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じゃあ嫌われる為には何をしたらいいんだろうか…急に道具を集めるのも難しそうだし、手間の混むものも時間が足りなくてできない。そう悩んで悩んで考えた末に出た案は1つだった。
「もうそろそろ王子様がお着きになられます。」
メイドさんが私に話しかける。
「そう、ありがとう。」
メイドにお礼をいい、王子の所に向かった。
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「あの…クレアさん…?」
王子が話しかけるが私はフルシカト。大人が何してんだって言われるかもしれないけど、これしか嫌われる方法が無かったんだ。ごめん、王子、許してくれ。
私が考えた作戦はこうだ。王子が話しかけても冷たくあしらう。そう、その名も王子冷たい作戦!いやーやりたくないんだけどね、私、好きな人と結婚したいし、そもそもこの歳で婚約なんてしたくないし!やっぱり自分が可愛いんだよ、うん。許して。
私と王子の目の前に木苺のタルトと紅茶が置かれる。
「このタルトは…?」
執事のロイに尋ねる。
「このタルトは王子様からのお土産品だヨ」
「あ、はい、私からの手土産です。こんな物で申し訳ないのですが…。もしかして…嫌いでしたか…?」
私は王子の手を無意識に掴んでとびきりの笑顔で言った。
「いえ!大好きです!スイーツの中で1番!ありがとうございます!」
「そんなに喜んで貰えるなんて…よかったです」
はははははー…、はっ!私としたことが王子冷たい作戦が出来てないじゃないか!
「ゴホン!つい取り乱してしまいました。すみません。」
「いえ、大丈夫ですよ。お気になさらず」
それからも冷たい態度をとっていたのだが、それがたまたま通りかかったお母様に見つかり、王子から引き離される。こんな状況じゃなきゃ反発するが、今は待ってましたと言わんばかりに引き下がる。
その日、それから王子に会うことはなかった。
作戦成功ってことでいいよね…?
短い+グダグダですみません汗




