アメリカ
またポップしてちょっと気になったから読んだだけになります。
/米の新型コロナ死者数、1918年スペイン風邪を上回る
//https://www.cnn.co.jp/usa/35176935.html
絶対数だけ見て考えているのが間違い。単なる誇大表現。全体の比率を出すべき。現代は数だけ無駄に増えた水増し状態。
最後の方にインターネット云々がありますが、それを踏まえるとどこぞのWHOの人は重罪を犯していると言えます。公的機関、公式サイトは常に公正に信用出来る様に行動する必要があるのはこういった時に信用出来るかどうかが変わるからです。で、あの人の行動はとある国を優遇したものになっていて、利害関係の在り方が変わります。本来ならWHOは人類と疫病という利害関係の不一致な関係に焦点を当てて運営されなければなりませんが、あの人はWHOの運営ひいては自身と自身の勢力の保身に重点を置いたが為に、人間内の利害関係を持ち込み、利害関係が不一致な側に多大な不信感を与えた、と言えます。要は本来あるべきレベルで物事を考えずに一段下で考えてしまったというのがあの人の間違いです。じゃあそうしたら俺達、くいっぱぐれるじゃないか、と言うでしょうが、そうならない様に努力するのも自分達で、なってしまったのなら一定の責任はあるわけです。それを全くの無罪と主張するのも違いますが、でもやはりくいっぱぐれて困窮するのは誰も受け入れたくないわけで、だからと言って本来の目的を捨ててよいかは別です。なぜなら腐敗して機能性を失えばそもそも存在自体が不要ですから。
で、本来の機能性を維持するのに公私の区別を付けられる判断能力が必要で、滅私奉公までを強要しませんが、そこまで行くと理想なんですが、そういった考えは日常の中で自身の利己益を考えて行動する勝ち負けを繰り返していてもほとんど身に付きません。そもそもが楽な暮らしがしたいだけだから競争する、のなら本来の目的は、偉い立場になってしまえば要らないわけです。被害を受けるのは基本的に末端、自身は常に特権で守られる位置に居るからです。何もしなくとも人類vs疫病の闘いにおいて自身は人類という枠組みの中に居られます。末端はコストの関係で入れるかどうか分かりません。だからあえて何もしなくても自身については本来の目的を達成出来ているから手を抜いても良いわけです。そしてその地位は自身の能力で勝ち取ったのだと錯覚出来るわけですw。
そして元の目的というのはかつて極一部の人間が傷みや苦しみを受けた末に考えたもので、皆が考えたものではありません。その皆は大抵において提案を受けて「何それ、俺も欲しい。」と賛同したに過ぎなのですから。だから欲しがったものが手に入らなければすぐに協力を止めますし、その欲しがったものは提案した者の見たものとは大抵において違いますw。提案した側は労苦を必要としてもやる気がある、提案された側は楽して手に入ると思っている、という認識の差が生まれ、未来に影響を与えます。丁度、WHOのあの方の様に。見たままの形だけ真似ていれば充分役割を果たしているのだから、そこにちょっと自身の取り分を追加しても役割を果たしている、と考えるとすでに機能や目的を考えなくなっているので制御不能状態に陥ります。それがあのコ○ナでの一連の騒動となります。




