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冷たくて甘い死んだ目。

作者: 悪之文学

美しき女性のあるまじき存在感への感情。

決して、アイスクリームではない。



それは、人間であり僕とは性反対の女性である。



感情的冷徹な眼差しに溶けるような甘く優気漂う声。


冷たく残酷かつ冷酷な眼孔


素振りや仕草の種は少なくも一輪の黒き華の如し、闇の前触れでもありつつ

何処か遠くから見ると美しき黒雲の美幻想世界



その眼を疑わしき程の美貌。



長くしなやかな艶やかな髪は、無臭に近いが少しばかり甘く深い黒々とした紅の薫り。


肌は純白なばかりに、日が当たる事なら皮膚、真皮、筋肉、骨の髄まで透き通る様な錯覚にも陥らせる。



死んだ死者が生きとし生きる聖者の喜びだけを糧に息を引き返したまでに、散るに散らぬ黒き華はやがては枯れ




枯れた葉はまだ生から断ち切れておらず、生々としている。



その女性は僕にとって、脚の指を全て切り取られて


鳴くにも鳴かぬ状況でも



彼女は上機嫌で笑ってくれているだろう


そしたら、僕は

君の死に満ちた眼孔を抉り出して


僕の蒼く放つ眼孔を埋め込むさ。




だがら、君は大丈夫…。


かなり、ドロドロ系が好きなので



すみません。

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