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結局カヨ

その後、カヨとシンディは話し込んでいた。

「My father works at NASA. He’s an engineer(父はNASAで働いてます。エンジニアです)」

「NASA? That’s impressive(NASA?すごいわね)」

カヨは、感心した顔をした。

「And my mother is a professor at UCLA. She teaches psychology(母はUCLAの教授です。心理学を教えてます)」

「Your family sounds very accomplished(ご家族、とても優秀なのね)」

「Thank you. And I have an uncle who’s…a bit different(ありがとうございます。それと、叔父が一人いるんですが…ちょっと変わった人で)」

「An uncle?(叔父さん?)」

「Yes. He’s a poet(ええ。詩人なんです)」

「A poet?(詩人?)」

「He lived in Japan for several years when he was younger(若い頃、日本に何年か住んでたらしいです)」

「Oh, really?(あら、本当に?)」

「That’s actually why I became interested in Japan. He used to tell me stories about it(実は、それで私も日本に興味を持ったんです。叔父が日本の話をよくしてくれて)」

「I see. That’s wonderful(そうなんだ。素敵ね)」


「Toshiki told me you’re amazing at management, Mrs. Tadokoro(トシキから、カヨさんは管理がすごいって聞きました)」

「Oh, he did?(あら、そう言ってたの?)」

「Yes. He said you managed his swimming training, diet, and schedule perfectly(ええ。スイミングのトレーニング、食事、スケジュールを完璧に管理したって)」

「Well, that’s just normal parenting(まあ、普通の子育てよ)」

「I want to learn from you(あなたから学びたいです)」

シンディは、目を輝かせた。

(あれ…?)

俺は、嫌な予感がした。

(この展開…どこかで見た…)

トシキが、嬉しそうに言った。

「シンディ、母さんに似てるでしょ?」

「…ああ」

俺は、小さく頷いた。

(似てる…というか…)

(完全に、カヨのファンじゃないか…)

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