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森出身で世間知らずな少年の世界革命  作者: スタミナ0
四章:夜影と仕分けの亀
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幕間:歌姫と妖精の散歩~火乃聿・城下町~



 昼食を摂った後、護衛の任の人員が充足しているとあって束の間の自由時間を得た花衣の近衛――妖精族の伜射鏤(サーシャル)は、漫然と城下町の街路を巡回していた。

 結を誘っても良かったが、彼女は今や重責を担う立場、自分の都合で連れ回しても良い人物ではなく、以前夜の街に晩酌へ行こうと勧誘してみたが、弟子の面倒を見る事で忙しいと断られた。

 苛立ちも警戒心も一切無い積もりだったが、身に付いた習慣で弓矢を装備し、周囲に不吉な暗影が見当たらないかと無意識に視線を奔らせる。

 つくづく、如何に己が常に切迫した状況下に身を置いて生活していたかを痛感させられた。安穏な日々を過ごす人々が密かに悪意を孕んでいないかと懐疑的に構えてしまうのもその所為で、申し訳無く思えてしまう。

 伜射鏤は気分転換に『填顧』へと向かおうとした。何気なく選んだ道を辿り、今は繁盛し元帝室の姫である秋を加えた店内は騒々しく休憩には適さないと思われるが、腰を落ち着けるなら何処でも良いと考えて足はそちらへ向いていた。


 路傍に林立する街路樹の一本で、数人の男が絡繹に逆らって蟠り、樹幹に語り掛けている。興味本意に何事かと覗き込めば、銀髪の少女が周囲の男を無視して何かを食べている。その顔に既視感があって凝視すると、その正体は直ぐ様判明した。

 近衛の仲間であるセリシアが男から食事の勧誘を受けながら、手元に持つ千極でも人気の高い――笹の葉に巻いた獣肉と薬味を融合させた――物を食べていた。人の話よりも味覚に専念する辺りが彼女らしい。容姿に目を付けた男達の下卑た感情すら気にも留めていない。

 伜射鏤は男の環に割って入り、セリシアに挨拶をした。


「よう、セリシア。何だ、お前も暇してたのか」


「もぐっ……もぐっ……」


「……いや、俺も無視かよ」


 咀嚼に必死で受け答えすらままならず、しかし頬を膨らませながらも無表情である相貌は、その美しさを蔑ろにしている様で滑稽であり、伜射鏤は必死に笑みを噛み殺す。男達は突然現れた美少年がこの街路樹を標に待ち合わせをしていたのだと勘違いをし、そのまま退散してしまった。

 口一杯に頬張った分を粗方処理し終えたのか、セリシアの口が開く。


「今は……もぐっ、食事もぐっ中、だから……もぐっ、話すもぐっの後に……もぐっしふぇ……」


「悪かった。でも話し掛けといて言うのも何だが、食いながら話すな」


 口内の物を全部嚥下し、セリシアは満足の吐息を鼻から漏らす。やはり表情に変化は見受けられない。だが目許には完食した一品を惜しんで、微かに悲しげに伏せられている。二年間も苦楽を共にした伜射鏤だからこそ理解(わか)る変化であった。

 セリシアと共に木陰に配置された長椅子(ベンチ)へ腰掛ける。人通りが多いが、誰も利用していない様子から、一ヶ所に留まる人間が目に付きやすいのが頷けた。彼女を発見できたのもその効果だろう。

 手拭いで口許を拭い、セリシアは対岸の路肩に軒を連ねる他の露店に目を光らせる。背丈と食い意地だけは二年前から成長していると内心で呆れ、伜射鏤は後頭部を掻いた。


「セリシアは護衛無いのか」


「結姉様に誘われた時、花衣様に外出の許可を頂けたのですが、姉様は仕事で結局来れませんでした」


「アイツ、俺の誘いには乗らない癖に……」


 セリシアが小首を傾げた。

 精霊魔法では、人の感情や体調までも事細かに感知してしまうが、平生の彼女は些細な機微にすら疎い。二年前より結に対する伜射鏤の淡い想いも、やはり気付いていないのであった。

 伜射鏤が嘆いて頭を両手で抱える。優太とは散々飯屋に通うが、他の男性と食卓を囲う例は滅多に無い。余程の信頼が無い限り、ガフマンや気分が異様に高揚した際に飲み競った冒険者以外には有り得ないのである。


「伜射鏤は、姉様を軟派しようとしたのですか?」


「言葉を選べ。……ま、これから『填顧』に行くから」


「店前に行列があります」


「げっ……嘘だろう?じゃあ、何処で食うかなぁ」


 セリシアはその滑らかな顎に指先を当て、思案顔で虚空を眺めると、少し経って再び向き直る。一つひとつの所作が美しい、その反則さに伜射鏤は不覚にも見とれていた。

 銀髪は、いつか優太に貰った紐で軽く結い、肩に流した髪型である。貴族の娘としか見えない容貌ではあるが、彼女が元奴隷と知って驚く者を誰が責められるか。


「お勧めの店が幾つかあります。良ければ、紹介しましょうか」


「おお、助かるぞ」


「では、行きましょう」


「いや待て」


 立ち上がろうとするセリシアの腕を掴む。


「お前も来るのか」


「勿論です。東国の美味を堪能する事は、本来の私の旅の目的です」


「まだ食うのかよ、あれは何だったんだ」


「間食です、ご心配なく。任務を遂行するに当たって、支障にならぬ量で納めてみせます。必要とあらば、瞬間で消化して見せますから」


「人体ってそんなだっけ?精霊魔法にそんな効果も無かったよな?」





  ×       ×       ×




 食事を終えた二人は、賑わう街路を漫ろ歩く。

 満腹状態の伜射鏤は動きが鈍い。食卓で次々と注文するセリシアは、自分の注文だけでなく数多の品を彼に勧めて来るため、絶え間なく運ばれる皿を平らげる作業に追われた。実質、趣旨に反するが味も覚えてはいない。

 顔には出さずとも満悦のセリシアは、伜射鏤を気遣って歩調を合わせている。色々振り回された挙げ句、女性に気遣れる状況の重なりに業腹だとやや強めに睨むが、彼女には通用しない。

 食事は済ませた故に、後は解散させても良いが、伜射鏤は横を一瞥してその考えを振り払った。紺色の裙子(スカート)に白の高襟(シャツ)という簡素な出で立ちでも、周囲と比較してもやはり際立ってしまう。また男達に絡まれても面倒だ。

 不意に伜射鏤は周囲の女性が付ける装飾品などを見咎めて、セリシアへと視線を戻す。彼女は紙留め以外に何ら身に付けておらず、些か物寂しく思えた。


「お前、それ愛用してるよな」


「はい、これは旦那様に頂いた唯一の品なので」


優太(アイツ)の事、異性として好きか?」


 感情の希薄なセリシアなら、質問をより限定して訊ねなければ的はずれな回答が返ってくる。言葉を選んだ伜射鏤に、彼女は首を横へ振った。


「私が旦那様に懐くのは、忠誠心と深甚なる感謝。妻で無くとも、あの方が命令するのであれば、夜伽の相手でも何でも承ります」


「そんな事しないと思うぞ。きっと、自分の体を大切にしろ、としか言わんだろ」


「そうですね、我が主はそういう方です」


「じゃあ、好きな男とかは?」


「そうですね……今の所は居ません。容姿に拘りは無く、趣味が食事以外には無いので共通する殿方は中々居ないかと……」


「自分の食欲の異常さだけは把握してんのな」


 伜射鏤は一旦断って、セリシアに待機するよう指示して人波の中へ敢然と飛び込んで行った。弾き返されそうになるのを堪え、隙間へと身を滑り込ませる。

 濁流の如き雑踏の中へ挑む伜射鏤の蛮勇を見送り、セリシアは邪魔にならない路傍で立ち尽くす。待機を指示されたが、彼が何時帰還するのかまでは告げられておらず、所在無さげに周囲を見回した。

 伜射鏤の不在が数分続くと、波を脱して来た人物がセリシアに付近の呉服屋へと誘う。端麗な外貌の青年であり、道行く女性の何人かが彼に振り向く。先程の集団の存在すら感じていたかったセリシアは、この唐突に自分に話し掛ける相手に違和感しか持たなかった。

 彼女もまた伜射鏤と同様に、長く続いた剣呑な護衛業に就いていた為、前触れもなく現れる人間などには不信感をもって対してしまう。

 熱烈に呉服屋へと導こうと手を引く青年に抗い、その場に踏み堪えて優しく手を振り払う。だが諦める様子は無く、更に青年が両肩を抱いて来た。強引さに嫌悪を示して眉根を寄せたセリシアの体から氣が泡立つ。数秒後には青年が圧力によって後方へと吹き飛んでいる未来が約束される。

 いざ氣が解放されんとした時、青年とセリシアの間に伜射鏤が割って入った。


「やめろ、俺の女に手を出すな」


「私は旦那様の物ですが?」


「しッ!」


 青年は諦観して立ち去った。


「危ねぇ……油断も隙もないな」


「助かりました。如何せん、私は男性の処理法に疎く、少々荒業になってしまうので」


「少々ってレベルか、それ?」


 伜射鏤は懐中から取り出した紙の包装紙の袋を渡す。受け取ったセリシアに開封するよう促しており、彼女はゆっくりと開けた。

 中には磨かれた紅玉を填める一対の耳飾りが入っている。怪訝に思って見上げると、伜射鏤は気まずそうに顔を背けた。


「ほら、お前綺麗だし……年頃の女子なんだから、もっとお洒落しろよ、勿体無いぞ」


「お洒落……ですか……。確かに花衣様にも同じ事を言われましたが、こういった品は光を照り返して山中では追手に位置を悟られてしまいますし」


「あー、良いよ別に。要らなきゃ他にやるから」


 ささやかに喜ぶことを期待して購入したが、芳しい反応が見受けられず、不機嫌になった伜射鏤は手を伸ばして取り戻そうとする。

 しかし、掌を握りしめたセリシアに阻まれた。


「旦那様以外に何かを頂いたのは初めてです。これは何かの良い機会と捉え、有り難く頂きます……ですので機嫌を直して下さい」


「っ……だから、そういう気遣いは……!」


 思わず語調を強めて怒声になりかけた時、セリシアが耳飾りの片方を差し出した。受け取って途方に暮れた顔の伜射鏤に、無表情でまた頷く。


「此所で異性との疑似恋人体験を培うのも良い機会です。二度も助けて頂いたので、伜射鏤が適任かと思います。本日は私の恋人役をしてくれますか?」


「……は?」


 恐らく、先程の会話内容から準えてだろう。セリシアの突然の提案に呆気に取られて暫し硬直している内に、彼女は右耳に耳飾りを付けた。疑似恋人体験という奇妙な物に興味は無いが、提案者がセリシアとなると尚更可笑しい。

 しかし、彼女の耳元に光る紅玉を見て、伜射鏤は自然と顔が綻んだ。自分も左耳にして、見せるように首を煽る。


「お似合いです」


「お前もな。……判った、んじゃ今日は俺から離れるなよ」


「期限はいつまでにしましょうか?」


「開始早々に終わりの時間の話かよ……」


 伜射鏤の腕にセリシアが自身のそれを絡めた。


「恋人はこうするのだと、以前犬から教わりました」


「なあ、上連さんを犬って呼ぶのやめろよ?」


 二人のデートが始まった。




  ×       ×       ×




 二人の足は首都の南側へ。

 丁度、毎年恒例の祝祭が催される日であり、その活気は今まで通過した場の比ではなかった。歓声が圧力を伴っているかの様に、二人は前に踏み出すのを躊躇う。僅かな空隙すら見せない稠密や人の壁に阻まれて、進路を変更し横の路地を歩こうとした瞬間、伜射鏤は側方から衝撃を受けた。

 何事かと振り向けば、自分と同色の頭髪をした少女が顔を擦り付けている。先端が鋭角となって少し垂れた妖精族特有の長い耳、背負った大弓の外観に既視感があって押し黙る。

 相手が顔をあげた時、漸く伜射鏤は気付いて蒼褪めた。


「げっ……ヨキ!?」


「会いたかったよ~サーシャぁ。私を手酷く振って飛び出したかと思ったら、こんなべっぴんさんを連れて~!」


「知り合いですか?」


「同郷の友人だ」


 セリシアを睨む幼馴染――ヨキに伜射鏤は苦笑した。元は剣一筋で名を上げる為に妖精族の里を飛び出した彼に想いを寄せていたため、ヨキは旅に出たのである。無論、擦れ違いや情報の錯綜に距離は一向に縮まらず、数年経った今になって漸く再会を果たした。

 ヨキの背後から明宏が現れ、二人を見詰める。そして、セリシアに視線を止めると目を見開き、その場に跪いて彼女の手を取った。


「何と美しい……オイラと結婚してくれ」


「お断りします」


「即答かよ、慈悲もないな……」


 無念に崩れる明宏を他所に、ヨキはセリシアから引き剥がそうと伜射鏤の腕を掴む。何の抵抗感すら無く、彼女の腕は抜けてヨキは思わず倒れそうになった。


「ちょっと、私のサーシャに触れるとか失礼~」


伜射鏤(サーシャル)です、名前を呼び違える貴女が失礼かと」


「愛称なんですけど~、ねぇ?」


 伜射鏤は苦手だった――このヨキの性格がとても自分では付き合いきれないと感じて、愛の告白を断ったのである。そして、此所まで追い掛けて来る想いの強さは嬉しい反面で恐ろしくも感じていた。

 後退りする伜射鏤に、再びセリシアが腕を絡めると、髪を払って耳飾りを見せた。


「済みませんが、私と伜射鏤は恋人であり、二人で漸く休暇を得た最中です。どうか静かに解放して頂けませんか?」


「え、え、え?う、嘘でしょサーシャ~~!?」


「ま、まあ、そういう事。じゃあな!」


 セリシアの手を半ば強引に引いて走り去った。




 祝祭の巷に紛れ、二人は漸く一息付こうとした。人混みの中ではあったが、設置された長椅子に腰かける事に成功したのである。前方では舞台が設けられ、その上で演奏と喉自慢の歌唱力を披露する大会が開催されていた。

 歌う者は司会の男性が指名しているらしく、目につく綺麗な女性ばかりが選出される傾向にある。壇上にて歌い終わり、採点を待つ女性達の顔を見ればそれは一目瞭然だった。

 それを望洋と見ていた伜射鏤の隣に座るセリシアが手で口許を隠して欠伸をすると、司会の男性が彼女を指名した。


「え゛……どうする?」


「……この人混みでは逃走も困難です。歌うだけならば、仕方ありません。敵の術中と解っていても、これを甘受しなくては血路は拓けない」


「ただの喉自慢大会だぞ?」


 人混みの隙間を進み、壇上へと導かれたセリシアが立つと、観衆が静まり返る。しぜんと伜射鏤までもが息を呑んで見詰めていた。深呼吸を繰り返す少女の声を待って、万人が物音一つすら立てまいと気を引き締める。

 予め用意され、羊皮紙に刻まれた歌詞に従うだけ。東国の文字とはいえ、旧ベリオン皇国時代に広く知られ今でも東西に共通で伝わる物であった。異種族の間で育まれる愛を題材にし、二人の幸福が成就するまでを描いた歌詞となっている。

 後方の演奏が始まり、セリシアが声を響かせた。

 会場内へ聞こえぬ者が居ないよう清澄な歌声が届く。耳朶を心地よく音響が擽り、鼓膜の内側から体内に安らぐ感覚を波紋のように伝達する。途中から演奏までもが止まり、分け隔てなく会場に存在するすべてが時を停止させた。

 皆の存在意義が、ただ彼女の歌を聞く事のみに自ら望んで統一される。


 終了して少し経ち、忘我から立ち直った司会が慌てて質問する。


「す、素晴らしい歌声でしたね!何処かで教育を受けていたのでしょうか?」


「いえ、特に何も」


「上手く歌えるコツ、というのは?」


「コツ……そう、ですね」


 セリシアは暫し考え込んだ後、伜射鏤の方を向いて微笑んだ。その笑顔に空気が浄められて行く感覚がし、男女問わず皆が恍惚とした相で見詰める。そこに一種の女神が降臨したかの如き絵面。

 伜射鏤は何も言えず、時間を忘れて硬直する。


「愛する人を思い浮かべる、ですね」


 セリシアの声に、全員が歓声を上げる。

 今までにない盛り上がりであった。


 夕刻、天守閣に帰還した二人は其々宛がわれた部屋へと向かう。別れ際の廊下で、セリシアが立ち止まった。


「今日は良い体験となりました。有り難うございます」


「いや……別に……俺も楽しかったし……」


「それでは失礼します」


 やはりあの時の微笑みを嘘と思わせるほど希薄な表情で一礼すると、花衣や女性陣の居る方面へと歩き去る。伜射鏤はその後ろ姿を見送ってから、自室へ向かおうと足を踏み出した。


「あの」


 声が背筋を撫で、体を慌てて方向転換させる。背後にいつの間にか立っていたセリシアに驚いて飛び退いた。


「……なんだ、まだ居たのか。驚かせるなよ全く」


 セリシアは耳飾りを指差す。


「まだお勧めのお店を回りきれていませんので、()()()宜しくお願い致します」


「え?」


「それに、やはり今日は一日中空腹でした。次こそは二店、いえ三店です」


 セリシアの歩き去る姿を、今度は茫然と見送った。廊下の角を曲がって消えるまで固まっていた彼は、我に返って動揺を隠すべく自室へ早足へ向かう。


「何だ……今日のあいつ、やけに可愛かったな。訳判らんが……取り敢えず、次も耳飾りを持ってくか」


 左の耳朶に垂れる耳飾りを無意識に撫でたり弄んだりする。不快ではなかった。

 乱れる歩調で颯爽と退散する伜射鏤を、物陰から窺う視線が二つあった。どちらも下卑た笑顔である。


「おい、何か面白そうじゃね?そんな臭いがぷんぷんすんぞ。掟流、今度は尾行するか」


「わ、悪いですよ上連さん!……程々にしましょうか」



 一方、自室へ戻ったセリシアを迎えた觝は、彼女の変化を敏く感じた。


「セリシア、何か良い事あった?」


「はい」


 耳飾りを外し、掌に乗せて眺める。

 セリシアは少し頬を紅潮させ、小さく笑んでいた。




想いのままに描いたら、こんな事に……。

次回も小話の可能性があります。


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