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遠い夢

友達は、まだ寝ていた。

だから、私は一人で本を開いて呪文について調べることにした。

書かれている言語は神聖魔術言語だ。

歴史書にすら書かれていない時代に残されたものだと言われている。

神が書いた言語だともいわれているが、おおよそ紀元前10世紀から5世紀程度にかけて編纂された本に主として載せられている言語体系だ。

「うわぁ、これは難しいぞ……」

言語としては基本的な物そのままなのだが、使われている記号は抽象的に表現されている者が多く、さらには、湾曲表現を使っていたりすると、もうお手上げだ。

でも、これは夢につながる近道だと信じて、私はさらに神聖魔術言語用の辞書をもってきて、調べることにした。

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