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アメリカ

・バイデン氏の仕事ぶり、「支持せず」が過半数に 米世論調査

・・https://www.cnn.co.jp/usa/35177095.html?utm_source=wpp&utm_medium=browser_push&utm_campaign=editorial-push

個人的には妥当かなと思いますが、一点だけ、彼ではどうしようもないものがあります。

新型コロナウイルスの変異株拡散への対応に対する批判ですが、これは経済を止められないならどうしても発生します。変異株自体が多くの感染の機会に発生しているチャレンジアンドレスポンスの結果、ほんの僅かな可能性で起こるものであり、防ごうとすれば変異する前に殺菌するか、感染の母数を減らして、機会を減らし可能性を減らす方法を取るしかありません。

しかし、自由競争と称して効率重視で安全面をさして考慮せず、考慮はしてますが、それは何も例外が発生しない状態というのを前提に安全面を考慮している為に、発生する可能性の低いリスク(大当たりとも言うw)に対処出来ない最適化が行われる事で、実際に起こった時に対処出来ない様に作られているから、そもそも対応出来ませんw。

インフルエンザの流行に何か学んでいれば、それに対策する形でどうにか出来たかも知れませんが、そもそも楽して贅沢する為だけに提唱した経済システムでは期待出来ません。ロックダウンに見られるような対策をしては楽して贅沢出来ませんし、新型コロナに対応する為に計画経済や常に緊急時特権を行使できる最高権力者(簡単に言ってしまえば封建制の王や貴族)に移行する気もないでしょう。まぁ、今、移行するとこの状況を引き起こす原因となった金持ち層がそのまま上に君臨して状況は悪化するんですが。

とりあえず、経済を止められない原因の一つは初めから欠陥ありきでその欠陥を悪用するつもりで現在の経済システムを提唱したロック○ェラーにも大きな責任があると覚えていてください。

これはその時点の状態の見方で生まれる錯覚で、概念定義したから生じているものです。現在の状態が「何もせずに生じている」と考えてそれまでの成立過程を無視すればそこに前提条件は必要なく、制限が少ないために多くの選択肢が生まれてどの様なものも成立出来るという錯覚が1つ。

もう一つは「自身の正当性を他者に委ねる」事で生じてます。「俺の提案に間違いがあるなら指摘してみせろ。」で自身の正しさを証明出来るという錯覚が間違いで、自身の正当性は他者に委ねてはいけませんし、委ねられません。この部分では「自身の提案は現在の状態を維持或いは改善出来る」という根拠が必要になります。その為には世界を見て、自身で判断出来る必要があり、計算だけ出来るのでは役に立ちません。なぜなら現在の状態を作り出すルールなどがどうしてそう取り決められたか、そしてその原因はどこにあり、どの様に現在のルールなどを変えれば現実に即し、世界を解明し、私達の生存可能性を高める事が出来るかというのは、常に未知の領域に挑戦する事であり、既知の領域にありません。つまりは計算だけしか出来ない者は経済や政治に口出しするのが間違いだと言う事です。

簡単に例えるなら、未知を解明する為に5x5のマトリクスを走査しようとする者とそれ以下の4x4などのマトリクスを走査しようとするものではその完了に時間が変わるのは当然で、4x4のマトリクスの走査をする者が有利なのは当然です。それを「俺の方が早くマトリクスの走査が終わったから有能なんだ」と言われても、「何言ってんだ、お前」としか返せません。

そして、世界を解明する度に、マトリクスは大きくなるとして、それだけ試行にも時間がかかり、より小さなマトリクスを走査しようとする者はそれだけ早く終わりますw。で、言うわけです。「俺の方が効率よく早く終わらせる事が出来るから有能で、それだけ多くの分配を受けて良いんだ。」と。

で、世界の解明が進むほどにマトリクスが大きくなるなら、そのマトリクスの未知の部分、詳細が曖昧な個所や外縁部の試行も難しくなり成果も出にくくなる。それと既知の領域だけを計算するのを比べると圧倒的に後者が有利になり、皆が後者をしようとします。そして形に見えるもの、確かなものへ依存しようとする弱い心が計算だけしていれば良いと錯覚させ、また、集団行動を維持する為には何かに基準を求める必要があるので、余計に計算や取り決めだけ守っていれば「自身は正しい」と錯覚出来る環境を作り上げます。

ここは例えるなら「王」と「宰相」の関係です。国を作った王からやがて宰相に実権が集まる、というのはよくある事です。王は常に未知の領域を探求してシステムの最善な形を模索する、宰相は既知の様域をただ淡々とこなす、とどちらに利権が集まるかは自明です。これはメタトロンのお話と一緒です。やがてメタトロンがそれ以外のセラフやケルビムを凌駕する、というのが例えになってます。


こうして、状態を維持するのに正しいかどうかを分からずに、既知の領域のもので正しいとされるものを盲目的に正しいと思い込み、その正しさの証明も出来ずに繰り返す、自身を自身で縛りつけて檻に閉じ込められる様になっていくと、良くある比喩の様な「現代社会は自らを閉じ込める檻だ」なんて表現が当て嵌まる様な環境になります。

ぶっちゃけ、計算だけしか出来ない者が大きな顔をしてのさばる社会は生存可能性を大きく下げます(未知の領域の探求をする者が極端に減っていく)。だから商人が大きな顔をするのは嫌われます(計算だけしている)。現在のシステムが完成されているなら計算だけしていれば良いのですが、だれがそんな者を用意出来るのか、となり、完成してもそこにかかわる者が善良若しくは自身の利己益を求める事が愚かであるという事が認識出来る者だけで構成出来なければ、そこに新たな可能性を見出した時に、それを不正に利用してシステムを瓦解させるので、私達が善良であるという条件を満たすか、新たな可能性として見出したものがどういったものであるかを充分に分析出来るだけの知性と知能を有するか、のどちらかが前提条件に必要になります。

その時点で計算だけしていれば上手く行くという環境は快感原則を制御出来なければ前提条件を満たせない為に崩壊しており、しかしその完成された社会があれば私達は苦しみから解放された状態になれます。

で、宗教の話になりますが、そこを目指して戒律を決めて、「信じれば救われる」、「掟に背けば(地|自)獄に落ちる」、と教えます。まだ知性も知能も足りずに充分に起きうる事象を概念定義して分析出来ないのであれば、枠を用意してその中でじっくりと能力を向上させる猶予を設けようとしたのが宗教でした。既にその枠は自分達で壊したのですが。


要はロック○ェラーの経済理論も、言ってしまえば、単なる都合の良い所だけ語る商人理論であり机上の空論、絵にかいた餅であり、自分達の見えている所だけが世界であり、その外に世界はないと考える人間原理に基づいたものであり、初めから欠陥品だと言う事です。勿論、理想として成立するかも知れませんが、概念定義はどの様にも定義出来るんです。それとなくまともに見える様に定義して「俺の主張が間違っているというなら証拠を見せろ。」と言えば大抵がまかり通ります。これは「俺が正しいと言えば正しいんだ。なぜなら出来るから。」と言っているのと同じでもう少し分かりやすく言えば「僕ちゃんが良いって言ったら良いんだ。」と言ってるのと変わりません。それを理由に「こう定義されているのだから俺のした事は正しい。」とか言い出したら、「頭、トチ狂ってんじゃね?」となりますがそれがまかり通るのが現代ですw。


とまぁ、もっと根底を探れば、共有財産と呼べるものをいかにくすねるかを重視したシステムで問題を先送り出来る様にしたシステムでもあるので、それ以外の事は優先されていないからシステムの健全性とか耐障害性なんてものはあまり考慮されておらず、だからロックダウンも出来ずにただ病気の蔓延を漫然と眺めるだけになる、というのが真相です。



-->ここはヘイトスピーチと偏見

後、ロック○ェラーを含めた似非ユダヤに情状酌量の余地があるかどうかは、寄付などをしたかどうかではなく、清貧に暮らしたか、慎ましいと呼べる生活をしたか、です。10奪って1だけ寄付して誤魔化すのが連中ですので、見るべき所は彼らの生活なので視点を間違えずに見てやってくださいw。

だからと言って革命だと言いながらヒャッハーするのは推奨しませんw。最早それ以外に世界を正す方法が残されていないのは難点ですが。でもそれをやろうとしたヒ○ラーはなぜか粛清されたのでやるなら気を付けてくださいw。あの時に似非ユダヤに痛みと苦しみを与えて、痛みや苦しみがなければ何が正しく何が間違っているかすら分からない彼らにブレーキを掛ける事が出来ていればこんな社会になっていなかったかも知れません。でも、似非ユダヤがお金をくれるから味方した連中の末裔が大半の現代社会でこういった発言はタブーですw。

自分達で自分達の首を絞めているのが現代人って事ですw。

<--ここまでヘイトスピーチと偏見


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