人物設定 eins
人物設定 第一回目です。内容にもあるように十三話目での分かっている部分で記載してあります。小説を楽しむ参考にどうぞ。神のイラストは勇様から頂きました。有難う御座います。
小説 風の吹くままに
人物設定(第十三話時点)
杜神
当物語の主人公。「かの方」により「神」としての力を強制的に与えられ、別世界「ノンテーサンザード」にて旅をすることになった女性。現実主義的で前進的な考え方の女性。悲観的に考えることに対してトラウマがある。外見年齢は16~20歳程度。身長149cm体重46kgスリーサイズは86,62,87白銀の美しく長い髪と鮮やかな赤い瞳が特徴の美しい女性である。杜志郎(剣志郎)と婚姻する。
ミル=フェリシア
神によって創られた「使い魔」。楽観主義の能天気娘。ただし、与えられた命令はそつなくこなす能力者でもある。神が世界を旅するに当たり助け手及び話し相手として創られた。外見年齢は20台。身長199cm体重102kgスリーサイズは104,76,105やや浅黒い肌と燃えるような赤い髪、エメラルドグリーンの綺麗な瞳が特徴的。実は神が元居た世界の姉がモデル。
かの方
当物語の裏主人公 真の「神」といえる存在。神が旅をする原因となった張本人。
初老の人物
かの方に仕える存在。直接かかわりのある人物のようだが、現時点では詳細不明。
アーレフ=レミアルト
レミアルト王国第三王子。よく言えば「いいとこの三男坊」(笑)。温和な人物で信仰心が厚く国が立てた教会の神官として修行をしてきた。身長179cm体重80kg黒い髪黒い瞳の好青年である。今現在の年齢は18歳。日向 晶とお互いに思いを伝え合った。
大天使
ノンテーサンザードの「天」にて責任ある立場にある人物。大天使は称号であり名前ではない。詳しいことは現在不明。
杜志郎 (剣 志郎)
優れた体術を習得し、それを武術として磨き上げ、冒険者として名を馳せている人物。ある依頼から神に出会うが依頼遂行より神についていくことを選ぶ。基本的に現実主義的で神曰く「カッコいいおじ様」。身長167cm体重70kgやや褐色がかった黒髪にモスグリーン系の瞳を持つナイスガイである。外見年齢は40歳。神と婚姻した。それにより彼も「神」の一員となる。今は能力が低いが神と共に居ることでその能力は高められるであろう。
ラミュア(レスフェミュナシュア)
神が入手した魔道具である「核」を使用して創り上げた、特殊魔法生命体。元の名前はレスフェミュナシュア(神を狩る者)という名前であったが神がラミュア(刃となる者)と言う名を与えた。「核」が神の作品ではないため感情表現が希薄で神曰く「模擬的な心」の持ち主。外見は非常に可愛い少女の姿をしている。身長155cm体重50kgスリーサイズは88,68,89藍色の髪に蜂蜜色の美しい瞳、透けるような色白の肌が特徴的な少女である。外見的年齢は13-17歳程度。十話の時点でコアは取り除かれ神により新たなコア(完全品)が入れられて生まれ変わった。
日向晶
レイグラード大陸の東にある島国 皇の国の巫女。叔父の勧めで世界見聞で叔父の仕事を手伝いながら旅をしていた矢先に叔父と死に別れしかも悪魔崇拝の一団に拉致されてしまう。魔族を宿すという驚異的な事象を経験するもアーレフの神器を使った行為で九死に一生を得る。実は、魔術も武術もそつなくこなす女性。非常に長い黒髪を持ち、淡く輝く灰色の美しい瞳をしている。身長162cm体重58kgスリーサイズは78,58,80。今現在の年齢は17歳。アーレフとお互いに思いを伝え合った。
グラニデウス
ある人物が書物に書かれた方式で強制召喚された魔族。非常に強い「力」を持っており、声を発するだけで耐性の無い人間は気絶するほど。彼曰く「休んでいる」時らしく、あまり「力」を発することは無かった。神の力で無理やり召喚された状態を解除されて「元」の世界へと帰って行った。彼が「起き上がった」時はどうなるのか・・・。補足として、魔族とは天界の住人には属さない知的精神生命体全般を主に指しており、一般的に言う悪魔は、その中でもかなり低級なものである。彼らの中には「神」に匹敵する者たちもおり「魔神」と呼ばれる。因みに神から与えられた姿でダビデ像の様な筋肉たくましいダンディーな外見をした肉体を今はつけている。勿論これはかりそめであるが。
グランモスキャメラウル(グラム グラン爺)
オーソストラム平野など、一定地域の竜族を束ねる長の一人。古代竜の一人でもある。三千年程度は生きている長老竜で高い「力」も有している。普段は、ある山の中腹にある洞窟内で結界を張ってそこで静かに暮らしている。人型に変身することもありその時は老人の姿をとっている。
ディルサイヴ
冒険者の初老の男性。魔法使いを自称している。アーキレストの街でラミュアと出会う。ラミュアの成長に貢献する。また彼自身、魔道具の探求者でラミュアに好意を寄せる。それは父親のような愛情でありそれがラミュアに対して優れた働きをした。重病で余命が少なかったが神の介入で余分な寿命を得ることが出来た。
ラグレム
冒険者のドワーフ。男性である。アーキレストの街でミル、晶と出会う。
レネア
非常に若いエルフ。出身はアーキレストの北にある彷徨う森のエルフの郷。淡いブロンドの髪に耳が鋭く立ち非常に優れたスタイルをしている。瞳は淡い緑色。身長150cm体重44kgスリーサイズは72,60,73。今現在の年齢は98歳。明るく快活な女性だが、同姓愛好者という変わった側面を持つ。ミルが依頼していた女性に御執心だったがミルを見て一目惚れしてしまい今はミルにゾッコン状態となっており付きまとう毎日を過ごしている。実は彷徨う森のエルフの郷の長ランヴェルサイラーヴの末娘である。人間的な外見年齢は16歳程度に見える。
杜惺
鮮やかな長い黒髪、綺麗な銀色の瞳をした少女。身長130cm体重30kgスリーサイズは65,54,66。外見年齢は8~10歳程度。言葉遣いが「俺」言葉を使うのが特徴。惺は神と志郎の二人によって「創られ」た娘で彼女も「神」の一人である。生まれたばかりで能力は志郎とあまり大差がない。
杜玲
鮮やかな漆黒とも闇の色ともいえる髪、右目が輝く緑色、左目が輝く血の色をしている。外見年齢は16~20歳程度。身長149cm体重46kgスリーサイズは86,62,87。神がグラニデウスの「力」を貰いそれを使用して彼女の「娘」として造り上げた存在。左目のみが開いているときは「闇」の側の性格が、右目のみが開いているときは「神」の側の性格が、両目が開いているときは「融合した」性格が出る特異な性格の持ち主。姿形が神に非常に似ているため、髪の色が違わなければ見間違えるほどである。
セレナ=レミアルト
レミアルト王国息女。現国王の唯一の愛娘。箱庭育ちの典型的なお姫様だが教育をしっかり受け入れて育ってるのかかなりのしっかりものである。最近は、国王一族が命を狙われているため自由が少なくそのことがストレスになっていた。身長160cm体重54kgスリーサイズは81,65,85。黒い長い髪黒い瞳をもつ美しい女性である。現年齢は14歳。実はレオンハルトが舌を巻くほどの武術など戦闘系能力に長けた人物だったりする。詳しくは後の話にて。
レオンハルト=フェイグラシェイム
レミアルト王国筆頭将軍。40台で国軍のトップに躍り出ている超エリート軍人。もちろん能力も高く軍では驚異的な支持がある。政治面などには全く興味を占めさない無骨な性格で真面目な人物。しかし、遊び心を忘れないナイスガイでもある。現在の年齢は42歳。身長190cm体重93kg淡いプラチナの髪にダークグレイの瞳が美しい好青年である。志郎とは長年の友人で親友、悪友とも呼べる間柄。八年前に奥さんと他界しており現在娘一人と生活している。
エミリア=フェイグラシェイム
レオンハルトの娘。現在16歳。幼い頃から優れた父を見てきたせいで一般の男性には興味が無い側面がある困った少女である。以前までは志郎を結婚相手に考えていた。母親に似て非常に美しい女性でしかも、「お嬢様」である。身長156cm体重51kgスリーサイズは81,65,84。綺麗なシルバーの髪に鮮やかなマリンブルーの瞳が美しい少女である。
以上。第一回目人物設定でした。基本的にどんどん増えていくので如何に減らすかが課題です(^^ゞ
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