【冒険者殺し】
更新しました。
冒険者殺しVSティルです。
ユウタ達は知らない。
ダンジョン内で、一人戦う人間の事を。勇猛果敢に、格上の相手と刃を交える少年を。その相手が自分達の標的である事を。
【冒険者殺し】は知らない。
自分を斃す為に、新たな人材が投与されている事を。その内の一人が、己に縁ある人物だという事を。
領主の息子は知らない。
飼い慣らしたと思われた牙が、今まさに己の首筋に突き立てられている事を。自身の命が、【猟犬】の殺意に晒されている事を。
× × ×
ダンジョン。
そこには幾つかの階層が存在する。入口付近の第一層、魔物の本格手な巣窟である第二層、財宝が眠るとされる第三層、第四層から下は“深層”と呼ばれ古代の魔法や呪術の記録、その他過去に失われた歴史の産物が存在する。
【冒険者殺し】が最初に現れたのは、第三層で魔物も強力な個体があり、活力に溢れた冒険者たちが活動する範囲でも特段多かった層である。そこで幾度も犯行を繰り返し、現在聞かれる事件は第一層の深い地点。炭鉱へと着々と接近する魔の手は、一体なにを意図しているのか。
そして今日は第一層の入口付近──即ち、炭鉱で刃が交わっている。苛烈な火花を散らし、金属音が絶え間なく地下の空気を震わせる。
ティルは炭鉱の護衛で練り上げたナイフ捌きで、【冒険者殺し】の竜巻の如し連撃を一心不乱にいなしていた。攻勢に転じる隙はなく、常に一方的な虐待に等しい攻撃の渦の中、奇跡的に立っている。
一切の容赦なく、凶刃がティルを襲う。予備動作の無い一撃は、軌道を読む事が困難である。特に、対人戦の経験が乏しいティルは混乱していた。更に彼を恐怖させるのは、敵の殺意である。そういった感情の矛先になった事のない故に、気圧されて後手に回ってしまう。
眉間に放たれた【冒険者殺し】の刺突。空気を鋭く切り裂いた刺剣は、視認し難い速度でティルの肉体に迫る。
ナイフの剣積で受け止め、それを横へ弾く。辛うじて逸らした尖端が、頬を掠めた。だが気にしない。既に相手と切り結んで、ティルの体中には浅い切創が幾つもあった。石畳が赤い斑点に彩られる。
刺剣を引いた【冒険者殺し】が、連続で山刀の斬撃を繰り出す。その太刀筋を予測する事はできない。刃への注意と回避に身体機能と思考が傾注されるいま、敵が講じる次手を読む余裕すら無いのだ。無我夢中で切り出す敵の技を、今持ちうる全てで凌駕しなくてはならまい。一度の拮抗では、次に押し負けるのは目に見えている。
ティルの足下を、黒装束の足が払った。転倒した彼を、頭上から刺剣が降り注ぐ雨のように突き出された。躱す為に床を転がると、過去位置を紫電が抉る。
「ぐぅッ……うぁ!」
壁に突き当たると共に、左肩を山刀が掠過した。粗い刃が肉に組み付き、乱暴に引き裂く。小さな傷でも、涙を流したくなるような激痛に呻く。追撃に刺剣を構え、踏み込んだ【冒険者殺し】の膝を横臥した体勢で蹴る。
少し姿勢が崩れた隙を狙い、その場から跳ね起きる。ティルとしてはこの窮地を脱するチャンスはここしかなかった。
体勢を直す【冒険者殺し】の内懐へ踏み込んだ。ナイフが相手の腹部に閃く。相手の鮮血を期待し、渾身の力で振るう。左右が互いの力を妨害せず、自然と出せた攻撃。恐らくはティルが打てる全力を遺憾なく投じた一閃だった。
【冒険者殺し】は素早くそのナイフを撃墜する。肉体に到達する寸前で弾いていた。悉くを防がれると、ティルは恐怖に押し潰れそうになった。やはり自分とは桁違いである。
「うっ、くそ!」
一歩退いた途端、躓いて後ろへと倒れた。何かが足に引っ掛かった。その感触に驚き、自分の足下を確認する。
そこには、【冒険者殺し】に殺された甲冑の男。死体に彼は躓いた。それを見た時、自身の未来の姿だと納得してしまった。ティルの体は肩の傷の痛みも忘れ、目前の死を確信して動かなくなる。本能は絶叫を上げて退避を乞うが、その他の全機能が諦観し、潔く犠牲者の一人となる事を願っていた。全身の筋肉が萎縮し、断末魔の悲鳴すらも上げられない状態である。
刺剣の尖端を、倒れるティルの喉元に突き立てた。【冒険者殺し】から感じる圧迫感に、呼吸すら苦しくなった。酸素を求めて大きく息を吸いたくても、その挙動だけで喉を貫かれると悟る。今度こそ逃れようの無い危機に瀕している。ナイフで横から弾くよりも先に、首に穴を作られるだろう。武器を振るう速度なら、散々というほどに【冒険者殺し】が上回っていると痛感させられた。奮戦はしたが、虚しく敗北した。
視線だけを動かせば、フードから覗く顔を窺えた。
黒髪に黒目、頬に二頭の蛇が頭部をナイフに串刺しにされたような白い模様がある。静かにその眼は、ティルに翳された刃を見詰めていた。
このままでは殺られる。既に死の寸前に身を置く今、嘗てないほどに冷静になっている。自分を別の場所から客観的に見ているようだった。【冒険者殺し】への感情も、今は何も無い。無感動に敵を観察できる。自身でもわからない境地に達したのは何故か、今はそんな疑問すら懐かない。
この状態を脱する最善の手を考案するために、今は思考回路を稼働させる。自分は死ぬ覚悟で、この場に訪れ、【冒険者殺し】と望んで決闘をしている。なら、傷を負う事も四肢を失うことも恐れる場合ではない。
「…ッ…!」
「!」
【冒険者殺し】が息を呑む。眼前の少年が、地面を叩いて跳ね起きた。突き付けられた刺剣の刀身に皮膚を抉られながら、立ち上がりと同時にナイフを振る。山刀で咄嗟に受け止め、バックステップで距離を取った。
首から血を滴らせ、凪いだ湖面のように穏やかな瞳で自分を見詰めている。手応えから感じたのは、深くはない。だが、あの傷の痛みに一切動じぬ彼の様子に驚嘆する。戦闘中も相手の怯懦を察して、ここぞとばかりに連撃を加えた。予想通り追い詰め、一度は血に伏せて動きを固定した筈だった。
だが、逆にそれが少年の何かを変えたのだろう。傷すら恐れぬ戦闘体勢は、先程の冒険者とは違う気迫の強さを物語っていた。
ティルが地面を蹴る。低く飛び出した少年を、泰然と待ち構える【冒険者殺し。】
右のナイフで山刀を握る手を突く。
刺剣が横合いから刃を叩いて妨害する。
ティルは右足を振り上げて、相手の腕を蹴り上げた。固い爪先が刺剣の手を捉え、鈍い音とともに弾く。
【冒険者殺し】の顔が痛みに歪む。刺剣を手放した手の指先までもが、衝撃に痺れて感覚を失った。ナイフによる連続攻撃が主だったため、打撃に対する警戒心が薄れていたのだ。体術を織り混ぜ、肉薄してくる少年に薄い笑みを浮かべた。戦法を変えてきた相手に、自身も応えよう。
ティルは足を引き戻し、刺突を繰り出す。何度も己を襲った敵の技を見倣い、それに寄せて放った一撃。軌道を読ませぬ位置から右のナイフを走らせた。
更に左のナイフを逆手に持ち変え、山刀を上から叩いて押さえつける。相手の武器の戦術は、主に防御や牽制の山刀、攻撃の為の刺剣と理解した。これが敵の手の内の全てだと断ずるにはまだ早いが、確かにそういった選択で選ばれた武器だろう。山刀さえ動きを封じてしまえば、刺剣を手放した今の無防備な状態で回避するのは困難だ。
「終わりだ」
初めて【冒険者殺し】の声を聞いた。女性とも男性とも判別できない声の高さ。不気味な笑みを湛えた口元が微かに動いている。
ナイフの一閃が軌道に銀の残光を残し、敵の首元を穿とうとしたその瞬間、何かを知覚して総毛立った。攻撃を中断し、飛び退いたが既に遅いと感じる。正体不明の何かが、相手から発動されたという予感だけはあった。
全身を叩き打つ力。壁に激突したかの如き衝撃に内臓が揺さぶられ、喉を駆け上がった血を吐き出して後方に吹き飛んだ。浴びせられたものが、自身の理解の届かぬ位階のモノだと納得した。
脳が頭蓋の内側で震動している。平衡感覚が機能せず、どちらが天井で地面かすらも判断できなかった。
ティルは【冒険者殺し】から一〇メートルも離れた地点に倒れ伏せる。今度は紛れもなく、畏怖や諦念などではない。確実に多大なダメージを負った体が痙攣し、肉体が麻痺している。回復するには時間が少なすぎる。その間に数十回は殺されてしまうだろう。今の状態では、膝を曲げることさえ自由にできない。
倒れた相手の様子から具合を見て、立ち上がる事すら難しいと判断した。だが、それでも容赦はしない。相手が一呼吸する猶予すら与えぬ勢いで、その場から跳躍して今度こそ討ち損じた敵の息の根を止めんと空中で殺意の照準を定めた。
× × ×
地下のダンジョン入り口。
ガフマンと共に、ムスビは周囲を見渡す事もせずに入った。
そこで一人ユウタは開けられたまま放置された扉を眺める。機械仕掛けで動くらしく、それを作動させる小さな棒状の取手に触れ、周囲の地面を検める。自分の物と大差ない大きさの足跡が、ダンジョンへと向かって続いている。歩幅から体格などを推測したが、ギルドで見た冒険者達にしては短く、何度か躊躇うように砂を靴が噛んだ形跡がある。
そこから炭鉱の人間が徒に踏み入った可能性を考慮する。だが、ガフマンや辿ってきた道筋に人影すら見なかった点を踏まえると、現在は全員が仕事場を外す時間帯。しかも、炭鉱の人間はミミナの説明を聞くと、ダンジョンを恐れていた。
一体誰が……
「早くしてよ!」
立ち止まっていた事をムスビに咎められ、ユウタは二人を追う。
既に氣術で認識能力の拡大を行い、五感をより鋭敏にさせている。微かな物音、或いは遠い先にいる人の足音すらも聴き取る事が可能だろう。
ガフマンは、ユウタの様子が少し違う事を気にして、肩越しに彼を観察していた。歴戦の戦士とあれば、魔力の流動を肌で感じることができる。少年の体から発する魔力の波動が少し異なる状態を訝る。
「誰かが戦っています」
「坊主、なぜ解った」
「音が聞こえます。金属が強く打ち付けられる、硬質な音。地面を叩く靴音が二つ……人間同士の交戦です」
ユウタの情報に、ガフマンが先方を睨んだ。自分にはまだ地下の静寂だけしか感じられない。恐らくは、ずっと遠い何かをユウタは敏く感じ取ったのだろう。もし、それが正確なら【冒険者殺し】の可能性が限りなく高い。冒険者は他の冒険者の妨害を禁じられている。ならば、それを弁えぬ人間による戦闘とも考えられるが、ダンジョンへの出入りが少ない現在で抗争があるとは思えない。
ガフマンは腰の鞘から剣を引き抜き、走り出す。ユウタとムスビも彼の後に続いた。
「急ぐぞ、坊主、娘!」
「僕が先導します!」
背後の二人を叱咤する。
ユウタが進んで前に出た。ガフマンは横を通過した少年を、一瞬獣と見紛って剣先を微かに震わせた。己よりも小さいのに俊敏な動きで先頭に立ったその背に従い、ダンジョン内を駆け巡る。ユウタの案内は、一切惑うことなく進み続けていた。そしてガフマン達にもまた、次第に聴こえてくる剣戟の音に耳を澄ます。
まだ生きている──ユウタは安堵した。ダンジョンに入った人間は一人だった。なら、恐らく【冒険者殺し】に襲われてはいるが、まだ犠牲者は出ていない。懸命に凌いでいるのだろう。腰の小太刀の把を緩く握り、いつでも抜刀できるようにする。こちらの姿を捉え、敵が振り翳すよりも先に切る。
「この先です!」
ユウタは角を右折する。
その先では、高く跳び上がった黒装束の人物が山刀を片手に落下を始めていた。その切っ先は足下を狙っている。
地面に一人──武装した少年が倒れている。その姿を見て、ユウタは背筋が凍った。そこに居るのは、自身にとっては既知の仲である。本来ならここに居る筈がない。
いま跳躍している人間を【冒険者殺し】と判り、小太刀を引き抜きながら自分も飛んだ。少年を刺し貫く前に、相手を止めなくてはならないのである。
ユウタは空中で逆手に持った小太刀を、殴打するように振り抜く。
【冒険者殺し】は空中に躍り出た乱入者の影に瞠目し、即座に山刀で防御する。足音もさせずに出現した第三者は凄まじい速さで武器を走らせていた。反応が僅かでも遅れれば、間違いなく殺されてしまう。
刃が激しく衝突し、盛大に金属音が地下に轟いた。噛み合った鋼の悲鳴が耳朶を打つ。
ユウタは空中で身を翻し、【冒険者殺し】を回し蹴りで突き放した。腕で防がれたが、威力だけで少年の直上からは退かせることに成功する。
着地して、敵を視線で牽制しながらユウタは眼下の人間に呼び掛けた。
「ティル、どうして君が此所に?」
ティルは済まなさそうに床に目を伏せて、小さく呻き声を上げた。痛みに震える彼に上着を掛ける。掠り傷が多いが、特に致命傷と思われる傷が見受けられない。外傷が無いとなると、体内に問題があるのか。
ユウタは少し屈み込んで、ティルの体に触れる。氣の流れを読み、体内でどこかに蟠るなどの異常を感じられず、命の危機となる障害は無いと感じた。
「黒髪……琥珀色の瞳?」
【冒険者殺し】が呟いた。その声音からは困惑の色が滲み出していた。相手の動揺が読み取れて、ユウタはそれを疑う。自分を見た時の相手の反応に既視感があった。最近の記憶の中で照合するものを探る。
ムスビが背後から漸く追い付いた。ユウタの隣に並び立ち、足下のティルを見て一瞬驚愕に顔を強張らせたが、すぐに対峙する【冒険者殺し】に意識を向ける。相手の風貌に顔を顰めて、知人が襲われた事に対する憤怒を露にする。
角を曲がってすぐの場所で、ガフマンは待機していた。何かあれば、すぐに二人を救出できる間合いでもあり、二人の戦闘を阻害しない絶妙な距離に身を置いている。指導役である彼の立ち位置としては、【冒険者殺し】の討伐はユウタとムスビが引き受けた依頼であるが故に、無用な手出しはできない。
進み出たガフマンがティルを抱えて、再び後退する。ユウタはそれを背で感じ取り、彼が自分達の戦闘にできる限り干渉しない所存だと察した。今にも飛び出しそうなムスビを横目で確認し、前方の敵影を見据える。
「勝負よ。あんたとあたし、どちらが先にアイツをぶっ倒すか」
「そうだね。じゃあ、君が追い詰めた所で横取りさせて貰おうかな」
「最低、卑怯者、ケチ、少食」
「だから、最後は違うじゃん…」
【冒険者殺し】がフードを取って、顔を晒す。
二人はその相貌を凝視した。
長い黒髪。黒い瞳の女性。
ユウタは顔にある白い模様に注目した。思い出すのも苦しい春先の思い出で、後悔や怨恨に何度も夢見た悪夢の象徴。それは、間違いなく自分とは切り離せぬ縁のあるものだった。
白い烙印──来襲した氣術師の三人組と同様で、自分とは異色の形。間違いない、タイゾウの仲間だ。自分を連れ出した先に居ると仄めかしていた、連中の一人。
思い出した。──自分を見た時、【冒険者殺し】の反応はシュゲンと同じだった。
遅効性の毒のように、ユウタの中に強い警戒が浮き立つ。タイゾウの仲間、その一員とあらば、氣術の使い手である可能性がある。ムスビや自分が魔法を使えないのなら、対抗手段は同じ氣術しか無い。何かあればいつでも発動できる為に身構えた。今のユウタは研いだ直後の刃の如し鋭さで、【冒険者殺し】と相対している。
だが、すぐ傍で異常事態が起きている事に気が付いた。敵愾心を剥き出しにするムスビの怒りは、ユウタが出会ってから今まで見たこともないほどである。一体なにが彼女をそこまで強い感情に駆り立てるのか。
「ムスビ、どうした?」
「アイツ…仲間よ」
ムスビの震える声。ユウタに振り向き、鬼気迫る表情で訴えかける。
「あたしの家族を殺した連中……<印>の仲間よ!」
「え」
ムスビが語った過去の話を思い出す。獣人族がある武装集団によって虐殺されたという事実。その難を逃れる為に、家族も殺害された彼女がシェイサイトに辿り着き、そこで身を潜めながら暮らし続け、ユウタと出会ったという経緯。その起点となる場所に根付く諸悪の根元。
タイゾウ達、そして【冒険者殺し】は<印>の一人。即ち、ユウタが連れて行かれる筈だった先は、ムスビの種族を殺戮した仇敵の集団。そうあると、彼は彼女に対して申し訳なくなった。白い烙印の者とは、因果関係にある。その原因が何であるかは知らないが、ユウタは罪悪感を懐かずにはいられなかった。
「ムスビ、気を付けろ」
「アイツだけはあたしが殺す!」
「容易に倒せる相手じゃない。冷静に対処しないと死ぬぞ」
「構わない!死んでも殺してやる!」
「落ち着け!」
ユウタが叫ぶと、彼女は肩を跳ねさせて驚いた。
「奴等の仲間と一度戦った経験があるから解るんだ」
「あんた……それ、ホント?」
「その事情については、聞かないでくれ。でも、危険なのは確かだ。僕だって友人を殺された…でも怒りだけに任せちゃ駄目だ。慎重に行こう」
諭すようにユウタが肩を叩くと、ムスビは納得して前に向く。先程よりは幾分か落ち着きを払った様子で、二人は【冒険者殺し】と正対した。
「“タクマの忘れ形見”……まさか、此所で会えるなんて」
「タイゾウ達も言っていたよ」
「ああ、彼等が帰って来ないと思ったけど、道理で……。立派になった」
彼女が嫣然と微笑んだ。
「タクマ……誰なんだ、それは」
「付いてきたら、教えてあげる」
「……良いさ、力付くで吐かせるだけだ!」
本作を読んで頂き、ありがとうございます。
今日は何かと風が強いので、洗濯物が干せませんね。窓から顔を出した途端に引っ張られて、窓枠に顔面を強く打ち付けちゃいました。
ああ・・・痛い(泣)。
次回もよろしくお願いします。




