表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

36/57

こんな事あるのか?

一週間後。

撮影現場に、さらに人が増えていた。

他のスタジオのスタッフたち。

プロデューサー。

監督。

俳優たち。

みんな、カヨに会いに来ていた。

「Kayo, I need your advice(カヨ、アドバイスが欲しいんだ)」

ある監督が、カヨに話しかけた。

「About what?(何について?)」

「My film is over budget. I don’t know how to cut costs(私の映画、予算オーバーしてるんだ。どうやってコスト削減すればいいか分からない)」

カヨは、少し考えた。

「Show me your budget breakdown(予算の内訳を見せて)」

監督は、タブレットを取り出した。

カヨは、数分間、画面を見た。

「Here. Cut this. This. And this(ここ。これを削って。これ。それとこれ)」

「But those are important…(でも、それ重要で…)」

「Are they? Or do you just think they are?(本当に?それとも、そう思ってるだけ?)」

「…」

監督は、黙った。

「Prioritize. What’s essential for the story?(優先順位をつけて。ストーリーに何が不可欠?)」

「…These scenes(このシーンたちだ)

「Then focus your budget there. Everything else is negotiable(じゃあ、予算をそこに集中させて。他は全て交渉可能よ)」

「…You’re right(君の言う通りだ)」

監督は、感動した顔をした。

「Thank you, Kayo. You saved my film(ありがとう、カヨ。君が私の映画を救った)」

カヨは、平然としていた。

「Just common sense(常識よ)」

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ