アメリカ_チャイナ
・中国軍52機、台湾の防空識別圏に進入 最多を更新
・・https://www.cnn.co.jp/world/35177548.html?utm_source=wpp&utm_medium=browser_push&utm_campaign=editorial-push
あれっす。手ぇ出したら既成事実が出来たから襲い掛かるぜってやつです。
「ほらほらぁ、殴っても良いんだよぉ?」とにやけ面で顔を差し出すやつ。あれですw。
問題があるとすれば、こうやって煽って保身に走る者達を中さん側に傾かせる為の示威行為である事と、いきなりの奇襲で制圧する可能性があるという事です。でも大抵は上に書いた煽りが主です。なし崩しに戦争に持ち込んでウヤムヤにするやつです。結局はブンカクの所から間違ったからこうなっているとも言えます。喚いて言い掛かりを付ければ奪って良いというのが列強の後押しで正当化されたからその強烈な成功体験が忘れられずにここまで来た、というのが実状でしょう。で、止まる事が出来ないから行ける所まで行け、となり、止まる時は、中さんで内乱が起こる時、です。先に内部崩壊するか外の資源を獲得して延命するか、経済でもソンさんの企業が似たような事やってましたね、あれと一緒です。
・パンデミック下の超過死亡、人種に大きな偏り 米研究
・・https://www.cnn.co.jp/fringe/35177571.html?utm_source=wpp&utm_medium=browser_push&utm_campaign=editorial-push
原因の特定をせずに問題をごった煮して表面だけ見て数値にすればこんなものかと、というニュースです。
ある意味で、その特定人種への煽りになっていると言えます。「俺達だけなぜこんなに苦しめられるんだ。そうだ、あいつらが贅沢して特権を握っているからだ。」と原因と結果の間がまるでクラウドの中に隠れているかの様になっているから、自分の都合の良い様にどことでも結果から逆算した原因へと繋がります。
それを解きほぐして解明していくのが科学だったんじゃないの?と思うんですが、そのクラウドの中に不都合が隠せるからそれ以上の追求はしない、といういつものパターンです。
貧困層の割合、栄養不足による病気耐性の低下、そこに人種毎による一般的な性質の傾向、というのもあるでしょう。
それら全部まとめてひっくるめて数字を出すと、今後、何を改善すれば良いかが全く分からなくなります。ですがこのニュースがそこに焦点も当たらないのも事実です。
このニュースを見て暴れるか、ちょっとでも改善しようとするか、がその人間の性質とも言えますが、問題は、「そんな悠長な事をしていると死んでしまう」という状況で後者を選べるかという部分です。追い詰められていると前者しか選べない場合がほとんどで、だからこそ追い詰めた状態を維持して何度もチャレンジアンドレスポンスをさせるといった手法が出来ます。
すると追い詰めた側は「俺達は何も手を下していない。あいつらが勝手にやった事だ」と高みの見物をしながらその結果だけ得る事が出来ます。こういった部分から社会の構造を変えていかないと、ずっと同じ事が繰り返されます。つまりは計画的失敗の1パターンを繰り返され、何も改善されない、という結果に辿り着きます。
計画的失敗は大まかに2種類あり、「自身で行動するが通常の活動をしているかの様に偽装して報酬を得ながら実際には目的を達成する気もなく、最終的に失敗しても「自身は悪くない」と主張して免責を得ようとする」のと、「他者を合法的に追い詰めて、他者に間違った行動を取らせてそこから利益を得て「自身は関与していないから悪くない。」と主張して免責を得ようとする」のがあります。
これはもしかすると後者が目的の可能性がありますが、このニュースだけでは要因としては弱い、ですが、似たようなものをいくつも並べてヘイトを煽ると「はい、暴動」という流れになるかも知れません。すると暴動を隠れ蓑に金持ち層が「ヒャッハー」出来るぜと動く可能性が出てきますので面倒ですがそういった部分も視野にいれないといけません(最近中南米で色々あるなぁ)。
分かりやすい例としては、エジ○トで革命をしている裏で、誰かが博物館とかから物品を盗んでいたという様なやつです。表に目を集めて、誰にも見られていない状況を作って裏で行動する、というやつ。現代社会はそういったのが多いのでニュースを「鵜呑み」に出来ません。




