PR 1 作者: み 掲載日:2026/02/23 今日こそ寝よう。連日連夜考えすぎて疲れたろう。然しまあ、床に就いたその刹那、また例の人のことが瞼の裏に浮き出る。 思い出すと病んでしまう。でも止めると思考領域が腹が減ったと喚くのだろうと、以降俺は何もせず、ただ暴れた自分の脳をいつもの如く俯瞰して見ているだけ。 そうしているといつの間にかカーテンから光が漏れ出ていて、ああ、今日も眠れなかったなと、感傷という風呂に浸かった脳に落胆の目を向け、仕事の準備を始めた。