ユーヤ、鉱山にむかう
すごく遅くなってすいません!
忙しかったです。´д` ;
これから頑張りたいと思いますけど、もしかしたら3日後からまた少し更新出来ないかもです。
3人が連れていかれてから5分後ぐらいにカーム達がイーナルさんを連れて帰ってきた。
「お母様、あちらの方がユーヤ様です。」
「あなたがユーヤさんですね?今回の事は本当にありがとうございました。こうして娘達の顔をまた見ることができたのも貴方のおかげです。」
周りの兵士達は王妃と王の弟、更に王女2名が見知らぬ人に頭を下げると言う状況に混乱していた。
さらに言うと、カームは王の弟、
アッシュとアイはイーナルの娘だ。
すると扉から王冠をかぶった優しそうなおじさまみたいな人が入ってきた。
「お主がユーヤか?」
「はい。」
そうだと返事をするとおじさまはいきなり頭を深々と下げた。
「ありがとう!お主のおかげて、妻は生きることができた!この御恩は決して忘れぬ!」
「いえいえ、僕は家族が離ればなれにならないようにしただけです。」
周りの兵士達もいきなり王が頭を下げたので驚いてはいるが、あまり気にしてないみたいだ。
「王が頭を下げるのはどうかと。」
本当の理由は早くやめて欲しいだけなのだが、それは言わなかった。
「自分の妻の命を救ってもらったのだ、頭を下げねば夫では無い。」
(王が妻のために頭を下げる国か、良い国だな。)
「わかりました。礼は受け取ったので、もしまだ何かしたいのなら、僕が作るご飯を一緒に食べてください。」
そう言って厨房に入ると、調味料を創造し、調理に取りかかる。
30分程後、
「どんな料理なんでしょう?」
イーナ(先程自己紹介でイーナと呼んで欲しいと言ったのだ。)が雪凪達に聞く。
「想像を絶するほど、美味しい料理です。」
「1度ユーヤの手作り食べると、もう他のじゃ我慢出来ないぞ。」
「ほう、それは楽しみじゃのう。のう?イーナよ。」
「そうですね、ガイス。」
ガイスとは王の名である。
「出来ました‼︎」
ユーヤが料理を運んできた。
「ん?これらはなんだ?」
今回は食材も創造して作ったのだ。
「こちらは刺身と言います。こちらはしゃぶしゃぶとすき焼き、これは和食、それは中華、洋食、etcとなっています。」
考えられる限りの料理を作ってきたユーヤ。だが一人の兵士がまったをかける。
「待ってください‼︎もし毒が入っていれば!」
「恩人を疑えと言うのか⁉︎」
「あはは。良いですよ。鑑定で分かるとは言ってもよくわからない料理ばかりでしょうし、一口食べてみては?」
ユーヤは最高級ステーキを切り分けて皿に乗せ、渡す。
「では、失礼して。もぐ、‼︎⁉︎うう、」
いきなり泣き出してしまった。
「どうしたのだ?」
「お、おいじいでず。ごんなおいじいものだべだごどないでず。」
「「「「「‼︎」」」」」
「では失礼して。あぐ。」
カームがさっそくひとくちたべると固まった。そして次々にアッシュ達が食べ始めた。
「んまい‼︎」「ええ!本当に!」
「本当、程よく辛くてあとを引くわ。」
大好評のようだ。それをみた雪凪達もガツガツと食べ始める。
「そんなうまいのかな?」
「食ってみてぇ。」
周りの兵士達も食べたいと話しているようだったので、ユーヤはガイスに一緒にどうかと聞いてみた。
「ユーヤ殿が良いのなら構わぬ。」
「そうですか、わかりました。」
席を立って周りを見るてから話し出した。
「量はたくさんあります。一緒にどうですか?」
その後は兵士達だけでなく、料理人、執事、メイド、など空いている人全て呼んで振舞ったら、宴になった。
「そろそろ終わるか。」
宴が始まってから20時間ぐらい経っていた。
「むにゃむにゃ。」
皆ほとんど寝ている。
「少し、外の風にあたってくるか。」
ユーヤは外に行くことにした。最上階テラスに出るとカームとガイスさんがいた。
「おお、ユーヤ殿。今回の料理誠に美味しかった。ユーヤ殿も夜涼みに?」
「はい。少し風にあたろうと思いまして。」
「そうですか。私達も風にあたろうと外に出てきたのですよ。それにしても今日は良き日ですね兄上。」
「そうだな。ユーヤ殿に会うことが出来たのだ。本当に礼を言う。」
「いえ、そんな気にしないでください。」
ユーヤはテーブルと椅子を3脚出すと座って飲み物を創った。
それから30分程たわいの無い話をした。
「そうなんですよ。僕の友人達もこの世界に来ていて。」
「そうなのか。ユーヤさんの友人ならばあってみたいですな。」
「確かにな。」
ユーヤはここしか無いと思ったので来た時から思っていた質問をしてみた。
「それはそうと、一つ聞いても良いですか?」
「なんだ?」
「この国の資金はどうしたのですか?」
「「‼︎」」
2人とも黙ってしまった。
「何故だ?」
「特に深い意味は。ただ兵士達の装備が古かったり、食材がそこまで高級と言うわけではなかったので。」
「・・・そうですか。兄上?」
ガイスは顎に手を当てて考えているので、カームは不思議に思い聞いてみたのだ。
「まあ良いだろう。お察しの通り、我が国は今経営が危うくなっているのだ。」
「‼︎兄上、よろしいのですね?」
国の経営情報を他人に喋るべきかどうか考えたのだが、ユーヤなら大丈夫だと結論を出したのだろう。
「ユーヤ殿なら大丈夫だろう。資金が不足している理由は、鉱山にあるのだ。我が国の鉱山にはレアメタルが豊富にあるのだが、それを採掘する場所に魔物達が住み着いてしまってな。それが今から5年程前なのだ。」
「・・・それからと言うもの、討伐隊はことごとく全滅、幸い死者は出てはいなかったんですが高価な武器や高級な回復薬などはあらかた使い切ったしまったために今資金不足と言うわけです。」
「そうですか、どんなのが住み着いているんですか?」
少しにになったので聞いてみた。
「確か、インフェルノタイガーとテンペストタイガー、それに未確認の人型、獣型のはずです。」
最初の2体は測定不能で、もう2体は未確認生命体のようだ。
「・・・わかりました。僕が狩って来ましょう。」
「⁉︎なんと、誠か?」
2人は信じられないと言うような顔をしている。
「はい。その代わり一つお願いが。」
「狩ってきてくれるのはうれしいが、あまり高価なものは支払えんぞ?」
「いえ、土地を2軒分程欲しいのです。」
思ったよりは高く無いものを提示したので安心する。この世界の土地の基準は大体地球の3倍ぐらいだ。
更に三十分後、食堂、
「ニーナ、起きろ。」
小声で起こす。
「・・・はあぁぁ。おはようございます、どうしたんですか?」
「今から魔物の討伐にいってくるから、後よろしく。」
「え!?」
騒ぎそうだったので口元を抑える。
「僕が行ったら後の警備は任せた。
何も無いとは思うけど、今は兵士達も殆ど寝てるから手薄だしね。」
それだけ言うとユーヤは時空から魔物のいる鉱山に行った。
「さてと。確かインフェルノタイガーとテンペストタイガーだったよな。それに未確認か。」
確認しているといきなり真横から超巨大な嵐と獄炎が襲ってきた。避けるとその2つから実態ができてきて、ユーヤを睨んでいる。しかもどちらも目が血走っている。
「ん?何か変だぞ?解析。」
インフェルノタイガー、
メガロシリウス、(雄、覚醒者
種族、【神獣(虎の獣人)】
テンペストタイガー、
アックスウォード(雌、覚醒者
種族、【神獣(虎の獣人)】
解析して見ると、驚いたことに覚醒者とでた。
「じ、獣人⁉︎まさか、ニーナと一緒か!どうする?討伐はあれだし。」
考えていたら2体からガウガウと言われたので、翻訳新法を創った。
「何ようだ⁉︎なんの目的でここに‼︎」
「まさか討伐とか言わないわよね?もしそうなら消し飛ばさないと。」
意味はわかったのでとりあえず語りかけて見る。
「すいませーん。僕は討伐に来たんですけど、貴方達、元は獣人ですよね?」
言葉が通じただけでなく、自分たちの正体も知っていたユーヤに驚いている。
「でも戻れなくなったと。それなら僕が戻して差し上げましょうか?」
「なんだと?本当に戻せるのか?」
「はい。てか僕が何かするわけではなくて、貴方達が獣化変身を解いてくだされば良いんです。」
それを教えると、2体とも人型に戻った。
シリウスが見た目40代ぐらいのこれまためっさマッチョで、ウォードが30代ぐらいの優しそうだった。
「‼︎戻ったぞ‼︎」
「やったわね!これであの子をみれるわ‼︎早く治さないと‼︎」
「あの子とは?」
とりあえず来てくれと言われたのでついて行くと洞窟の中に12歳ぐらいの女の子と、20歳ぐらいの女が寝ていた。
解析、
ディザスタータイガー、
アンディーナ、(雌、覚醒者
種族、【神獣(虎の獣人)】
天使長
ファミーア、(女、
種族、【天使(復元)】
「・・・何があったんですか?」
よく見るとファミーアの見た目がボロボロである。
「もともと村から外れて暮らしていたんです。しかしよくわからない力が突然出てきて、あんな姿になってしまったので娘を連れて3人で逃げていました。この方はそんな私達を助けてくれたんです。しかし突然苦しみ出して。」
理由はわかった。
「それはそうです。この人は天使ですから。本来天使や神は下界に介入禁止なんですが、貴方達を助けたために罰を受けたんでしょう。」
「そんな‼︎」
か
「まあ大丈夫です。僕なら治せます。『創破の理=システム権限』」
システムにアクセスして、ファミーアを下界にいられるようにした。
「『治れ。』よしこれで大丈夫です・・・なんで?」
体を治したらユーヤの眷属になってしまった。これは天使が神の配下でいないと死んでしまうのに、ユーヤが天界から降ろしたせいで1番位が高いユーヤの元に入ってしまったのだ。
「まあ良いか。それで、貴方達はこの後どうするんですか?」
「俺達は、もう村には帰りたく無いからぶらぶら旅でもするかな。」
「それなら僕と来ませんか?」
「何?」
今ユーヤ達が旅をしていること、メンバー全員神であること、ニーナがいること、最終的な目的を伝えるとならばついて行かせて欲しいと言ってきたので連れて帰ることにした。
そのために転移しようとしたら天使が起きてきた。
「ここは、貴方は?」
「僕はユーヤ。とりあえずこれをみて。」
ユーヤは記憶を映像としてファミーアの頭に送った。
「。・・・⁉︎・・・‼︎最高神様でしたか。助けていただいて、ありがとうございました。」
片膝立ちの状態で頭を下げてきた。
「いや、僕は最高神では無いからね?」
「?ですか創造のお力をお使いくださったではありませんか。」
「あー、まあこれもみてよ。」
その時の記憶も送った。
「貴方は創造だけでなく、破壊のお力までお持ちなのですか‼︎⁉︎それなら下界で私を眷属下におけるのも納得です。この力、貴方のために使います。」
「あ〜、うん、ありがとう。よし、じゃあ行こうか。」
4人を連れて城まで戻った。
ハイスクーラーサイド、
「よし。魔人の国の王は継承出来たし、そろそろ次の国に行こうか。」
「そうだな、私はユーヤに次の魔王(魔人の国の王の略)は1番心優しいやつにしてくれと言われて、それを全うできたのだ。後はなんでもかまわぬ。」
すると晴天が疑問をつぶやいた。
「この世界って地球換算で10倍ぐらいなんだよね?でもキシカマナカとアポトニックとにしか行ってないけど、そこまで大きくはなかったよね。この世界の地図を王宮で見せて貰ったけど、真ん中に大きな大陸とすごく小さな島々があってその周りは全部海だったんだ。もし私の考えが正しかったら海の外にも大陸ってあるんじゃ無いかな?」
そもそも10倍自体がまだ誰も観測できていないが、大体それぐらいと感覚でわかるのだ。そして領土自体も地球1つ分ずつあると言っても大きな大陸に東西南北と領土が分かれていて、所々亜人の村や集落があるだけなので実際にはどれぐらいかとはわかっていない。
「じゃあこれからの目標は全員剣の最終解放を長時間持続出来るようになること、この星を一周することで良いかな?」
異論は出なかった。
最近コメントを読む時間が無いです。
∑(゜Д゜)やばし。
とりあえずこれで十万字突破っぽいっす!\(^o^)/




