表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
1/150

登場人物紹介

*ハルト<橘晴人(たちばなはると)>

 中学1年生は、1年前に事故により両親を亡くし、叔父の家へと引き取られ暮らしていた。

 叔父はいくつもの会社を経営する資産家であったが、引き取った晴人を良く思っていなかったため、いつも邪険に扱い、晴人はいつも肩身の狭い思いをしながら、毎日を過ごしていた。

 そんなある日、晴人は叔父に頼まれた用事を終わらせるため、急いで叔父の仕事場に向かっていた。ところが、一瞬強い光に包まれたと思ったら、次の瞬間晴人は知らない場所に立っていた。


*オニキス

 ハルトが無意識ながら、初めて穢れを払ったロードファング。

 他の魔獣の穢れを祓っていたが失敗し、穢れに取り込まれ死にそうになっていたところを、ハルトに助けられた。ハルトと契約してからは、ハルトを心配しすぎたり、世話を焼きすぎることから、オニキスパパではなくオニキスママになりつつある。


*フウ

 ハルトが異世界で初めて会った生き物。花の妖精。友達だったオニキスが死んでしまうと泣いていたところハルトと出会い、ハルトをオニキスの所に案内した。妖精ライの1番の友達。


*ライ

 光の妖精で、夜ハルトのために周りを明るく照らしてくれた妖精。ハルトが家族になろうとしたら、フウのなでなでに対する嫉妬から喧嘩をすることに。最終的に契約して、3人目の家族になった。


*ブレイブ

 リス型の魔獣ルーリア。独り立ちしたばかりで、ハルトのことを気に入り、そのままついてきた。しっぽの攻撃力がかなり強い。ハルトに名前をつけてもらうさい、カッコいい名前がいいとお願いした。


*スノー(ホワイトノーブルタイガー)

 神の使いとして崇めている国があるほど、とても珍しい魔獣。ある事件で囚われていた。ハルトとは波長があったことから、痛みや思いなどを共有することになり、このことが事件解決への手掛かりになった。波長が合うことはとても珍しく奇跡に近い。


*アーサー(ルーリア)

 スノーと一緒に囚われていたが、ハルトに首輪を外してもらい、そのままハルトの側に居ることを選んだ。ブレイブとは同じ魔獣ということで連携技が上手い。しっぽによる2匹の攻撃はかなり強力。


*ディアン(ファイヤードレイク)

 ハルトと波長があったドラゴン。穢れに取り込まれるほんの少し前にハルトが間に合い、穢れを祓うことに成功する。契約をし、そのままハルト達と行動を共にすることになる。初めてハルト達の前で人型に変身した時は、ハルトにおじさんと言われ変身し直し、少しは若く変身したが、やはりおじさんに変わりはなかった。


*フェニックス

 ハルトを守るため、穢れに取り込まれながらも、命をかけて戦い力尽きた。復活のための羽をハルトに託す。ハルトは復活したフェニックスと契約するため、大事に羽を持ち帰った。


(シーライト)

*キアル

 シーライトという街に住む領主。ハルトを助けに森へ行き、ハルトが穢れを祓っているのを目の当たりにする。穢れを祓い具合が悪くなったハルトを治療し、そのあとも病気を治したり、一緒に食事をしたりといろいろ世話をやく。オニキスに街に来ないかと話しを持ちかけ、ハルト達がそれを了承するととても喜び、喜びのあまり部下のライネルに怒られる。


*パトリシア

 キアルの妻。魔法が得意で、1番得意な魔法は火の魔法。今1番ハマっていることは、ハルトの着ぐるみ洋服を集めること。そのコレクションはハルトの部屋のクローゼットに入っているが、ハルトはカッコいい洋服を着たがっている。


*フレッド

 キアルとパトリシアの子供。13歳。ひとりっ子だったため以前より、一緒に遊べる兄弟が欲しいと思っていた。そのためハルトが家族になるとわかったときは、かなりの喜びようだった。ハルトにとってとっても優しいお兄ちゃん。


*グレン

 キアル家の筆頭執事。戦闘、事務仕事、料理に裁縫、なんでもこなせるスーパー人間。剣の腕前はキアルと同様で、ハルトが初めて2人の剣を見た時は、感動のあまり言葉が出なかった。またグレンが今、1番力を入れていることはぬいぐるみ作りで、ハルトのために度々ぬいぐるみを作ってはプレゼントしている。ハルトお気に入りのぬいぐるみは、グレン作オニキスの抱っこ用ぬいぐるみ。


*ビアンカ

 キアル家のメイド。ハルト専任のメイドで、ハルトの可愛い着ぐるみ姿や、ぬいぐるみを抱っこしている姿を見ると、感動で倒れそうになる。ハルトはその姿を嫌そうに見ているが、ビアンカは気付いていない。


*ロイ(ロイスタス)

 ハルトの護衛に選ばれた。剣の腕はなかなか。ハルトの護衛に選ばれたとき、周りの仲間からかなり羨ましがられた。人見知りなハルトの心を開くために手品を披露し、キアルが思っていたよりも早くハルト達に懐かれる。ハルトのために護衛の時間以外は訓練に明け暮れる。ハルトの規格外にはたびたび驚かされるも、全てを受け入れ、何があろうとハルトを守るとを心に誓っている。


*リスター

 ハルトの護衛に選ばれた。自分に厳しく、周りの若手にはかなり厳しく指導することで有名。だがハルトの前ではとても優しいので、ハルトは彼の本当の怖さを知らない。ハルトの護衛になったせいか、リスターが訓練の指導にあたるときは、前よりも訓練が厳しくなり、終わった後には何体もの死体(力尽きた面々が立つことが出来ず)が転がっている。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ