第20話 模擬しますのぉぉぉぉぉ!
★マークとブクマと感想をお願いしますぅぅぅぅ!
シオンが、『世界地図』と『種族大全』をサラに読んで貰った次の日。
「ひまぁなのぉでぇ、きしぃのひとたぁちぃのくんれんをみてぇるのぉでぇす!」
何かお母様と騎士達の訓練をするとの事なので、窓からこっそり見ています。ん?……そろそろ始まるみたいですね。お母様の勇姿を見ることとしましょう。…暇ですし。
〜〜〜side騎士&サラ〜〜〜
「では、お願いします。サラ妃殿下」
そう言って、帝国騎士団長のグリスはフルプレートアーマでライトアーマのサラにお辞儀する。
「ええ、どんと来なさい!」
サラは、腰に差した刀……太刀をそう言って2本抜いた。そして、刃長が70センチなるその刀をブン!と軽々振った。
「では、……行きます!」
騎士団長は、腰から80センチになるレイピアを素早く抜いてサラに突きを放った。
「剣技、刺突!」
そう騎士団長が、唱えるとレイピアに闘気が螺旋状に絡みついた。
「ふん!」
それをサラは、右手に持った太刀で受け流した。そして、反撃とばかりに太刀を振るい、
「剣聖技、5連斬!」
そうサラが、唱えると放った斬撃が5つに分かれて騎士団長に向かった。
「騎士術、騎士の意地!」
そう言いながら、騎士団長がレイピアを横にすると何か見えない力が斬撃から騎士団長を守った。
「ひー、やっぱり怖いですよ。その武技」
そう言いながら、騎士団長は冷や汗を流した。
「何を言ってるのよ、まだ軽くでしょ!」
そう言うとサラは、高速で騎士団長に接近し、
「剣聖技、2連龍断斬!」
そう唱えると、サラの太刀に凄まじい闘気が流れ蒼く光った。そして、2つの太刀から放たれた斬撃は、ギリギリガードしようとした騎士団長のレイピアに当たり、レイピアを真っ二つに斬った。
「くっ!」
騎士団長は、すぐに後ろに飛んで次の攻撃を躱そうとするが、それを見越していたサラに踵落としで落とされたしまう。
「ぐはぁ!」
騎士団長は、背中を強く地面に打ち付けられ倒れる。すると、
「それまで!サラ妃殿下、訓練ありがとうございました」
そう言って、訓練を終了させ礼を言ったのは副団長のライナである。
「そうね、グリスももうダメそうだしね。じゃあライナ、後よろしくね?」
そうサラが言うと、ライナは自分の胸に片手を当てて
「了解しました」
と言った。
〜〜〜sideシオン〜〜〜
……お、お母様やべぇ。
《スキル「■眼」が起動しました。スキル「剣技、刺突」を解析し、スキル「騎士流剣技LV1」を獲得しました》スキル「騎士術、騎士の意地」を解析し、スキル「騎士術LV1」を獲得しました》「剣技、刺突」、「騎士術、騎士の意地」を模擬しました》スキル「剣聖技、5連斬」を解析し、スキル「剣聖技」を獲得しました》「剣聖技、5連斬」、「剣聖技、2連龍断斬」を模擬しました》一連の動きを解析し、スキル「剣術LV1」を獲得しました》
結構な技やスキルを手に入れましたね。この調子でスキルを集めていましょうかね?




