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SILENT TOWER  作者: さらだ
第一章〜SILENT TOWER〜
4/8

Episode 4,

「きも!」何回この言葉を言うんだ。

「初対面の人に悪口を言うとは、教育がなってないようですね。まあいいでしょう。それにしても驚きましたよ、森に入ってから、ここに来るまでの道中、道の中に色々な罠を仕掛けておいたのですが、まさか飛んでここまできてしまうとは。空にも罠を仕掛けておくべきでしたよ。」

「は、はぁ、」もうこれくらいしか言葉が思いつかない。他に何を言えばいいのだろうか。

「ところでその手に持ってる飲み物を捨ててくださいませんか?私のような、ガイコツは炭酸は苦手なのです。」

「あ、はーい、じゃあ飲みます。」そうして、コーラのキャップを開けた瞬間、

しゅっっ、しゅわわーーー!

「わーー!!」大量のコーラが噴き出てきた。そうか、ここに来るまでの間に、振り過ぎてしまったのか。「な、うわ、炭酸が体に、ぁぁぁぁぁぁ、」

やばい俺の体にもコーラがかかりそうだ。長年、俺の勝手で汚さないようにしてきた翼に、炭酸がついてしまう。

まずい、炭酸がかかってしまった、そして炭酸が翼に触れた瞬間、翼が茶色に染まった。

その瞬間、翼から大量のコーラが噴き出した。

「う、ーぁぁぁぁぁ!からだgとけtkー

、、ガイコツが溶けてしまった。

その時にも、俺の翼からはコーラが噴き出し続けていた。

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