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女帝に転生しまして  作者: マキシム
女帝に転生しまして(本編)
1/42

娘が婚約破棄されたのでカチコミに行く

女帝に転生しまして、始まり、始まり

ごきげんよう、私はオリビア・アスファードと申します。前世の私は一家揃ってワケアリな職業をしており「死と隣り合わせ」な事もあったりサツにも目をつけられたりもしましたが特に問題なく畳の上で天寿を全うしました

そして何の因果か私はインジェント帝国皇帝の子供「3人姉弟の長女」として誕生し、弟のゴーン・インジェントは父亡き後、インジェント帝国の皇帝として即位し、妹のアーシア・インジェントは隣国のセルベックス帝国に嫁ぎ、現在は皇后陛下になっております

私はインジェント帝国の宰相かつアスファード公爵家の当主のカルロス・アスファードに嫁ぎ1男1女「姉弟」を儲け、血と硝煙の香りとは無縁な幸せな日々が送りました

ある日、ティータイムをしている最中に娘のミーナ・アスファードがとぼとぼと帰ってきました


【オリビア・アスファード】

「あら、お帰りなさいミーナ、今日はマルス皇太子とお茶会じゃなかったの?」


【ミーナ・アスファード】

「お母様、私、マルス皇太子に婚約破棄されました」


娘のとんでもない報告を聞きました


【オリビア・アスファード】

「婚約破棄ですって、理由は?」


私は冷静に婚約破棄の理由を聞きました


【ミーナ・アスファード】

「はい、真実の愛に目覚めたから別れてくれと」


娘の報告を聞いた私は出かける準備をした


【オリビア・アスファード】

「ミーナ、お留守番よろしくね」


【ミーナ・アスファード】

「お母様、どちらへ?」


【オリビア・アスファード】

「ちょっと、城にカチコミにいくのよ」

オリビアの前世情報

性別は女性 死因:心不全 

前世のオリビア・アスファード(転生者)の背中の入れ墨は【白衣観音(観音菩薩の母)】


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