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(き)キャラクター

いまさらですけど、エッセイに関してはひとマス空けとかやってないのですが(ブログ感覚なので)、やはりひとマス開けたほうがいいとか要望がありましたら教えてくださいね。(いまさら気になり始めた)


さて、小説に欠かせない要素であるキャラクターです。

特にライトノベル系の小説には個性あるキャラクターは必須ですね。

私もどちらかというと、キャラクターで小説を書くタイプかもしれません。そうでない場合もありますが、キャラクターを立たせられると、書くうえでも大変助かります。

こんな展開きたけどどうしよう。次どう行動させようってとき、結構キャラクターの力でなんとかなったりします。


例えばファンタジーものを書いていたとして、目の前に凶暴そうなドラゴンがいたとします。


・剣豪キャラだった場合

「これが近頃この辺りを荒らし回っている凶悪なドラゴンだな。こいつを倒せば賞金もがっぽり手に入るって話だ。久々に腕が鳴るな」


・優しいエルフ少女だった場合

「この子を倒すなんて可哀想だよ! それより、あたしが話をしてみるから待ってて。なにか怒っているのにも理由があるのかも」


・普通の人間だった場合

「とりあえず、僕はなんにもしません。できません。誰かなんとかしてください。ていうか、逃げてもいいですか?」


という感じで、キャラクターさえ決まればそれぞれ役割が出来てしまいます。あとはそれぞれのキャラクターの意志にもとづいて行動させればいいだけ。

キャラクターさえ作れれば、物語って結構なんとでもなっちゃったりするんですよね。まあ、あんまり複雑な展開にしてしまうと大変なことになる場合もありますが……。


やはり小説を書くにしろ読むにしろ、キャラクターの魅力って大きいですね。

このキャラクターが好きっていうのがあると、書くのも読むのも進み易さが全然違います。


ところでキャラクター作りで結構ポイントなのが、

ギャップ、だと思うのです!


ものすごく強いけど、閉所恐怖症。

ものすごく頭がいいけど、ド近眼。

ものすごく可愛いけど、超口が悪い。

などなど……。


やっぱりすべて完璧な人よりもなにかが欠けている人とかのが親しみやすかったり、魅力を感じたりすると思うんです。キャラクター作りにおいてもそれが結構大事で、登場人物のなかに人間らしさみたいなのを加えることで、そこに感情移入できるかどうかに関わってきたり愛着をわかせることにも繋がるのかな~と思います。


さて、ここで挑戦。

このエッセイで新キャラクターを作ってみよう~!(ドンドンパフパフ~♪)

すみません。勝手に新コーナー作りました。どんどんエッセイが変な方向に流れていってますが、どうでもいいことを書いているのが楽しいのです。


<キャラクター1>

妖艶な美女でどんな男も虜にしてしまう歌姫。ウェーブのかかった長い黒髪は漆黒の深い闇のよう。宝石のような翠色の瞳の奥にはしかし、秘めた寂しさが隠されている。


<キャラクター2>

無口で無愛想な少年。顔はいいけれど、どこか近寄りがたい。しかしなぜか彼の近くにはいつも動物が集まってくる。誰もいないところで不思議な言葉を操っている彼は、動物たちの前では優しい笑みを浮かべる。


……できました。またどこで使うかわからないキャラクターが生まれました。もし今後このキャラクターらしき登場人物が出てくる小説を書いていたら、ここでそういえば書いてたなと思ってくださると嬉しいです。

キャラクターを考えるのも楽しいものだとあらためて思いました。


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