アメリカ_バイ○ン氏_演説
ニュースに挙がってたのでちょっとだけ見ました。
・バイ○ン氏、演説で「大きな政府」鮮明 650兆円の刺激策
/経済成長を加速させる方針を示した。総額6兆ドル(約650兆円)に達する異例の景気刺激策で、経済活動で国が大きな役割を担う「大きな政府」の傾向が鮮明となっている。政府の介入を嫌う野党・共和党などの保守派は強く反発している。
<-穴の開いたタンクにジャブジャブと水を垂れ流す方法ですw。グロスと言えば聞こえは良いが、正規の出口ではない、空いた穴からジャブジャブと漏れたのは金持ちや不正行為をする者達の懐へと流れ込みますw。だからこそ選ばれる政策ですw。その批判への反論は「じゃあ、どうしろっていうんだ。言ってみろ。代案がないなら黙ってろ。」と「このやり方で実績がある」ですw。どちらも今現在それが正しい方法であるかの根拠になりませんw。
/「米国は中国や他国を相手に、21世紀を制するための競争のさなかにある」
バイ○ン氏は「北京に代わり(米東部ペンシルベニア州の工業都市)ピッツバーグで風力タービンの生産ができない理由はない」とも強調。同計画は風力などの再生可能エネルギーや、電気自動車(EV)の導入拡大を盛り込んでおり、気候変動対策を経済の成長エンジンとする方針だ。
<-笑えますw。これは同時に高い関税を掛け、自由競争はしないと言ってますw。或いはお米さん産しか買わない<-差別になりますw。自分達に都合の良い言葉を寄せ集めれば「民主主義になる」わけではありませんw。
おやぁ?かつて自由競争を押し付けて経済侵略したのは誰でしたっけねぇぇぇ?とブーメランが返りますw。
/大企業が収益を増やせば労働者に恩恵が波及するという「トリクルダウン」の経済理論について、バイ○ン氏は「機能しなかった」と指摘。中間層が賃金を増やし、経済を底上げする「ボトムアップ」に転換すべき時だとした。
<-「トリクルダウン」は元々性善説に基づいていて、民衆を騙す為に行われたものだから成果が出なくて当然。ボトムアップは社会主義計画。ボトムアップするには予算が必要で、その予算がないのに予算の原資となる経営基盤改善の為に予算を計上しようとしている。今迄怠慢ぶっこいてきたツケですw。
/成立済みの経済対策(1兆9千億ドル)に、インフラ整備計画(2兆3千億ドル)と、幼児教育の無償化を柱とする教育支援策(1兆8千億ドル)を合わせると、6兆ドル規模になる。
バイ○ン氏は富裕層への課税を強化し、こうした成長戦略の財源とする計画を表明。共和党は反対姿勢を強めており、ブ○イディ下院議員は演説後、「(増税すれば)雇用を海外に押しやる」と批判した。
<--ブレイディ氏が正しい。だがそれで切り捨てられる民衆にとっては受け入れられない。これの極端な例がどこぞのおとなりの国で、国民に金をたくさん配ってたのと同じ。方法が違うだけで効果は同じ。そのデメリットも同じ。民衆にとって違う様に見えるのは、民衆が頑張って収入を得ているという部分だけ。それはあくまで実感であり、状況を好転させる「何か」ではない。赤字経営の会社でその会社のこれまでの業務を自分達に都合が良いからと言って継続した所で赤字が改善される事もなく、また、周囲が免罪符をくれるわけでもない。だが民衆にとっては実に甘く都合の良い誘惑の果実。
言ってる事はこれまでの傀儡大統領と同じ。耳に心地よい、聞こえの良い言葉で民衆を錯覚させて、その間に金持ちが稼ぐ、という手口。で、今回は中さんに利する内容になっていると思われます。金持ちにとってはお米さんで搾り取れなくなれば唸る金を持って他国に行けば良いし、その際に金を稼ぐマーケットとして中さんがあれば良い。それなら中さんに恩を売って荒稼ぎして貰ってそこから利益をすっぱ抜いた方がウハウハだ、という算段が見えてきます。
因みに、クリーンエネルギー云々の話をして民衆の人気を得ようとしてますが、ドイツの二番煎じ以下ですw。ドイツも「XX年までに」とかの政策を発表して(あちらはマストで挑む)頑張ってるようですが、非常に難しいもので、経済黒字に寄与しませんw。
先行投資が非常に多くなるでしょうw。既に経済破綻しているお米さんにおいてそれだけの時間があるのかと言えば微妙ですw。まぁ、他国に言いがかりつけて奪ってくるんですけどねw。
ニッ○イさんで骨子をまとめていたのでそれを取り挙げます。
・・バイ○ン氏の骨子
・バイ・お米さんンの原則に基づき雇用を創出する
<-今まで自由競争を押し付けて来て自分達に不都合になれば手の平を返しますw。
・企業と富裕層は公正な負担を支払うべき
<-テキサス州などの政策を是正出来ないと無理。
・気候変動問題は世界規模の闘いだ
<-今更言うな。
・中国との競争は歓迎するが、衝突は望まない。
<-過度な自由競争で利益を稼いだ後に自分達に不都合だからと言って主張を変えて受け入れられると思うのが間違い。
・インド太平洋では強力な軍事プレゼンスを維持する
<-予算がない。また、軍人に給料を払う<-既得権益層が潤う<-武器商人がくいっぱぐれない。民衆は損する。
・移民は米国に不可欠な問題、いまこそ移民問題を解決するとき
<-移民問題を解決するには雇用創出と移民を受け入れても問題ない程の充分な資源が必要。どちらも容易出来ないのが分かっているのに大言壮語。何故いうかと言えば移民を雇うと自国民より安い給料で雇え、そして移民は後がないから必死に働く。奴隷として扱えるから。弱みに付け込んで不当な対価で働かせる常套手段。
・銃による暴力のまん延から国民を守るために全力を尽くす
<ーいつもの流れ。銃規制法を強化して国民から武器を取り上げて反抗出来なくする。以前もどっかの大都市で銃を自主的に差し出させようと画策していたのがニュースになっていた。
「大きな政府」が動けば動く程、政府に近い者程、利益を稼げ、それ以外はその分が奪われますw。つまりはこのやり方では、民衆は潤わないw。潤って見えるのは、政府関係者と権力者の周辺だけ。そういった者達にインタビューしたりTVで登場させたりすれば、実際の民衆の現実は見えてこないw。何の対策も取らずに必要悪と断ずるのは大間違いw。です。でもそれが出来る様には政府も国家も作ってこなかった。そして今更すぐに変えられるものでもない。国家を破綻させ総入れ替えで作り替えるでもしなければ、となります。
・1月6日の米連邦議会議事堂の襲撃事件が象徴するように、民主主義は危機にある。バイ○ン氏は「民主主義がまだ機能していることを証明しなければならない」としたうえで、中国やロシアを念頭に「専制主義国家が未来を勝ち取ることはない。米国は勝ち取る」と語った。同時に、人種や地域などで深まる米国内の分断に対しては「機会の扉を開く。公正と正義を保証する」と呼びかけた。
<-バイ○ン氏が大統領やってる時点で嘘クサイですw。現状の民主主義と言われているのは民主主義と言えるものではなく、民主主義の形を真似た衆愚政治でしかないので、専制主義ではないにしても、ごく一部のエリートが家畜を養殖しているだけでしかなく、専制主義と大して変わりませんw。明確に専制主義により特別な存在が居るか、それらの事実を隠してさもそうではないかの様に装っているかの違いでしかありません。
その根拠の一つとしてこの演説が挙げられますw。問題点を提示せず、綺麗事を並べて家畜に危機感を持たせない、家畜に家畜である事を気づかせない、為の耳に聞こえの良い演説ですw。問題解決する為の現実的な手段は提示せず、そして提示出来ないのは問題を明確に分析しないから、分析すると既得権益層の利益を奪うから分析しない、からですw。
だから曖昧でグレーな解決策を出して実際には何の解決にもなっていない物事で解決出来た事にしようとしますw。
後、演説時の配置ですが、まさか意図的に使ってないとは思いますが、後に二人の女性が立っている、というのを比喩表現として見ると、女性(受動的)、2人(1が正当、2はバイ、正当ではない)、加えるなら後ろに立つ(後見する)、でお米さんは主導権を失い間違った方向へと進んでおり、後見する者に操られている、という暗示を行っていると邪推深読みが出来ますw。<-あくまで邪推。
詐欺師にとっては言っている事とやっている事が違うのは当たり前で自身達に都合の良い所だけ見て後で騒ぎ立てるので注意が必要ですが、ここは邪推と見ててください。




