表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
20/27

この時空

「それってどういうことですか」

友達が思わず立ち上がって叫ぶ。

カタンと衝撃で机の上のティーカップが音を鳴らして揺れる。

「その通りだよ。君たちの時空では、助けることはできない」

「でも、それじゃあ、ここに来た意味が無いじゃないですか」

私が神さまに言った。

「この時空では、ということですね」

渡島が、念押しのように神さまに尋ねる。

「そうだね」

「え、どういうこと?」

私は渡島に聞く。

ほかのみんなも興味津々だ。

「あくまでも、この時空ではできないということだよ」

何が何だか分からない。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ