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女帝に転生しまして  作者: マキシム
女帝に転生しまして(本編)
15/42

閑話:母を誇りに思う

ごきげんよう、私はミーナ・アスファードと申します。お母様の御尽力によって、此度の一件に終止符がつきました、お母様だったら「手打ち」と言うでしょうね


まずマルス皇太子殿下はケジメをつけた上で皇位継承権を剥奪、廃嫡、修道院へ追放となりました

お母様いわく「絶縁」だそうです

皇太子の座は第二皇子のアレス・インジェント殿下が継ぐことになりました


次に側近のサイトウはケジメをつけた上で側近を解任され実家で教育し直すことになりました

お母様いわく「再び部屋住み」とのことです


次にクローリー男爵家については、身分剥奪、国外追放、屋敷の取り壊しの処分が下されましたが国外追放は表向きで実は我がアスファード公爵家の領地に強制的に引っ越すことになりました

お母様いわく「これで私たちのシマのシノギが1つ増えたわ」とおっしゃっていました


最後に此度の一件の張本人であるアリッサ・クローリー男爵令嬢は、お母様いわく「死ぬまでおつとめ」とのことです


余談ですが弟が例の噂について話さなかった事を私がお母様に報告した結果、弟は大好物のプリンを1ヶ月食べることを禁止する「1ヶ月間プリン禁止令」が出され、弟はこの世の終わりのような顔で、私もスカッとしました

世間ではお母様のことを「女帝」と呼び恐れられていますが私にとってはかけがえのない母と私は誇りに思っています

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