アメリカ
なんかポップしたので読んでみたから書いてみただけです。たいした内容でもないニュースでした。
・ウッドワード氏らが新著 米軍トップがトランプ氏の暴走懸念、核使用制限の秘密行動と指摘
・https://www.cnn.co.jp/usa/35176687.html
大統領権限の剥奪の前例というやつですw。
これがまかり通るとその内、利害関係の一致する連中で大統領を押し込みとかできちゃいますw。
自分達に都合が悪い言動をする大統領は全て「大統領自身に問題がある」で利害関係者全員で発言する、という方法です。
ちょっと前にワシントンを州に格下げ?でしたっけ?あれも丁度似たようなもので、お米さんの実権剥奪とその混乱でマフィアの台頭とマフィアとねんごろの金持ち権力者が利己益を貪るとかそんな展開に持っていくのと同じ展開を、ちょっとずつ、気づかれない様に、虎視眈々と進めていく、為の根回しです。
何が間違いかというとそもそも大統領選に出馬する人物を、高潔で善良であり、利己益を優先しない人物のみになる様に国そのものが形作られていない事が原因であり、システムの欠陥を放置して表面化した問題にその場しのぎで、ここでは米軍トップが大統領権限の剥奪ですね、それで対応しようとしているのが問題です。
やるべき事をやらずに怠慢して問題が出たらその場しのぎ、というのがこのニュースの印象です。
ただ、米軍トップとは言え、1人の人間に今しがた言ったようなシステムの根幹から、お米さん人の在り方から変える様なものを要求するのも筋違いですが、ちょっとずつしか変えていけないものを長年にわたって放置したからツケが溜まっている、というのを、自分達に都合が悪いから「みなかった」事にしているのが根本的に問題です。
そんなその場しのぎの対処をしないで済む、精神性を持った人物がトップに立つには社会の仕組み、選挙の仕組み、国民の性質はどうあれば良いのか、どこから手を付ければ良いのか、どれだけの資源が居るのか、とかを全く考えずにやってきて問題が出たからその場しのぎは許される、というのは結局何も考えてこなかったという事実だけを証明します。
それが難しいのは分かってますが、それをやろうとするからこその国家です。<-ここ、分かります?大義名分を達成しようとするからこそ国家の権利は民衆に受け入れられている。
しかし同時に要求した権利に見合う義務、を忘れているのが現代人です。




