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女帝に転生しまして  作者: マキシム
女帝に転生しまして(本編)
2/42

皇太子の部屋に殴り込む

ごきげんよう、皆さん、オリビア・アスファードです。私は現在、城にカチコミに行きました

周囲の制止も聞かずに皇太子の部屋に鉄砲玉のように単身殴り込みをしました


【オリビア・アスファード】

「おいマルス!てめぇ、真実の愛ってどうゆう了見じゃ、この野郎!!」


私が殴り込みをしましたが皇太子の姿はなく、テーブルには手紙が置いてあり手紙を見ると「探さないでください、マルス」と一筆だけ書いてありました


【オリビア・アスファード】

「あの、クソガキャーーー!とんずらしやがったな!!」


私は手紙を破ったところにマルス皇太子の側近のサイトウが追いかけてきました


【サイトウ】

「オリビア様、どうかお怒りをお沈めください」


【オリビア・アスファード】

「おい、サイトウ、あのガキはどこいった!答えろ!」


【サイトウ】

「申し訳ありません、どこにいったかは私も存じません」


【オリビア・アスファード】

「存じませんだ、てめぇ、あのガキの側近のくせに知らねぇとはどういうことだ、職務怠慢だぞ!この野郎!」


【サイトウ】

「ひぃぃぃ、申し訳ありません」


サイトウは泣きべそをかきながらも本当に知らなかったようで私は為すすべもなく途方に暮れました




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