ウクライナ_イスラエル_アメリカ_他
・ロ大統領府が高官級の交渉チーム編成中、ウクライナ巡る米国との直接協議にらみ 情報筋
・・https://www.cnn.co.jp/world/35229451.html
実務に偏る方が出てくるようなので、停戦後の貿易等も視野に入るのでしょう。そしてロシアにウクライナ東部か全土に対する経済支援も取り付けたいだろうトランプ氏と商取引を基盤に交渉すると思われます。後はロシアと仲良くなり中国を牽制し中国と有利な貿易交渉をして、というドミノを狙うのではと思われます。インドと交渉し、次にロシア、最後に中国、という展開で行きそうです。
・米、ウクライナのレアアース鉱物の50%所有目指す-NBC
・・https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2025-02-15/SRPKTZT0G1KW00?srnd=cojp-v2
白紙小切手にサインしろ、の一歩手前というべきでしょうか。まぁ展開が経済植民地と言えるので、そもそも民主化革命の後に民衆が調子に乗って軽率に行動したのが失敗と言えるので、今更どうこうなる話でもありません。ロシアに飲まれるかアメリカに飲まれるか、の二択です。ウクライナの起死回生があるとすれば、ロシアに降ってウクライナ全土を一つとして承認してもらい、いずれくるかもしれないロシアの現体制の崩壊に合わせてEUの力を借りてもう一度、今度は堅実に独立する、でしょうか。
・米ロ、サウジで協議へ ウクライナ戦争巡り
・・https://jp.reuters.com/world/ukraine/IQMRL6BA2RMXXHZC7RA5PT4KBU-2025-02-16/
・ウクライナ和平交渉、欧州は参加せず 米特使が発言 欧州反発
・・https://jp.reuters.com/world/ukraine/R54SST4UOBNDFMMKFDNJC2JZGY-2025-02-16/
アメリカの主張ー>「NATOの分担費も上げず、ウクライナへの今後の軍事的な提供も確約せず努力もしないでウクライナの交渉テーブルに当然に口は出さないよね?」
ですw。
参加したけりゃ、積極的に行動し金を出せ、というのがアメリカの言いたい事でしょう。漫然と構えていれば相手側から話を持ってきてくれる、というお役所対応をしている様にEUはアメリカから見られているのかもしれません。
・米ロが収監者の身柄交換 トランプ大統領はウクライナ戦争終結への「重要な一歩」と
・・https://www.bbc.com/japanese/articles/c15zjgzv7y0o
・トランプ米大統領、プーチン・ロ大統領との合意急ぐ-欧州置き去り
・・https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2025-02-16/SRQZGEDWX2PS00?srnd=cojp-v2
情報だけ。
・ガザ人質解放、第6弾で新たに男性3人 赤十字へ引き渡し
・・https://www.cnn.co.jp/world/35229453.html
情報だけ。
・ウォール街トレーダーは恐れ知らず、関税脅威でもパニックにならず
・・https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2025-02-15/SRPO7VDWX2PS00?srnd=cojp-v2
まぁドル一強体制という屋台骨が折れてませんので。
それに、投機は「ピンチはチャンス」なのでw。
・アングル:中国の輸出企業、米関税で新市場開拓に殺到 懸念は競争激化
・・https://jp.reuters.com/markets/japan/funds/MMELE3AO45N5JLWUCBROZY6BDU-2025-02-14/
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ナティクシスのアジア太平洋チーフエコノミスト、アリシア・ガルシア・エレーロ氏は、中国がこの状況を打開する唯一の方法は「生産を減らすこと」だが、「それは非常に痛みを伴うだろう」と述べた。「誰かが永遠に製品を買い続けてくれることはありえないのだから、残る道は1つだ。一層の繁栄と成長を望むなら消費を増やすしかない」
HSBCのノイマン氏は中国にとって国内消費の促進は対外的にもプラスに働くだろうと見ている。詰まるところ、内需を喚起して生産の一部を吸収することは海外諸国との貿易摩擦を減らすことにもなるという。
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「誰かが永遠に製品を買い続けてくれることはありえないのだから」とわかっていても過当競争をやめられない、とまらない、という状況ですw。無計画な拡大路線のツケです。困ったことに欧米諸国は発展途上国をくいものにするという選択で生き延びてきました。で、なら食われた側の発展途上国はどうやって、となり、自分達より遅れている国をくいものにするw、という選択肢は残ります。がしかし、下限がないわけでもなくそれにも限界がある、ので、いずれ崩壊する方法です。それがあるからそもそもが避けていたのを積極的に推奨して享楽的に人生を謳歌した後、どうする気なんでしょうね、というのが現在の問題点です。そして人生を謳歌した者たちは寿命で死んで責任取らずにトンズラぶっこく気マンマン、というのが人間の醜悪さを全面に見せつけていると言えます。
・バンス氏、演説で欧州同盟国を痛烈批判 ロシアと中国の脅威は重視せず
・・https://www.cnn.co.jp/world/35229447.html
事なかれ主義の自称民主主義だとこれを苦々しく思うでしょう。しかし、その煽りを受けて浅慮に行動する者たちが多い状況では仕方ないという面もあります。が、その浅慮な国民になる様に誘導した権力者にそう思う資格はない、とも言えます。
で、現実的には、これでかなり欧州も荒れます。なにせ、浅慮に行動する者たちを作った事で簡単に扇動されるでしょうから。厳しい見方をすれば、それこそが欧州の現実です。綺麗事を語るだけの上辺とその内実、というのが表れる事になると思われます。自分が今の社会制度で楽して贅沢出来るから、今の権力者と自称民主主義を支持する。そうでなければ支持しないし権力者にも従わない。ただそれだけだというのが露呈していると言えます。
この場合のヴァンス氏の主張は、発展途上国、或いは敵対国家に対して民主主義革命を唆す方法と同じになります。それで不都合を被る欧州の政府、というのが何とも皮肉です。でもその結果の行き着く先は富裕層が更に権力を増す、富裕層に都合の良い制度と法律が支配する無法国家、でもあります。
・トランプ政権が核兵器関連の人員解雇、備蓄兵器を監督とは知らず 情報筋
・・https://www.cnn.co.jp/usa/35229450.html
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情報筋はCNNに対し、当局者はNNSAが米国の核兵器を監督していることを知らなかったとみられるとの見方を示した。
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ここは皮肉だと思われます。リストラする側が詳細に情報を持っているかどうかは、既存の部署が書類上に正確に業務を反映しているか、そして協力的であるかに依存します。つまりは、前者なら部署の怠慢、後者なら不服従、です。利害関係の影響こそあれ、もし公益を重視し、国家の秩序を優先するなら、本来は情報が渡されて然るべき、です。まぁそうなると自分達が生活する術を失うので非協力的だった、というところなのでしょう。批判するべき焦点が違う、と言えます。こういった誤誘導は要らんとですよ。
まぁリストラする側に充分な高い能力があるかどうかは疑問ではあります。が、部署がそもそも誠実勤労、そして協力的ならリストラする側の能力が多少低くとも問題なく実行出来たりします。まぁリストラ自体が上層部の利己益から行われるものかどうかの判断が必要ですが。
で、記事ではけしからん、という印象操作ですが、何人なら適正か、そして現状で無駄に肥大化しすぎていないか、などはあえて焦点から外されています。この当たりが意図的な記事内容とも言えます。が、報道企業としてはありのままに伝える、が第一、なので、すぐに適正がどのあたりかを判断出来る材料がなければそちらは書かないのも仕方ない、と言えます。
で、効率化という点で、おそらく人員が肥大化していたと思われ、その分を削ってもどうにかなるという判断がリストラする側にあり、リストラされる側はリストラされたくないから、扱っている物品が重要なものでもっと配慮が必要なのにそれを雑に扱うリストラ側が間違っている、と言いたい、という論点のすり替えが起きているとも言えます。まぁ要は物品が重要なのと自分達の雇用が自分達にとって重要なのとを混同させて保身を図っていると言えそうです。
まぁ政権側に逆風が吹いていると言えます。既得権益層の財布に手を突っ込んでいるので。既得権益層が自分のものだと主張して財布に入れているのは他人の金なんですけどね。
・トランプ氏とマスク氏が共同インタビュー、不和を否定 メディアに矛先
・・https://www.cnn.co.jp/usa/35229452.html
情報だけ。
・焦点:劣化する独国防態勢、戦闘即応性はウクライナ侵攻前より低下
・・https://jp.reuters.com/world/ukraine/N36AMXE5M5OQJKOX7LIWO5DPMI-2025-02-15/
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一方ベストナー氏は、14年以降のロシア軍によるウクライナへの軍事力行使に対して欧州でドイツだけが鈍い反応をしたわけではないとしつつも「特に国民が『スヌーズ(アラームの一時停止)ボタン』を押した」と語り、防衛問題に対する国民の冷めた姿勢が改革の遅れに影響したと認めた。
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このあたりが、まだ国民全体が経済観念において時代遅れな感じが否めません。国民がのところではなく、そう評価する姿勢が、です。国民は生き残るためにドイツという国家に従っている、庇護を受けるために税金という形で対価を払う、国家は国民が働ける様に環境を作り、国民はその環境を維持しつつ働き、生産性を出し国家が機能する様に努力する。互恵関係において、軍だけが増強してドイツ国家を維持出来たとしても、それで国民が死んでしまったら、国民個人としては何の価値もない、わけで、この考え方だと自分達は軍という守られた既得権益の中に居るから気楽に状況を捉えている、と思われても仕方ないわけです。
軍が大事だと言うなら、その軍を必要とする大本の機関となる国家こそが最重要であり、そこに目を向けずに自分達に都合の良いところだけ見て都合の良い事を主張しているだけでは、相手の賛同は得られません。で、国家云々になると運営も考慮する必要があり、これまでの自称民主主義の無計画な拡大路線をなぜ批判しなかったのか、というのがそもそも瑕疵として存在します。
・岩屋外相、米ルビオ国務長官に「相互関税」の日本除外求める
・・https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2025-02-16/SRR0JXT1UM0W00?srnd=cojp-v2
どうなるか注目ですw。この国もさらなる物価上昇になるかもしれません。
・日鉄とUSスチールには寝耳に水、トランプ米大統領の「投資」発言
・・https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2025-02-14/SROWJDT0AFB400?srnd=cojp-v2
日鉄がどこまで譲歩するかになりそうです。でもUSスチールの経営陣も買収には同意していたので投資だとしても基本路線は変わらないでしょう。労組が強気に出てくる以外には。
・政治改革を「いかにもそれやらなそう」な政党がやるとどうなるか
・・https://www.newsweekjapan.jp/joyce/2025/02/post-335.php
どこも富裕層が得た有意な立場で主義思想すら塗り替えようとするのが当然になる様です。
・アングル:英国の密入国対策法案、組織的ギャング標的は的外れか
・・https://jp.reuters.com/world/mideast/OLZAGFMONBPJJCLMLOVTZ2GCFQ-2025-02-15/
その需要を阻止出来ないのでこうなる、という話なんですが、どうするんでしょうね。ちょっと渡航にコネがある者はすぐに密入国の協力者になりえるのを全部排除しろとでも言うのでしょうか。
まずは組織が密入国は割に合わない、などと思ってハードルが上がるのを狙う、というところでしょう。書かれている趣旨からすると、まず、不法移民や弱者救済を悪用した移民計画を、すべてシャットアウトするのが妥当と言えます。可能性がないならそもそも試そうとする者も減るので。情報を持たずに錯覚させられて金だけ巻き上げられて移民を試す者も居るでしょうけど。そして、理想だけで言えば、移民が必要でなくなる様に他国を支援する、です。これは結局は人間の性質の悪さで関わる機関が腐敗して実現不可能になった選択です。やるなら改善案が必要で、なければやってもまた繰り返しで無駄になります。
で、一番最悪なのは、イギリス国家はイギリス国民の為にあるのでトリアージとして、国益に反する者が近づくなら射殺してしまう、というのが方法としてはあります。畑を荒らす害獣を駆除するのと一緒です。まぁ殺し方の違いという言い方も出来ます。不法移民として招き入れて労働力を搾取してからポイ捨て、は先進国の嗜み(<ー嫌味です)ですが、そういった不正をしない為に国内に入れずに近寄れば射殺するという考え方は出来ます。まぁ、極端な場合はイスラエルの様になりますし、現状のイスラエルの様に使い方を間違うとああなるとも言えます。
・砂漠に現れたSF風の鏡のフィールド、太陽光の未来と謳われるも11年で閉鎖へ
・・https://www.cnn.co.jp/business/35229432.html
否定はしませんが、失敗は失敗なんでしょうね。まぁ過当競争を煽る世の中は、失敗ありきの世界なので。
誰も充分な計画を練る時間もなく、先取特権を勝ち取るために見切り発車をせざるを得ない状況なので失敗も起こりやすく成ります。
個人的には、大きな飛来物がないならビニールハウスで包むべきだったのではと。光線がどこまで影響あるかは分かりませんが。外部からの砂などの飛来物で機械の動作にも影響が出ていたでしょうし交換も多かったと思われます。
太陽の追従方法ですが、面に受けるエネルギー若しくは発電するエネルギーが最大になる様に調整していなかったのでしょうか。太陽位置を計算して、というのを大まかに計算して後は発電量での微調整とかならそれほどには難しくないと思ったのですが、全部を一つのコントローラーで統制しようとするのではなくて、パネル近くにサブコントローラーを置いてそちらが制御を受け持つとかだったのか色々と思うところはあります。今と成っては、個別にパネルで発電してそれを地下ケーブルで送ってというのが効率が良いんでしょうね。
・「映画づくりもアルゴリズムの言いなりに...」アカデミー賞期待の話題作『ブルータリスト』が広げた独立映画の可能性
・・https://www.newsweekjapan.jp/stories/culture/2025/02/537419.php
低予算でもこれだけ出来るんだ、という感じの話題作の様です。時代が無駄な派手さに食傷気味と言えるのかもしれません。