第49話 スキル進化ですのぉぉぉぉぉ!
★マークとブクマと感想をお願いしますぅぅぅぅ!
シオンは、勉強が休みになったある日、自分で作りだした剛兵と修行していた。
「はぁぁぁ!」
そう叫びながらシオンは拳を4本腕の人型鉄剛兵に放った。
〈まだまだです、マスター。〉
ギンカはスキルによって作られた剛兵の擬似魂魄に干渉することによって剛兵を操作していた。そしてその剛兵を使ってシオンを鍛えていた。
〈ほらほら、行きますよー!〉
そうギンカが言うと剛兵は、4本の腕をそれぞれ違う軌道でシオンに向けて殴りだした。
「ッ!フッ!」
その4本の腕をシオンはそれぞれ避ける、受け流すなどして耐えた。
「今度はこちらから!」
そうシオンが言うと、一瞬シオンの姿が消えた。
「シッ!」
その声と共にシオンの拳が剛兵に放たれた。
〈甘いです、マスター!〉
その衝撃を剛兵は地面に流し耐えた。そして、無防備なシオンに蹴りを放った。
「がはぁ!」
それを回避したシオンだか、蹴りの風圧で吹き飛ばされた。
『スキル「格闘術」のLVが上限に達しました。スキル「格闘術」は、進化可能です。進化しますか?』
イ、イエス。
《スキル「格闘術」の進化先は、複数あります。
進化先は、
・高速格闘術;高速で格闘できるようにするスキル。
・闘魔格闘術;闘気と魔力を用いた格闘ができるようにするスキル。
です》
闘魔格闘術?無くてもできそうですね。高速格闘術の方が良いですね。
《スキル「格闘術」は、スキル「高速格闘術LV1」に進化しました》
良し。これでまた強くなりますね。
「ッ!ハァ!」
アナウンスが流れた後、シオンは落ちるまでの間に体勢を整えて着地した。
〈スキルが進化しましたね、マスター。〉
ギンカはそう言いながらシオンに4本腕で追撃をした。
「そうね。……浸透拳!」
シオンはそれをスキル外の技……技術……の、衝撃を浸透させることで弾いた。
〈マスター、修行は止めて、そろそろ新しいスキルでも作成しますか?スキルを進化させるのと技術向上はできたのですし。〉
ギンカは攻撃を止めてそう言った。
「……そうですね。何か作成しましょうか。」
剛兵に使われている鉄は、改良型無限収納に入っていた砂鉄です。第25話参照。
次回、スキル作成!




