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(え)映画

小説のほうはちっとも執筆が進まないのに、エッセイは次々に書けるのはなぜでしょう。

きっとプレッシャーの度合いが全然違うんだろうな~。エッセイは文章を書くことでストレス解消になっている気がします。特にこういう好きなことを好きなように書けるエッセイはいいですね。気負わなくていいというのは大きいです。


と、冒頭からいらないことをつらつら書いてしまいました。すみません。小説もこのくらいのペースで書ければいいのに。


さて、今回のテーマは映画です。映画はいいですよね。小説と映画とメディアは違いますが、物語を相手に伝えるものとしては同じ分類に属すものかと思います。

私は小説を読んで影響を受けることももちろんありますが、映画とかドラマとかの映像作品からも多大なる影響をもらって創作活動をしています。ドラマも必ず1クールにつき何作品かは観るようにしています。

とはいえ、最近はなかなか忙しくて映画もドラマもあまり観られてないのが悲しいところなのですが……。


よく映像を頭に浮かべて小説を書いているという方がいますが、私もどちらかといえばその類に入る書き手だと思います。登場人物の近くにいて、その行動を逐一見ている感じ。カメラマンみたいなものでしょうか。

情景描写や人物描写も監督し、さらに登場人物の思考まで読めてしまうところは監督も俳優も一度に演じているわけです。

こう書いてみると、物語を作り上げるのって本当に大変ですね! 一人で何役もこなさないといけないわけですから。


映画、ということで、実はこのテーマ、私にとって黒歴史的なものがありました。

以前私は、映像研究同好会というのを題材にした作品を書いたことがあります。そこで途中までは楽しく書いていられたのですが……はい、エタりました。

昔のデータを掘り起こしたところ、3万5千字くらい書いたところで止まってました。日付を見ると最終の更新は5年程前になっていました。

ああ、せっかく3万5千字も書いたのにもったいない……。実は結構こういう作品がたくさんあります。未発表のエタってる作品がいくつも……(泣)

一番の原因は知識不足からでした。映像研究同好会に入っていたことがあるならまだしも、すべて空想から書こうとしたことが失敗の原因です。映像に関する本なども資料として読みはしたのですが、やはり体験していないことを書くというのはリアリティに欠けるというか、難しいです。特に、現実の世界を舞台にした物語では、リアリティを無視して書くのは駄目ですね。

しかし、せっかくなのでそのころ仕入れた豆知識をちょっとだけ。

カメラの位置を動かさず、首を横に振るのをパンといい、縦に振るのをティルトと言います。

……だからなんだという感じですが。

それにしても、5年前からあんまり成長してないな~。おんなじことをやっている気が……。あ、そんなことはどうでもいいですね。


映画を題材にした映画というのも調べたら結構ありました。

有名なところで「ニューシネマパラダイス」とか。

俳優役の人物が登場する作品とかだと殺人事件ものとかによくありますね。


しかし、よく考えてみれば、小説を書くということと映画を作るということは似たところがあるな~と思いました。


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