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『知恵の薬とプレスマン』

作者: 成城速記部

 神々が人間をつくったとき、知恵の薬をめいめいに与えることにしましたが、その分量は、体の重さを基準にすることにしました。人間には、プレスマンを持っている者と、持っていない者がいましたが、プレスマンを持っている者は、プレスマンの分だけ知恵の薬を多くもらえました。

 人間が、何千年もかかって、速記という者を開発したとき、知恵の足りない者は、これを習得することができず、知恵のあるものだけが、これを習得することができたのは、このことが根源なのだということです。



教訓:そもそも、知恵の足りない者は、速記を学ぼうなどとは思わないので、このお話を読んでも、不快な気持ちにはならないのだという。


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