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現実は小説より奇なり  作者: 雪月 蒼紅
第一章 幸か不幸か
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第1話 えっと、ここはどこだ?的な

一話一話が短いと思いますがまったりと見ていただければと思います。


人生っていうのは予想出来ないモノだと思う。


ベッドに飛び込んで、次に目をさましたら馬車の中にいたり、なんだか肩が痛いと思ったら黒い鋼鉄のような見た目の首輪が付いてたり。

ふと、周りを見渡せば、やけにやつれた人が20人ぐらいの老若男女が居たり…


落ち着いて考えれば俺にだって分かる。むしろ、だ。異世界転移に憧れる俺だから分からない筈がない。


ここは日本じゃない。外国でもないだろう。


そう、異世界だ。


こういう時は転移物なら大体が行うあれしか無いよね!


回想スタート!


…確か俺は昨日テンションMAXで家に向かっていて、家に着いたらそのままベッドにダイブしたんだよな…そして、目をさましたら馬車のなか…


………何で、どうして、


「何故こうなった!!…って…え?」


周りの目が此方へと注がれる…しまった…声出しちゃった…


じゃなくて!


「声が…高い?」


ちょっと待て待て待て…何で声が高いんだ?そういえば、視界も低いよな…これは…あれだよな…はは…は…


ぎゃぁぁぁぁぁぁ~ぁぁあ~ぁぁあっはっはっは~…夢なら…覚めてくれ…


確かに、異世界に行くという僅かな皆無に等しい可能性を掴みとった…此処までは完璧だ…だが、俺は、俺は………











…童貞なんだ(←どうでもいい)!!!










蒼紅さんは女の子になってしまったようです。


童貞なのは中三なら当たり前だけどね♪

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