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女帝に転生しまして  作者: マキシム
女帝に転生しまして(番外編)
37/42

新しいシマとシノギ③(人手)

ごきげんよう、オリビア・アスファードです

前回までのあらすじ、愚弟の命でとある土地を開拓することになりました(後で殺す)

そこは人口0の総面積6000ヘクタールの野原と森林だけの土地でした(マジで殺す)

アスファード公爵家は開拓の先駆けとして指名されたようです。開拓が成功すればその土地はアスファード公爵家の新しいシマということになります(どう料理してやろうか)

私は農林畜産業を基幹とし自然と共生した事業を展開しようと決め、まず人手が欲しいので愚弟と夫に頼んでます(愚弟、首洗って待っとけ!)


【オリビア・アスファード】

「ここまでが前回のあらすじです」


【メイル・ラヴィ】

「誰に言っているのですか?」


【オリビア・アスファード】

「あれ、貴方いたの?」


【メイル・ラヴィ】

「最初からいましたよ!忘れないでくださいよ!」


メイルを弄るのもこれまでとしときますか


【オリビア・アスファード】

「でっ、何か用かしら?」


【メイル・ラヴィ】

「そうでした!オリビア様が頼んでいた一行が到着しました!」


【オリビア・インジェント】

「ここへ通してちょうだい」


私の呼び掛けで、その一行がやって来た


【移民の代表者】

「オリビア様、御召しにより参上いたしました!」


【オリビア・アスファード】

「うむ、大儀である」


【移民の代表者】

「ははっ!」


【オリビア・アスファード】

「私はこの土地を開拓して新しく多目的農場を建設するつもりでいる」


【移民の代表者】

「多目的農場でございますか」


【オリビア・アスファード】

「そうだ、主に酪農業、畜産業、養蜂業、農業、林業、観光業を軸にやっていくつもりだ」


【移民の代表者】

「多いですね」


【オリビア・アスファード】

「そこで、その道に精通したそなたたちをここへ呼んだのだ」


【移民の代表者】

「なるほど、ですが1つ質問がございます。開拓の間は税を課すのでしょうか?」


【オリビア・アスファード】

「開拓する間は税は取らない!開拓後は2年間は税は取らない!3年目は税の3割を治めるという形で行こうと思う。その間の資金は帝国が持つ!」


【移民の代表者】

「有り難き幸せ!それを聞き我等も安堵いたしました!」


【オリビア・アスファード】

「では、早速作業にかかってくれ!」


【移民の代表者】

「ははっ!」


さあ、パーティー(開拓)の始まりだ!

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