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森出身で世間知らずな少年の世界革命  作者: スタミナ0
四章:カリーナと図書館の鍵
60/302

無名のヤミビト

更新です。



 アキラ――その名を知る者が少ない。


 ユウタは疑問に思った。

 名を馳せた暗殺者。凄腕の刺客。手練れの殺し屋。どれも同意義ではあるが、尋常ではない逸話や功績がなければ、人の口からそう嘯かれることなどないのだ。シュゲンも、クロガネも認める有名な人物だったに相違いない。


 だが不可解なのは、それだけの力を世に知らしめながらも、誰もがその名を想起するのに苦労するのだ。一時期、仕事を共にしていた【猟犬】のシュゲンも、初めての敗北だったというクロガネでさえ。それが不確かであるような、その名を口にする時だけ曖昧な語調になる。


 その時に思い浮かんだ。

 彼は、別の名で呼ばれていたのではないか。リィテルでの騒動で、ゼーダやビューダ、そして八咫烏のセイジと同様に、「ヤミビト」と称呼される時がある。話の筋からしても、それが己の師を指しているのは理解できる。

 が――更に不可解なのは、師を示す際に「先代」とし、ユウタも同じく「ヤミビト」と呼ぶ。襲名する――云わば称号のごときものなのだとするならば、これは彼の呼び名でない可能性が高い。実質、仮にユウタの受けた修練が「ヤミビト」に育成すべく強制されたものだったとしても、師は一切語らなかった。名を継承することもなかった。


 では、本当の師はどこにいるのだろう。

 あの神樹の森で、共に暮らしていた彼が本当の姿なのか。物心付く頃から、既に“師匠”と敬称していた。本名は不明、素性も氣術師という点のみしか解らない。

 多くを語らず、無駄を省き、常にユウタの道標として在り続けた。

 ゼーダとビューダが、師を警戒していた。無論、それを彼が察知できない筈がない。だとするならば、いずれ<印>が獣人族を殲滅し、そして神樹を焼く目的も見当がついていたのではないのか。それを見越し、いずれユウタが彼等と対立する事も予見して、戦闘技術を伝授することにしたという事も考えられる。


 そう考えれば、氣術を学ぶ道理、武具の扱い、体術についての説明もできた。

 そこまで思考が辿り着いた時、ユウタはいよいよ自分が何かの因果に引き寄せられている事を悟り始めた。それが避けられぬモノであり、己もまた突き進むことを所望している。


 その過程で、最も枷となるのは大切な人。


 ユウタが辿る道は、過酷を極める。現に、この短い旅の間でも、大きな敵と打ち合ってきた。決して安易ではなかった。

 そこで仲間の貴さ、支えてくれる想いの強さを想い知らされたのだ。だが、それがユウタの剣を鈍らせる。

 ハナエが、ヴァレンや【猟犬】、ミミナとティル、クロガネ、セリシア、ゼスや船乗り、テイとニクテス…………

 ――そしてムスビ。

 彼らを守ろうとすれば、ユウタは防御に専念してしまう。ユウタの業は、体は、感覚は、敵を根絶やしにするべく磨かれた武器なのだ。決して、誰かを守る為じゃない。

 倒される前に斃す、殺される前に仕留める、害を為そうとするなら未然に相手の息の根を止める。

 今はこれが運良く、仲間から凶刃を退けている。だが、いつまでもそれが都合良く通じる相手ではない。


 ユウタは選ぶべきだった。

 きっと師は、この現状を予期していたかもしれない。


 大切なモノを、切り捨てる覚悟を。






  ×       ×       ×





 中庭に現れた人物に、今宵屋敷へと集った人間の意識が集中する。夜空の下で開宴されたのは、カルデラ一族による“茶会”。

 カルデラ一族の当主が、各地から召集した美男美女の中より、その伴侶を選ぶ。

 その血族は男が多かった。故に今まで迎えられた者は女性が多く、それがいつしかカルデラ一族の当主は男であるという偏見を作り出す所以となったのだ。



 四人の近衛兵に囲われて現れたのは、長い黒髪を長く垂らした少女。灰色の双眸の中には決然とした意思があり、彼女自身が一人の戦士であるかのような空気を纏っている。長いローブの裾が地面を擦っていた。

 隣に立つ男性は、長衣を羽織っており、肩まで伸ばした金の長髪が目立つ。中性的な容姿であるため、上背であるその体格を抜けば、性別を見誤るだろう。


 二人の正面で、ユウタは噴水に夢中なムスビを背に隠すよう立った。

 男とすぐに視線が合う。元より、この大陸の西側で東国の服装をしたユウタは、この中庭でも異彩を放つ存在だ。注目されるのも当然の事だ。


 ムスビが単衣の袖を引く。

 鬱陶しそうにユウタが振り向くと、その腕を抱き締めるように引き寄せた。密着する体に戸惑っている彼を面白そうに眺めながら、少し早鐘を打つ心臓と緊張を顔に出さないよう注意しながら、放そうとしない。

 ムスビは自分達を見守る衆目の中で、小さく息を呑む声が聴こえた。恐らくハナエだろう。それが妙に心地よく、胸の内を占有する優越感と幸福感に浸った。今夜の自分は、ユウタの妻なのだ。そう考えると、本人すら自覚し得ない口元の緩みを止める事は出来なかった。


 ムスビの感情を読み取れずとも、この現状を楽しんでいる事は解った。ユウタは眉を寄せて呆れたが、疑われないよう彼女に身を委ねる。


「そこに居る東国の少年」


 黙然とムスビを見詰めていた男が、沈黙を破ってユウタへ話しかけた。容姿から思わせぬ低い声に微かに動揺してしまったが、ユウタは視線を返して答えた。


「はい、何でしょうか?」


「そこに居る女性は、君の恋人か?」


「いえ、妻です。この町を訪れる前に、婚約を交わしました」


 堂々と言ってみたが、ユウタの心は悲鳴を上げていた。彼は演技が得意ではない。自分では解らない反応を、無意識に表情として表しているかもしれない。そう考えると、全身から冷たい汗が滲む。見詰められると、全身を縄で縛られたような錯覚に陥り、その場から動けない。

 男は暫く二人を観察した後、残念そうに「そうですか」とだけ小さく呟き、周囲を見渡し始めた。やはり、初見でムスビに狙いを定めたのかもしれない。だが、当の本人はこうして別の男に身を寄せている。それは断念せざるを得ないだろう。

 ムスビを優しく引きながら、中央から退こうと足を動かした。不自然な挙動と思われない為にも、足音を鳴らさないよう氣術を行使して歩く。壁際まで退散すれば、もうカルデラ一族と思われる男の意識からも外れる。


「待て」


 鋭く、短く放たれた言葉に身を固めた。

 ユウタがゆっくり振り返ると、近衛の傍を離れて二人に歩み寄る。しかし、その瞳はムスビではなく彼だけを捉えていた。

 怪訝な表情、というよりは鋭い眼差しを向けるムスビを無視して、ユウタの包帯が施された右の前腕をがっちりと掴んだ。握力はそれ程でもなく、振り払おうと思えば可能だったが、それでは相手の怒りに触れてしまう。

 大人しくしているユウタを見上げながら、少女が周囲に聞こえるように語気を強めた。


「お前、私の随身となりなさい」


 真っ先に反応したのはムスビだった。

 その発言は、間違いなく自身からユウタを収奪するという意味だ。いまユウタの妻として振る舞う彼女が、これを看過する訳がない。相手の目からは、それが虚言や冗談である気配は一切なかった。


「あの、あたしから夫を奪う……という事で?」


「何を勘違いしている。()()に求めているのは愛でもなく、()()()()()()()だけだ」


 その口調がムスビの怒りに火を付ける事を察して、ユウタは横に首を振った。彼女の前に自分が拒否しなくては、争いへと発展する。ユウタはこの旅で、相手の意見も尊重してしまう余り、厄介な状況を招いてきた。聖女の件が、その代表例とも言えよう。故に、リィテルの経験から、初対面であろうとも、断固として相手を拒絶する意を示さなくてはならない。


「申し訳ありませんが、自分は冒険者です。それに妻は、他の女性に仕える事を快く思わないので」


「聞いていない。お前は私の物だ。この……カルデラ一族現当主たるカリーナの手駒」


 この会場で初めての邂逅を果たした相手にも、臆面なくユウタを所有物と断言するカルデラ一族当主と自身を称する者――カリーナという少女に、違和感を覚えた。

 先程、ユウタに求めているのは職能である、と言っていた。それは彼の技術が、彼の能力が、常軌を逸したものであるという確信があるからだ。

 この女性は、何かを知っている。


「僕よりも優れた冒険者や騎士が、他にも沢山いますよ」


 謙遜するな、とカリーナが嘲る。


「お前はカルデラ一族が求めていた人材だ。時を経て、再び赴いてくれた事を嬉しく思うぞ――ヤミビト」


 その一言に、ユウタは顔を顰ませ、ムスビが表情を凍てつかせる。その反応で、カリーナは本人が把握しない事実を、妻を名乗る白髪の女が知っていることも読み取った。


「母から聞き、そして噂で耳にした“アキラの継承者”とはお前だろう?なら、私に仕えるのが道理だ。私の遣い手として、その身を捧げるのは必定」


「……あの、何を仰っているのか理解できません」


「事情は後で話す。お前の返答の有無は問わない」


 ローブの裾を翻し、衛兵の元へと戻っていく彼女の背を見送りながら、ユウタは自分の腕を抱くムスビの握力が僅に強く、そして震えていることを察した。明らかに動揺の色を窺わせている。


「ムスビ?」


「……何でもないわ。それで、どうするのよ?」


「話くらいでも、聞いておこう。寧ろ、今回僕らがこの場を訪れた目的を達成する好機だ。懐に潜り込んで、帰ってこれるかは微妙だけど」


「……あの女に鼻の下伸ばしてたくせに」


「え、そうなの?」


 ムスビが侮蔑の視線を投げ掛けてくる。

 ユウタは苦笑しながら、彼女を連れて建物の壁際へと移動する。未だにこちらを見る男の目を不快に思った。

 ムスビがユウタの紫檀の杖を持つ左手を握った感触がある。ぎょっとして手元に視線を落とすと、自分の右手が柄に伸びていた。それを制止する白い手で阻まれてはいる。


「どうしたのよ」


「……別に」


 小さく返答して、ユウタは宴会の間、男の顔を見ようともしなかった。




   ×      ×       ×




 宴会が無事に終了すると、屋敷の外でハナエと落ち合った。無論、ジーデスも隣に立っていたが、その顔が可笑しそうに笑みを湛えている。威嚇するように杖の石突きで石畳の地面を叩いた。


「ご苦労様です、ジーデスさん。有り難うございました」


「いや、まだだ。これからハナエを無事にリュクリルへと送り届けなくてはならない」


 ユウタの剣呑な眼差しにも飄々とする騎士は、カリーナに目を付けられた状況下にある相手を祝福しているようだった。苛立ちを助長させる態度に募る感情を抑え、ムスビへと向き直る。

 彼女はハナエと目を合わせて、真剣な面持ちのまま無言でいる。


「ムスビ、大丈夫?もしかして、食い足りなかった?」


「あんたの胃袋の中身、ここでぶちまけてやろうかしら」


 流石に今回は腹が立ったのか、本気を垣間見たユウタは両手を挙げて引き下がる。こうなった時は徒に手を出すと手酷い目に遭う。


 ハナエは数日中はロブディに滞在し、リュクリルへの帰還を計画している。ユウタの滞在期間中は留まると提案した彼女の言葉を、優しく断るジーデスに渋々引き下がった。ユウタに不満はない。再会できた喜びはあるが、自分の近くにいる事は安心できないのだ。

 カリーナと干渉するならば、今回もまた困難を極めた道を歩むと予想される。その途中で発生した抗争でハナエが被害を被る事態だけは回避したい。ジーデスに護衛を任せ、いまは上手く立ち回る努力をする一念だけだった。

 これを聞いたムスビは上機嫌に、ハナエと会話をしていた。ハナエは顔を引き攣らせて笑顔で応対する。その不可解な様子に首を傾ぐユウタに、ジーデスは嘲笑を浮かべた。


「ユウタ。君はどうするんだ」


「これからカルデラ一族との交流を始めます。それを達成したら、なるべく穏便に事を済まして、ロブディを離脱する所存です」


「大変だな」


「貴方も、ハナエの護衛に気を抜かないように」


「ご忠告痛み入るよ」


 ハナエを連れてジーデスが去るのを見送ると、二人で再び屋敷へと入る。玄関に立つ門番に事情を説明し、暫し確認の為に間を置くと許可が降りた。待女と思われる女性の案内で屋敷の中を歩いていく。

 ムスビが別室、そしてユウタはカリーナの書斎へ。森育ちで礼儀作法について心得がないため、躊躇いながらも軽く叩扉する。

 扉が独りでに開く。不気味に思いながら足を踏み出して入室すると、肘掛けに頬杖をつきながら退屈しているカリーナが髪の毛先を指で弄っていた。ユウタとは違い、手入れの行き届いた黒髪は妖艶な雰囲気を醸し出している。自分の後れ毛を触りながら、彼女の髪と想像で比較しているとカリーナから睨まれた。先程まで指先に絡めていた毛をぱっと離して、書見台の上の塵と一緒に払う。その無造作な所作からも苛立ちを感じ取った。


「遅い、何をしている?」


「申し訳ありません。顔馴染みが居たので、挨拶をしていました」


「まあ良い。お前を此所に連れ、随身にと命令した理由は解るか?」


「いえ、些かも」


 一切の思考もせず、ユウタは即答した。

 嘆息したカリーナの瞳が、書斎に入った少年を改めて観察し始める。


「間違いない。……お前は「先代」について、どれ程知識を得ている?」


 一人納得したカリーナの質問に、ユウタは首を横へ振った。「先代」と呼ばれるのが師であるのは明白だ。ユウタの風貌から、彼との関係性も見抜いたのであろう。

 旅先でも断片的にしか語られない。誰もが口を揃えて「わからない」と唸る。無論、十歳まで共に生活していたユウタでさえ、師を理解していないのだから。

 カリーナはどうやら、その解答を得ている。そう感じ、ユウタは余計な事は語らず、彼女の話に意識を傾注することにした。


「そう……では、“アキラ”、としよう。

 約六〇年前より、“ヤミビト”と呼ばれる一種の化け物のような刺客がいた。主に暗殺を生業とした無所属の人間。それが五〇年ほど前に、当時のカルデラ一族当主……私の祖母がヤミビトを雇った。

 大陸同盟戦争の指揮も行っていた故に、魔族から狙われていた我々の身を守る為に呼び寄せた。祖母の遺言によれば、“ヤミビト”とは代々太古から継承した名。その暗殺者には生来から自己を象徴する名が無かったらしい。

 そして当主に名付けられたのが……東方の表意文字で「暁」を意味する“アキラ”だった。それからだな、“アキラ”という名で情報が伝播し始めたのは。尤も、“ヤミビト”の方が分かりやすい、という人間が大半だが」


 ユウタは驚愕に何も質問する事が出来なかった。

 カリーナの話が真実とするなら、“ヤミビト”とは、()()()()()()()()()()()()()()だったのだ。それが師の出生とするなら、氣術師の中に“ヤミビト”と呼ばれる特異な存在がいる証左。

 ユウタが師に教えられた、己の氣術の特異性――他の生命体の体内を巡る氣を操作可能、というのは“ヤミビト”特有なのかもしれない。

 シュゲン達が本来耳にしていたのは恐らく、“アキラ”ではなく、そちらの方だったのだろう。


「“アキラ”という人間は、べリオン大戦にてカルデラ一族当主の命令で戦場を動いた」


「彼は一体、どんな任務を?」


「疑問に思わないか?敵国たるタリタンから勧めた和平を、劣勢に追いやっていたセンゴクが身を引いた理由」


「確か……当時のタリタンの姫が、治癒魔法で戦場の人間を癒して、戦力的に拮抗して膠着状態が続いたから」


「その姫が、どうして無事に戦場を駆け巡る事が出来た?戦争の直中に動けば、身分など関係なしに敵の刃はその身に迫る。容赦なんてない。だからこそ、立ち塞がるものを切り捨てる力が必要だった」


 ユウタは彼女の韜晦(とうかい)に焦れて質問しようとしたが、すぐに理解する。


「我々が抱える、我々だけを信用し、我々だけの命令に従う桁外れの手練れを使った。姫の護衛にと任じた」


「……じゃあ、べリオン大戦が終結した理由って」


「総て我々カルデラ一族の知恵、そして策略だけでは手に負えぬ蛮勇を可能とさせる“アキラ”の力だ」


 ユウタは思考回路を巡らせ、情報を整理する。

 師は“ヤミビト”を受け継いだ人間、“アキラ”はカルデラ一族の当主から授かった名。べリオン大戦を終わらせる一手となった人物。歴史に語られず、影でべリオンを奔走していたのだ。

 カルデラ一族と師には密接な関係がある。ユウタの杖を見て、噂と照合することで“ヤミビト”と判断したのかもしれない。

 しかし、ユウタは特別な修練を積んではいても、名を受け継ぐ事は無かった。

 それに、シュゲンによれば、死亡したと噂された時期はべリオン大戦と重なる。


「でも師は、べリオン大戦で死んだとされています。それに、僕は“ヤミビト”の名を、旅に出るまで耳にしませんでした」


「奴は祖母に、その仕事を期に引退すると申し出たそうだ。“ヤミビト”の名をお前に授けなかったのも、恐らく長い歴史と共に続いた役を終わらせたかったのかもしれん」


 カリーナは、可笑しそうにユウタの様子を眺めながら話した。


「さて、別に私は亡き祖母の為にお前を呼び寄せたのではない。噂でも聞いたが、恐らくは“ヤミビト”として鍛えられたのであろう?私が欲するのはお前の能力のみ」


 卓上に身を乗り出して、目を細めながらユウタを見詰める。


「さあ、”無名のヤミビト“。師と同じ道を(なぞら)えるように、このカルデラ一族に仕えないか?」






















今回アクセスして頂き、本当に有り難うございます。この章はユウタの成長、師の謎を紐解く話にできればと思っています。


次回もよろしくお願いいたします。

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