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第9暦 【色彩を踏み越えて】

日にちを2つほど跨ぎ、ヴァプラ分隊の装甲車は乾燥した西域を抜けて東域との境にまで達していた。地面に点々と生えていただけの植物は見る見るうちにその数を増やし、丈の高さも伸びてきた。


「曹長。どうやらここまでのようです」


運転席に座っているカーザが言った。いくら4輪駆動の装甲車でも幹が頑丈になった草を踏んでいけばいずれタイヤに絡みついてみじめな結果になるのは誰の目にも明らかだろう。

頃合いか。メフサーは隊員たちに告げる。


「皆、ここからは歩きだ。装備品を全て降ろせ」


後部座席に座るトヤ、ルライラ、パジャが息の合った返事をした。

ヴァプラ分隊はもとより行軍部隊。幼いルライラとパジャでさえ装甲車から徒歩の移動に切り替えることにさほど大きな抵抗はない。


「カーザ伍長、装甲車を自動操縦で城壁の町に向かわせるんだ。西域本部に戻る程の燃料も残っていないだろう」


そのようです、とカーザは短く言うと装甲車に搭載されたAIを手首の端末機器で操作して手動操縦から自動操縦に切り替える準備を始めた。今やどの車両兵器にもAIが組み込まれて人為リスクなしに任務を務められるようになっているが、この南極には道路をはじめとするインフラなどまったく整っている筈もなく、悪路の先を行きたくば最終的に頼れるのは己の足だけとなる。


「あぁ、ここかぁ。久々だなぁ」


一足早く後部座席から外に出てきたトヤは車内で伸ばせなかった身体をほぐすと大きな欠伸をこいた。


「トヤ兵長、ここに来たことが?」


装甲車上部の銃座から辺りを警戒していたルライラがトヤに聞いた。


「曹長と伍長と俺でヴァプラ分隊が結成されて間も無い頃、本部からここの草本帯を通過しろとの訓練が出されたんだ。いや、懐かしいなぁ。ここの草本地帯にはちょっと変わってるんでね、きっとルライラちゃんやパジャにとっても印象深い所になると思うよ」


率直に期待を抱いたか、ルライラはすぐさま装甲車から降りてきた。一方、寝ぼけ眼を擦りながら車内から這いずるように出てきたパジャは、乱立する丈の高い草むらを見てルライラとは逆に不審感を抱く。


「なーんか嫌な予感」



装甲車の去った後の草本地帯は、珠を弾くような美しい虫の鳴き声が響いていた。ヴァプラ分隊は辺りの草を刈りとって簡易的な陣を構えた。泥の塗り固まった凸凹の地面で、メフサーが地図の上に指を差して隊員に説明を始める。


「我々の現在地は座標(0.−2)あたり。バツ印が示す座標(−2,−8)の東南域も、この草本地帯を抜けなければ辿り着けない。迷わない限り突破は難しくないが……ちょうど今の時期、ここはダインの越冬地と化す」


ルライラとパジャはギョッとして目を合わせた。

ダインとは丸々とした巨大な体躯に、雄は鮮やかな尾羽とトサカがある南極最大の恐鳥類。。空を飛びはしないものの、強靭な脚力と分厚いクチバシで他の生物を捕食する危険度の高い生物で、亜人が犠牲になることも珍しくない。


「でもでも、ダインってデカい割には銃声だけで逃げるやつじゃん。何度も撃退したことあるしさ。なんてことはないでしょ?」



「ダインは群れると天敵の竜種を警戒する見張り役や獲物を探す徘徊役などの役割分担を行い、社会性を構築する……ってね。今までの“はぐれ”ダインと一緒にしてると痛い目に遭うぜ」


強がっているパジャを見て、にんまりと口角を上げたトヤが大人気なくたたみ掛ける。意味深な発言の理由はこれだったのだろう。


「散々痛い目に遭ってきた先輩は言う事が違うな」


 トヤの脅かしいびりに呆れかえったメフサーが皮肉で制し、同じく当事者であるカーザも決して面白くなさそうな表情で始終を眺める。そんな中、ルライラが恐る恐る手を上げた。


「ダインが集まってるところって、そもそもどうやって通るんですか……?」


車両や攻撃機どころか、他の部隊の支援も無いたった5人の隊でダインの群れと正面から戦うというのは、いくら銃火器があるとは言えあまりにも無茶である、とルライラは考えていた。


「ステルス(隠密行動)だ。目的は5年前と同じ『一度もダインに発見されずに草本帯を突破する』とする」


「5年前ですか?」


ルライラが眉をしかめて尋ねるとメフサーは無言でうなずいた。


「だが今回は事実上の一発勝負。銃やハイテク機器、使えるものは全て使って迅速に突破する。とは言え、最悪を想定した場合……銃撃牽制、排除も視野に入れなければならない。20分後に出発!」


メフサーはハレットの書かれた地図をマップポーチに納め、隊員に宣言した。

隊員各々はその時間で自分の銃に弾倉をはめ込み、頭に被っていたものは帽子からヘルメットに変え、緩んだ軍靴の紐を丹念に結び直していた。

次第に隊員たちにピリピリとした雰囲気が立ち込める。

メフサーは全ての隊員を確認すると、右手首の端末を点けて無線機のアンテナを限界まで伸ばす。


「五星陣形準備。温感レーダー起動、半径50mに恒温反応…無し。セーフティの解除を許可。行軍、開始」


分隊のメフサーを先頭に、その左右後ろにルライラとパジャ、後方のカーザとトヤが背後を警戒する陣形をとった。全方位を見渡せて、全員が全員の背中を守り合う。

メフサーはStG-44の銃床を左肩にしっかりと保持し、手首についた端末を常に見ることができるように右手はハンドガードの下に添えた。

草本林に入って行くと、美しかった鳴き虫の羽音が次第に何十にも重なり林の中を支配していた。

他の分隊員と3mも離れていないというのに、無線機を介さないと声が伝わらないほどの大音量。きっと大口径の銃声さえも掻き消されるだろう。

聴覚に続いて、視覚まで背の高い植物は日の光を遮って地表付近は薄暗くなって頼りにできなくなった。周りを的確に知る手段は、実質レーダーのみ。

メフサーは10m先も見えない草むらと端末に映るレーダーに巡るましく視線を移す。一瞬の隙が大事に至ると想定し、隊員たちは誰一人として発言することなく足を進めた。


草本地帯の中間に差掛かったころだろうか、メフサーのレーダーに反応が表れた。

深緑の画面に2つの白い影が映り、その影はゆっくりと移動している。明らかにネズミなどの生物とは違う大きな反応だった。

茂っている林冠にレーダーと同じような移動をする黄色の物体も目視し、メフサーは無線機を介して隊員に報せた。


「いる…!2時半の方に2匹。…離れて行くようだ。そのまま慎重に進もう」


私がそう言い終わると、カーザからの無線が入ってきた。


「…5年前に比べて、徘徊しているダインの数が少ないように感じますね」


確かに徘徊するダインの数は極端に少なかった。

5年前は虫一匹通れないほどの数が行き来していた。


「多いよりはいいじゃないですか。ここ、ぬかるんで歩きにくいし…早く抜けちゃいましょうよ」


少し辛そうな声でルライラが言った。

ルライラは人一倍の荷物を持っている為に足が泥地に取られやすいのだろう。


「願っても無い好機だ。このペースを保てばすぐに抜けられるだろう」


私はルライラを励ますように賛同した。

レーダーに写った白い影もどんどんと中心部から離れて反応範囲外になり、また深緑がレーダーの画面を占めた。

それからといったものの、何度かレーダーに反応があったが見つかること無く事なきを得ていたが、足元に変化が現れ始めた。


「何かが暴れていたようだな」


私はそれを横目に見つけて言った。

地面がぐちゃぐちゃにめくれ散らされて、そこに生えている草は根元から折れ曲がって泥をかぶってしまっている。

上から3mくらいの円柱状の物体でスタンプされた跡のようだ。

それが不自然に幾つもあった。


「リーダー争いの跡かな?だから数が減ってたりするとか?」


パジャがまじまじとその痕跡を眺めて言った。


「違うと思う。今は繁殖期じゃないし、それに仲間同士で争ってられる時期でもないよ。巣の跡でもなさそうだし…」


そう言いながら、ルライラもパジャの見ているものとは別の、円状に潰れた跡を物珍しそうに見ている。

折られた草はまだ青い。どれもこれも折られた時期もつい最近のように見える。

憶測に過ぎないが、これは迂闊にもそこを通った生物を監視役のダインが見つけるための穴なのかもしれない、と私は考えた。


「何だか怪しいな。気を抜くな」


そんなことを言っていると日が差して、円い空が見えた。

その円状に草が折れている箇所に正面から行き当たってしまったのだ。


「ここにもあった。一応、真ん中は通らないようにしろ」


私がその穴の脇を通ろうと折れている端の草の根元に踏み入れた。すると、円状真ん中に盛られた草が全体的に少し揺れたような気がした。

怪しく思いレーダーを確認するも、深緑の画面に写る影は無い。

風が当たったのか?

更に草の根元を踏み込むと途端に折れ重なった草がムクムクと膨張して、破裂した。中身が飛び出した。

草と泥に混じって出てきたツヤのある黄色の何かが、熟れたザクロのように裂けて赤い中身を見せてこちらに突進してくる。


「!」


突発的に現れたそれに、左手のStG-44が容赦無く火を噴く。

銃弾をまともに受けたその黄色い何かは盛大な血飛沫を上げながらも、その勢いは落ちずに向かってくる。

私は身をよじって何とかそれを避けると、それは5人の陣形の真ん中の地面にもんどり打って停止した。


「何!?何ですか!?」


後方の振動に驚いた隊員達が振り向いた。

付着した泥の合間から青い羽毛や鮮やかな尾羽、分厚い黄色の嘴と思しきものが見えた。それは若い雄のダインだった。


「泥…!泥を身につけて温感レーダーをかい潜ったのか」


そのダインは血と泥に塗れた身体でもがいていてグエェ、グエェ、と嗚咽が訪れた時のような鳴き声を上げだした。

その頭に更に数発の銃弾を撃ち込んで無線機に付いたマイクに向かって叫ぶ。


「仲間を呼んだぞ!発砲許可!強行突破するぞ!急げ!」


あの円状に草が折られていたものは、ダインが待ち伏せする為の場所だったようだ。

5年前のダインはそのような習性は持っていなかった。

新しい役割ができたので徘徊するダインの数が少なかったのだろう。

草原の彼方此方から呼応したダインの群れが虫の鳴き声以上の声を撒き散らして近づいてくる。

レーダーも白い影で巨大な恐鳥たちが迫り来ている事を告げていた。

到達しそうな影が来る方向を隊員に指示した。


「2時方向来るぞ!トヤ!!その次に11時方向複数!」


「contact(会敵)!!」


トヤよりも早くダインを視認したのか、無線機からカーザの叫ぶ声が聞こえた。

それと同時に"Spam Porcupine"から何十もの白い光の筋が飛び出しては暗い草むらに消えていく。

右に撃ったり、左に撃ったりと狙いなどつけずに文字通り弾をばら撒いている。

カーザの担当する範囲には銃弾の雨が降り注がれた。

分隊支援火器である"Spam Porcupine"の射撃範囲に入っていた白い影たちはたちまち動かなくなったり、動きが鈍くなったり、逃げていったりした。


「伍長…俺の獲物まで…」


「失礼、誤射だ」


今度は前方からもけたたましい鳴き声が近づいて来る。

またも黄色い嘴が草むらから表れて私の頭上にもたげ上がった。

私は膝をガクッと折ってしゃがみ、人の胴ほどに太く、群青色の指鱗のあるダインの脚にStG-44の標準を合わせ左手の人差し指に力を込める。

StG-44は単調なリズムで震え、放たれた銃弾は泥のついた脚の皮膚を砕き貫き、羽毛の生えた巨体を仰け反らせてどうっ、と泥地に倒れこませた。

地べたに落ちた巨大なダインの頭に、弾倉に入っていた弾を一発だけ残すようにして全て撃ちこみ、胸前のポーチに入っている弾倉と空になった弾倉を右手だけで素早く入れ替えた。


「足を止めるなよ!」


撃っては進みを繰り返し、泥地に何体のダインの骸を沈めただろうか。

どうもダインらは仲間が撃ち殺されている事に気付いていないらしく、次から次へと襲いかかってくる。

接近するダインがまだ見える前に威嚇発砲し、それでも視認できるほど近づいてきたダインは撃った。

そうしているうちに、虫の鳴き声も弱くなり、草本地帯の終わりを示す川の水が流れる音が聞こえてきた。

しかし、もう少し、あと、もう少しでこの草本地帯を抜けられるという所の川岸にダインがひしめき合っていた。


「先回りされていたか…」


過去とはまったく違う動きを見せるダインの群れに冷静さを奪われかけたその時、川岸に待ち構えていた中で一際大きな個体が飾り羽を閉じたり開いたりしているのが見えた。

すると後続していた白い影たちの動きが止まり、息を潜めて悟られないように、私たちを包囲しに広がっていく。

レーダーがあったからこそ、この変化に気付いた。

ダインのトサカの後ろに生えている飾り羽は常に草の上にあり、それを動かすことで仲間と連携が取れるようだ。

よって、目も常に草より上の高さにあることになる。

一方、私たちの目線の位置は高い草に覆われて薄暗い。


「フラッシュバン(閃光を発する手榴弾)を投げる!カーザ伍長!私の合図で照明弾を上に撃て!」


カーザも察したらしく照明弾とフレアガンを取り出す。


「マ、マスクは!?」


トヤが叫んだ。


「必要ない!それより私がこれを投げたら一気にあちらに走り抜けて川を渡れ!!」


後方から追いかけてきたダインら、川岸で待ち構えていたダインら双方との目線の合わない睨み合いがしばらく続いた。

私はその間フラッシュバンを握り締めて、先程群れに合図したダインの飾り羽からひと時も目を離さずにいた。

そして、川岸側にいた一番大きなダインの耳羽がスッと畳まれたのを合図にダインらがこちらに走り寄ってきた。

白い影が形成していた円が狭まっていく。

今度はそれを映したレーダーを凝視してタイミングを測る。

全員がカーザの"Spam Porcupine "を装備していたとしても捌き切れない程の数であることは火を見るよりも明らかだった。

レーダーの30mを示す円。20mを示す円。

そして、10mを示す円に白い影たちが進入したのを見計らい私は…


「撃て!」


と叫んだ。

フレアガンから放たれた照明弾はバチバチと電気質な音と弱い火花を発しながら空へ上がっていく。

合図する一瞬前にピンを抜き取り去っていたフラッシュバンを照明弾の光に目掛けて、思い切り投げつけた。

全員が草を分けて駆け出す。

頭上でパン、と高い破裂音と強烈な光が辺りに広がった。

しかし、フラッシュバンの強烈な光は草むらに遮られて私たちの目にまで届かず、迫っていたダインの脚を避けて走ることも容易かった。

草の隙間から次第に向こうの景色が見えて、視界から草茎が取り除かれると砂利の川辺が眼前に表れた。

同時に体が下に吸い込まれて、勢いよく着水した。


「う、うわああぁ!!!」


という1人の絶叫と共にザブンという音が4つ川に落ちた。どうやら全員草本地帯を抜けることができたようだ。

左右を見渡すと、川辺へと泳いでいくパジャとトヤの姿と、カーザの肩に担がれているルライラが見えた。


もう陽は落ち始めていたのもあって、私たちは川辺から少し離れた森の入り口で野営することにした。

対岸の草本地帯から、まだダインが数匹ほど恨めしそうにこちらを睨んでいる。


「あんな崖があるなんて…先に言っといてほしかったんですけど…」


薄い布に包まって私の横で焚き火に当たりながら独り言のようにルライラが言った。

幸い怪我はしていなかったようだが高所恐怖症に堪えたようだ。


「そうは言うが…事前に言ってたら飛び降りるのを躊躇っていただろ」


私はそのルライラの言葉に返事した。


「うっ……」


「無知ゆえの勇みだ。奴らの悔しそうな顔を見ながら夕食を頂こうじゃないか」


私は焚き火に炙られていたムネ肉の刺さった串を取ってルライラに渡し、自分の分も取ってかぶり付いた。

私たちが川辺に上がった後、崖っ淵にいたダインと、後ろから来た別のダインが衝突して一匹、川に落ちて溺死した。

それを川辺に引き揚げて、ムネ肉やモモ肉など食べれそうな部分を切り出して食料を得た。

最大種とであるだけあって量も多く、越冬前で脂が乗っている。


「脚とかも意外に旨かったりするんじゃないすかね?ワニ足とかクマ足とかも食材にされると聞きますし」


トヤが言った。

トヤはダインの小さい翼の羽根を毟って巨大な手羽先を作ろうとしている最中だった。


「脚って、指の部分か!?固そうじゃないか?」


咀嚼しながらカーザが驚いて聞いた。

カーザはダインのモモ肉を気に入ったのか、そればかり食べていた。


「なんか、国によってはポピュラーな食材だとかなんとか?他にも豚とか…」


「見て!目玉!!これ食べれる?」


ナイフに巨大な目玉を突き刺して、川辺からパジャが走り寄って来た。


「丁度いいや。こいつに鳥脚食わせてみましょうよ」


無線機からザーッ、と雑音が流れてきた。

通信が入ってきた合図だ。

上から白、黒、白のボタンがある内の、下の白のボタンを押した。


『こちら西域亜人軍本部。やぁ、メフサー曹長。照明弾なんて撃ってどうしたんだね?もしかして、救助が必要になったか?』


駐屯地で連絡をとった時と同じ声の主がゆったりとした喋り方で語りかけた。


「あー…いえ、あれは勝利報告です」


私は焚き火を囲って祭りのように食事をしている隊員を眺めながらそう答えた。








「チェスが終われば王も兵も同じ箱に帰る 」___イタリアの諺

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