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青春を謳歌できない人生はBADEND  作者: 山ドラ
俺の人生はBADEND
1/17

始まりの物語からBADEND

ラブコメですが、始めなのでまだ主人公と妹しかでていません。

次の話からヒロインがでるとおもいます。ご了承ください。

中傷コメントは控えてください。

この作品に感想、アドバイスなどありましたらお願いします。

白。

あたり一面真っ白。その中に「彼」は佇んでいた。

「彼」はいきなり動き出し何かを抱きかかえる。

そして、「彼」を巻き込むほどにあたりが白に包まれる。

‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥・・・・・・・・・・・・・


「ハァッ!!」

 がばっと俺はベットの上から起き上がった。

「・・・っ!またあの夢か・・・。」

 俺はよく似た夢を見る。ただ真っ白な空間の中に「彼」が立っている。

「彼」とはまったく見覚えのない少年なので俺はそいつを「彼」と読んでいる。

 関係あるのかわからないがその夢はとある事故の日から週一でその夢をみるようになった。

ある事故。それは俺が中学生のころ、車に引かれた、らしい。

疑問形なのは俺がいまいちその事故を覚えてないからだ。

おきたら病院のベットの上で体がずたぼろなんだよ? 怖かった。

車にひかれたというのは親から話を聞いた。わからん。それ本当なのかよ・・・。

 ただ俺が覚えていることは一人で学校を登校してた。ということだ。

友達いないし、てゆうかいらないし。俺は友達がいないことを誇りに思っている。

孤独こそ頂点。まじぼっち最強。ムヒョッス!

 おっと、話が変わってる。友達いるかいないかのことはどうでもいい。

はじめはただ真っ白な空間だけだったか日を重ねるうちに徐々に変化していった。


「っ!やっぱりか、頭いてぇ・・・。」

 この夢をみた日は必ず頭痛が酷い。なんで?俺がなにしたよ・・・?

あ、ひかれたんだった。最悪な人生だ、泣きたい。



 5分くらい枕をぬらした後、学校にいく準備に取りかかった。

高校一年生の俺、榊 龍紀(さかきりゅうき)は入学して二カ月。友達いない。

いや別にいらないけど!? しかも二カ月もたった今だ。

すでに色々なグループがちらほらとでてきた。

 え?俺?やだよ集団なんか入れるか。無理! 嫌 !

集団とか暑苦しいし男臭い。俺のように一匹狼となれ!自由だぜ?

周りに無理にあわせることもない、ケンカなどももちろんない。

犯人はこの中にいる !のメンバーにも入らない。俺教室でほぼ空気だし。

ぼっちは平和だ! むしろ平和主義なのだ! 正義なんだ!

 そう、

「俺が正しいんだ!!!」

「お兄ちゃんうるさいよー。一人でなに喋ってるの? ぼっち怖っ!」

「おっと! おはよう、我が妹よ。」

 俺の部屋に入ってきたのは妹の小春(こはる)。2つ下の中学2年生だ。

こいつは俺と違って友達豊富だ。男友達だっていっぱいいるっぽい。

必ずだれかといる妹は俺と正反対だ。なんで俺の妹で友達いんの?

 俺は?俺のは?妹はいるのに俺に友達がなんでいないのぉー!?

 絶対許さんぞ神。いつか俺が神となる!今よりいい世界になることを保証しよう。

「ぼっちのぼっちによるぼっちのための世界」を創る!

神になったあかつきにはとりあえずリア充を片っ端から葬っていく。うわ、まじで神。

と、アホなことを考えていたら小春がすでに学校にいく準備がすんでいた。

「私はまだギリギリ学校まにあうけど、お兄ちゃん時間やばくない?」

 あ、遅刻だ。はぁ、ったく今日も最悪だ・・・。



 準備ができたころには妹はいない。置いてかれた。頼むからまっててくれよ・・・。

外を見ると今日はそこまで強くないが、雨が降っていた。急げないじゃん。急がないけど。

俺は鞄をもち傘をもって玄関をでた。俺はゆっくり歩きながら、

「今日も一日、BADENDかな・・・。」

 と独り言をつぶやいた直後、鞄を水のたまってる溝におとした。

そして鞄のなかから出てきた荷物。あ、ウォークマンが、死んだ(しずんだ)。そして俺の精神も死んだ。

 そして俺の目からなにかが零れた。ひでぇ、これは絶対BADENDだ・・・。


次話も見ていただけるとうれしいです。

作者が喜びます。

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