第81話 模擬戦ですのぉぉぉぉぉ!2
★マークとブクマと感想をお願いしますぅぅぅぅ!
シオン達は、『総戦場』に来ていた。
「ここが『総戦場』だ。試験会場の一つでもあったぞ。」
サドエルはそう言った。
「とりあえず、帰宅時間になるまで格闘の科目を選ぼうと思ってる奴は俺と模擬戦をするぞ。……いるか?」
サドエルはそう言って周りを見渡した。
「では、よろしいですか。」
シオンはそう言ってサドエルの方に向かって行った。
「……シオン皇女殿下か。これ俺死ぬか?ボコボコに殴られる未来が見えるぞ……。」
サドエルは遠くを見る様な目をした。
「………お願いします。」
シオンは足を肩幅に開き、腕を下ろしてそう言った。
「………それはこっちのセリフの様な気がするが……。こちらこそ。では行くぞ。」
そう言うとサドエルは凄まじい速度で殴り掛かった。
「遅い。」
しかし、シオンはその拳を逸らし、カウンターで腹に一発入れた。
「ごはぁ!」
サドエルは殴られた衝撃でぶっ飛んだが途中で体勢を整え着地した。
「チッ!強えなぁ。仙拳化。仙技、闘竜波!」
そうサドエルが叫びながら薄黄色に光る拳を振るうと、竜の様な闘気がシオンに向かって行った。
《スキル「■眼」が起動しました。スキル「仙技、闘竜波」を解析し、スキル「仙技LV1」を獲得しました》スキル「仙拳化」を解析し、スキル「仙術LV1」を獲得しました》スキル「武術師LV2」にスキル「仙術LV1」が統合されました》スキル「武仙LV1」に進化しました》
それをシオンは
「効きません!」
威圧……正確には、威圧(闘)……を放ち、打ち消した。
「拳技、螺旋闘弾。」
シオンがそう言って思いっきり拳を振るうと、蒼色に発光する闘気の塊がサドエルに向かって飛んで行った。
「?!がは!!」
サドエルはそれを避け切れずに当たり膝を着いた。
「負けだ。」
サドエルはそうシオンに言った。
「……ありがとうございました。」
シオンはそう言って礼をした。
シオンとサドエルの模擬戦が終わると周りは歓声を上げた。
「良い準備運動くらいにはなりましたね。」
シオンが2人の下に行ってそう言うと
「……強者の言葉だな。」
と、サイモンはシオンに苦笑いをした。
「さ、流石シオン!」
と、リリィはシオンを褒めた。
その後、サドエルは他の模擬戦をしたいクラスメートと戦っていた。
「……見てる間暇ですし、スキルポイントで何か獲得しますか。」
シオンはそう言ってスキルポイントで獲得できるスキルを確認し始めた。




