第84話 迷宮(ダンジョン)ですのぉぉぉぉぉ!
★マークとブクマと感想をお願いしますぅぅぅぅ!
リリィとサイモンにプレゼントを上げてから数分が経った。
「おはよう皆。」
そう言って1人の女性が教室に入ってきた。良く見るとシオンが試験の時に戦った、試験官のリーサだった。
「俺がこのSクラスの担任をすることとなった、リーサ=ニグルヘルムだ。リーサ先生とでも呼べ。」
リーサはそう生徒達に言った。
「さて先ずは、オマエ達やって貰わなければならないことがある。」
そう言ってリーサは1枚の紙を取って
「希望受講科目の記入だ。受けられる科目は裏に載っているから好きな科目を選べ。別に個数は決まっていないからな。」
リーサはそう言って生徒達に紙を配った。
シオンも紙を受け取り、目を通した。
「ふむ。」
紙には様々な科目が記されており、格闘科やら戦術科やらに混じって、筋トレ科なんてモノも記されていた。
「やはり、この【魔導生物科】、【魔導兵器科】、【錬成人間科】が良いですかね。……2人は何にしたのですか?」
シオンは2人にそう聞いた。
「ん?オイラは【戦士科】、【格闘科】、【魔法士科】の3つだぜ。」
サイモンはそう言った。
「わ、わたしは、【騎士科】、【暗殺科】、【軽剣士科】です。」
リリィはそうシオンに言った。
「……綺麗にワタシ達、それぞれ違いますね。」
シオンはそう2人に言った。
「ハハ、確かに。」
「フフ、そうですね。」
2人はそう笑った。
そうこうして、書いた紙を全員提出し終わると
「よし、終わったな。次の時間は、迷宮に行くから準備しておけよ。」
リーサはそう言って教室から出て行った。
〜〜〜次の時間〜〜〜
軽鎧を着たリーサが教室に入って来た。
「皆いるな。オマエ達はこれから、3人1組で迷宮に行って来て貰う。詳しくことはこの紙に書いてある。」
そう言ってリーサは生徒達に配った。
「よし、迷宮の前まで行くぞ。ついて来い。」
リーサはそう言って歩き出した。
〜〜〜迷宮前〜〜〜
「……オマエ達、3人1組になれ。………なったな。そしたら、この腕輪を着けろ。」
そうシオン達は言われ、着けた。
「それは、【強制転移の腕輪】といい、着けた者に死が迫った時に強制的に、転移させる物だ。転移先は勿論、ココだ。」
リーサはそう言った。
「さ、オマエ達、行って来い。」
リーサにそう言われ、シオン達は迷宮の入り口……門の様なモノ……に入って入った。
〜〜〜迷宮内〜〜〜
「……これが迷宮ですか。面白いですね。」
シオンは初めての迷宮に少し興奮し、そう言った。
「確かにな。」
「そうですね。」
2人もそう言った。
「……ゴホン、とりあえず、先に進みますか。2人とも武器は?」
シオンがそう聞くと
「あるぜ。」
サイモンはシオンから貰った、剣と盾を見せた。
「わ、ワタシもあるよ。」
リリィは腰に差した2本の剣を見せた。
「……では行きましょう。」
シオンは、改良型無限収納から〈ダン〉を出しないがらそう言って歩き出した。
しばらく歩いていると何かの気配を感じた。
〈5キロ先に魔物の反応があります。〉
ギンカはそう警告した。
「何か来てますね。」
シオンがそう言うと
「?そうか?」
サイモンは気づかない様で、そう言い。
「うーん?感じる気がします。」
リリィは何となく感じている様で、そう言った。
「……行ってみますか。」
シオン達は気配の方向に歩いて行った。
気配の主を目視できる距離になると、魔物を確認できた。
〈赤狼、狼の中では強い方です。〉
ギンカはそうシオンに言った。
「……2人とも、アレ、ワタシが殺っても良いですか?」
シオンは2人にそう聞いた。
「良いぜ。」
「良いですよ。」
2人は次辺りはやらせろよ、といった目でそう言った。
「シィッ!」
シオンは赤狼に凄まじい速度で接近し〈ダン〉で逆袈裟をし、赤狼を斬り殺した。赤狼は黒い霧になって魔石だけを残して消えた。
「暴食。」
シオンは残った魔石を持ちそうこっそり言った。そして、こっそり複製し手の中に戻した。
《スキル暴食により、種族名【赤狼】の解析及び収納を開始します。》・・・・・・解析終了しました。スキル「赤狼因子LV1」、「瞬爪LV1」、「存在再生LV-」、「高速移動LV1」、「赤い軌跡LV-」、「狼の誇りLV-」、「魔力体LV-」、「狩りの知識LV-」を獲得しました》スキル「合成獣因子LV2」に因子スキルが統合されました》
「よし、終わりましたよ。」
シオンは2人にそう言った。




