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『龍霊雨器 ― 脅迫から始まる両片想いの後宮事件録 ―』 〜女装して後宮に潜入したら、正体を見抜いた俺様文官(次期皇帝候補)に囲われました〜  作者: 麻倉ロゼ
第三章 「これは恋じゃないと、思っていた」

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「流星の玄曜観察日記」 ― 玄曜の目について ―

本編とは別の【玄曜観察日記】です。


後宮での日常や、本編では描けない

流星と玄曜の、細かい一面を綴っています。


息抜き感覚で読んでいただけたら嬉しいです。

玄曜の目は、めちゃくちゃ綺麗だ。


天青てんせい色。

理想の青磁せいじを思わせる、澄んだ青。

雨上がり、雲が破れるようにして

晴れ始めた空の、あのあたりの色だ。


玄曜から

龍霊雨器りゅうれいうき――龍の神の涙が雨となり、

工芸品に降り注いだという話を聞いた時、

真っ先に思った。


きっと

龍の神様が泣いたあとの空は、

玄曜の目と同じ色をしていたんだろうな、と。


普段は淡い空色なのに、

光が当たったり、

玄曜の感情が揺れると、

色が濃くなって、きらきらと揺れる。


それが、本当に綺麗だ。


あまりにもじっと見ていたら、

睨まれて怒られた。

それ以来、オレはこっそり見ることにしている。


後宮内でも、

玄曜の目に見惚れている人は多い。

老若男女、みんなだ。

女の子なんて、特に。


でも――

一番よく見ているのは、

たぶんオレだと思う。


もっと近くで見られたらな。

間近で見るには、どうすればいいんだろう。

※作者より


お読みいただき、ありがとうございました。

龍霊雨器と流星、そして玄曜の物語は、まだ続きます。


龍霊雨器、本編は【火・木・土 19時頃】更新です。

続きを読みたいと思っていただけましたら、ブックマークで追っていただけると嬉しいです。


もし物語を楽しんでいただけましたら、評価で応援いただけると励みになります。

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