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ヒーロー殲滅計画  作者: 蒼北 裕
第一部 「最速の星」編
9/15

特別編第一号

※注意書き:この特別編は作者の自己満足のため考案、執筆されたものです。

 どうも、このたびは『ヒーロー殲滅計画』特別編を閲覧してくださってありがとうございます。作者の『蒼北裕(そうほくゆう)』と申すものです。


 幕間の話としてこういった“場”を書かせていただきます。


 え?茶番だろ、そんなことより早く続きを更新しろ?作者エタるまでカウントダウン待ったナシ?


 まぁまぁ、そんなことを言わずに、少しばかり画面をスクロールさせていってくださいな。大した長文でもない、端末によってはスクロールも無いかもしれませんし。


 さてさて、気を取り直して今回の特別編。読者の皆様からは特にコメントももらっていないので何からいきましょうか。


 あー、そうそう。この世界の怪人について、ですね!


 え?そんなものは読みたくない。やーやー、そうおっしゃらず、流し読みで構いませんので・・・。


 それでは、コホン。


 そもそも、ヒーローとは正義の味方でありますよね。幼少期の頃、テレビで戦隊モノや仮面ライダーなど見た方は多いことでしょう。あ、今でも見ていらっしゃる!



 そうです、そうです。正義の味方です。困っている人を助け、悪を働く怪人をこらしめる。それが本来のヒーローでありますよね。


 その一方、怪人とはヒーローと対をなす立場で描かれる場合がほとんどですね。秘密結社の手先だ、宇宙からの侵略者だ、などとその種類は実に豊富。


 そして、本作にも怪人たちが出てくるわけであります。しかし、怪人たちとは最初から悪人である、とは限りません。


 では、おさらいといきましょう。本作の怪人とは『E細胞』を体内に保有している人間のことであります。この細胞には人の“悪”に反応して性質を変化させる能力があります。

 そして、細胞が変化した後の姿が『怪人』と呼ばれるようになるのです。彼らの身体能力は通常の人間を容易く超え、また各々の特殊能力を得るのです。しかし、過度な感情の変化により怪人は怪人を超え、文字通り『化け物』へと変貌を遂げます。


 そんな人智を超えた身体を持つ人間が怪人なのです。彼らは人間の姿で一般人に紛れ込む形で生活をしています。


 けれど、彼らにとってこの世界はとても厳しいものなのです。


 まず、怪人になったことが判明した人間は人としての権利を失います。彼らは人間の法によって縛られることも、また優遇されることも無くなります。


 次に、怪人は見つけ次第、駆除又は捕獲されるようになっています。捕獲された怪人がどこへ行くのか、その後どうなったのかは・・・。生きて戻った者はいない、とされています。



 最後に、彼らは『元』人間であった、ということです。幸せな生活を送っていたからこそ、人間として生きていたからこそ、彼らにはこの世界が違って見えるでしょう。




 作者の思う世界観をほんの少し書き殴ってみましたが、いかがでしたでしょうか。あれ、ここなんか変だよ?とか、書いてること正反対だよ?とか、あるかもしれませんが。


 それでは、皆さんお待ちかね。だと嬉しいのですが、第二部のお知らせをさせていただきます。



 第二部、ズバリ!!



 『少年ディストピア』編、です!!


 わー、パチパチ



 「あらすじ」


 ヒーロー全滅事件から一週間が経った、宮城県にある山河(やまがわ)市(現実にそんな街は無いです)という場所を舞台に、一人の男子高校生にスポットを当て物語は展開していきます。


 唐突に変わる彼の日常、そして街に潜む怪人たち。


 この残酷過ぎる世界で、彼はどのように生きていくのか。



 第二部の掲載は九月末を予定しておりますので、是非お楽しみに!!


 それでは、作者の自己満足にお付き合いいただきありがとうございました。九月末から、またよろしくお願いいたします!!





 さ、最後に一つ言わせてください。いや、本当に申し訳ないお茶を濁すような形になってしまって・・・。

 

 本作、『ヒーロー殲滅計画』は現在8部まで用意しています。最低でも8部までは続けるつもりでおりますので、どうぞよろしくお願い致します。


 この物語は、簡単には終わりませんから。

「怪人へと変貌した少年には、この世界はあまりにも残酷過ぎた」


『第2部 少年ディストピア編』


始動

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