けているが、他のことに関しては普通の人間と何ら変わりはないのである。
「“消す”と言うよりは、“隠す”と言った方が正しいと思いますよ」
「……それが特殊ということですか」
本丸家当主は月也の言葉に対して呟くように返した。まだ憮然たる面持ちをしているが、納得はしたようだ。
「で、あんたはどうするのよ。何かあるんでしょ?」
美姫が不機嫌そうな顔で冬馬へ吐き捨てるように言った。
両主の主家である望楼月也はこの状況をすでに把握しているようだが、もう一つの主家の当主である犬走美姫はまだ完全には飲み込めていないみたいだ。
「ぼくは秀吉さんと戦います」
冬馬は美姫とは視線を合わぜず、夜空を見上げながらそう言った。今は魔霊秀吉がどう動くのかが気になって仕方ない。秀吉は変わらずじっと動かない。それが返って不気味さを感じずにはいられないのだ。
その秀吉の背中越しには、奇麗な姿を見せている十四夜月が依然として煌々と輝いていた。この月の光は守護師にも、そして魔霊にとっても力の源になる。月光によって霊気が活性化されるからである。これはお互いにとって好条件下での戦いということになる。この状況をいかに上手く利用出来るのか。それが守護師としての資質を問われる場面であるのだ。だが、冬馬にそんな重苦しい気負いはなかった。冬馬の胸の内にあるのは、今のこの時をどうやって誰も死なないように乗り切るかということだけである。
それにはまず、目の前にいる魔霊秀吉を何とかしなければならない。冬馬の心はすでに魔霊秀吉へと向いていたのだ。
そんな冬馬の想いに美姫は呆れたような顔になった。
「はあ!? あんた、あいつの力量を甘く見てない? 右指輪で戦ってもすぐにまた倒れるに決まってるじゃない!」
美姫が眉間にしわを寄せながら冬馬を睨んだ。いくら冬馬が『相承の儀』によって先代の力を引き継いだといっても、美姫にはまだ冬馬に対する信頼が薄いのかもしれない。冬馬もそれは十分にわかっている。今日あったばかりの人に信用してもらうなんて、滅多なことでは無理なことだ。それでも冬馬は気にすることはない。今は父の同志の声を信じるのみであった。
「もちろん、ぼく一人じゃ無理なんで手伝ってもらいます」
「初めからそう言いなさいよ。で、どうしたらいいのよ」
美姫が上空を見つめ、右手の指に嵌めている守護師指輪に左手でそっと触れた。
「ああ……、あなたの力は後でお借りします。そちらの方にも……」
そう言って冬馬は望楼月也に視線を移す。月也は少し意外そうな顔をしたが、すぐに平静に戻った。
「私もですか? ……なるほど、そういう事ですか。まあ良いでしょう」
月也は冬馬のやろうとしていることを理解したようだ。それに対して異論は無いようで、素直に了承した。一歩下がって見守る態勢に入っている。
だが、美姫はまだ冬馬が何をしようとしているのか理解出来ていないようだ。
「時間が無いんでしょ? だったら、早くわたしたちが出来ることをした方が良いんじゃないの?」
「それもそうなんですが、その前にぼくが父の同志という方を呼び出すので、ちょっとだけ待っててもらえませんか?」
「同志を呼び出すって……あんた、まさか!?」
美姫が驚いた顔で冬馬を凝視した。この時点で美姫も同志が誰なのかわかったのだろう。そして、冬馬が何をしようとしているのかも理解したようだ。だが、その時には既に冬馬は皆の前に出ていて、「ふうっ」と一息吐いてから両の手を「パチンッ!」と大きく叩いていた。
《我が魂に呼応する者よ 我が願いに応じ その姿を現せ!》
冬馬は無意識のうちに言霊を発した。前から知っていたような感覚。これも『相承の儀』により授かったものである。これによって何が起こるのかも理解していた。全てはこの戦いに決着を付けるために。
冬馬の発した言霊により、冬馬の頭上にサッカーボールほどの小さな黒い霊気の塊が現れた。それが微かな光沢を増していき、黒光りする球体に変わっていく。
「あ、あれは……!」
「なんと……!」
黒光りする球体は次第にその形を大きくしていく。それはまるで生きているかの如く、息をするかの如く回転しながら大きくなっていった。
本丸家当主と三之丸家当主はあまりにも驚きの連続で、それ以上は言葉が続かないようだ。だが、これが何を意味するのかは知っているようで、他の守護師たちも完全に冬馬の動きに見入ってしまっている。ただ、準と勇一と光太だけはまだ何が起こるのかわかっていないようで、
「何やあれは……! 魔霊の時と同じ黒い塊やけど、なんか違う……!」
「光太から出て来たやつとは明らかに違うだろ!」
「おい! 何をする気なんだよ!」
と、大きな声で喚いていた。
準たちの騒がしい声は冬馬にもよく聞こえていたが、不思議と全く気にならない。周りは騒がしいのだが、なぜか静かに感じる。それ程に冬馬は集中していたのだ。
冬馬は自我喪失中の夢で出会った父の同志に、頭の中で話し掛けた。
(こんな感じでいいのかな?)
⦅問題ないさ。大切なのはお前の“想い”だ⦆
(うん)
話し掛けて返事が来ると思っていなかった。それでも、別におかしいとも思わなかった。簡単な会話だったが、冬馬はその声に温かさを感じていた。昔から知っているような存在。だが、それがごく当たり前に思えるのだから、やはり不思議な感覚だった。
ここで冬馬の想いの籠った霊気の塊が急速に拡大していく。あっという間に人が一人入る程の大きさで止まった。
すると、黒光りした球体の姿が何かの紋様に変わっていく。
「あれは……家紋か! まさか、ひょっとして!」
ようやく準にも理解出来た頃には、ぼんやりしていた絵柄がぐんぐんと鮮明になっていき、その姿が誰の目にもはっきりとわかった。
二羽の鶴が羽を広げ、向かい合っている絵柄が浮かび上がっていたのだ。
「やっぱり“対い鶴”の紋やなぁ。あのお方で間違いあらへんわぁ」
舞美子の呟きに当主たちの顔に驚きはない。恐らく、名家の当主たちにはこの紋様が出て来ることが予測出来ていたようだ。
「まさか『御霊降ろしの儀』もまだというのに、あれを召喚するとは。フフフッ、さすがは異端の血ですね……!」
月也の顔が、珍しくやや紅潮している。彼がここまで興奮しているのは、それ程までに特別なことなのかもしれい。
やがて対い鶴の紋様に縦の線が入り、すぐさま真っ二つに割れた。そして、そこから人間の姿をした何かが姿を現したのである。
「はっはっはっ! やっと出て来れたな!」
豪快に、そしてどこか楽しそうに笑い飛ばしたのは、冬馬と同じぐらいのまだ若い青年であった。
ここまで読んで頂き、ありがとうございます!
三週間ぶりの更新となり、申し訳ありません。納得出来る形になるまで時間を要してしまいました。これでもまだ、ギリギリなのでまた改稿するかもしれません。ご了承ください。(話の内容は変更しないと思います)
次話はもう少し早く投稿出来るように頑張りますので、また是非とも読んで頂ければ幸いです。
よろしくお願いします!




