旅行にて〜隣の席編〜(200文字小説)
目的地までは新幹線での移動。
一人欠員が出たので、隣の席が空席になっている。
「ラッキー! ゆっくり出来ていいや」
間も無く発車。
「そこ、いいですか?」
連休だしキャンセルされたのだから、すぐに埋まるのは当然か。
「いいですよ…」
声の主を見上げて絶句。
相撲取りの様な大男。
発車してすぐに喫煙ブースへ。取り敢えずの一服。
戻ってきたら大男に席を占領されていた。
仕方なく、また喫煙ブースへ。
結局、最後まで席に戻れず…。
目的地までは新幹線での移動。
一人欠員が出たので、隣の席が空席になっている。
「ラッキー! ゆっくり出来ていいや」
間も無く発車。
「そこ、いいですか?」
連休だしキャンセルされたのだから、すぐに埋まるのは当然か。
「いいですよ…」
声の主を見上げて絶句。
相撲取りの様な大男。
発車してすぐに喫煙ブースへ。取り敢えずの一服。
戻ってきたら大男に席を占領されていた。
仕方なく、また喫煙ブースへ。
結局、最後まで席に戻れず…。
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