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ユーヤ、盗賊退治をする

明日暇なんで投稿できると思います!


とりあえずニーナの力を見ると言うことで広場を創りそこで力を解放してもらうことにした。

「ん?頭の中に何か呪文が流れて来ました。」

ニーナがそう言うのでユーヤは

「どんな?少し唱えてみて。」

と言った。

「いきます!『古に眠りし力よ、今こそ神の力をかりて目覚めたまえ‼︎獣化変身』」

唱え終わるとニーナの身体から雷が吹き出し、身体が金色になった。ちなみにニーナはキリンの獣人らしい。

「これは・・・」

「君はどうやら麒麟の力を発揮したようみたいだ。しかもその状態でまだ伸び代がある。今の君はさしづめ【金雷】だね。」

「金雷、俺が?」

ニーナは自分の身に起きたことがまだ理解できないみたいだ。

「焦ることは無いよ。何せ君の寿命は測れないほどに膨れ上がったのだから。おいおい慣れていけば、って思ったんだけどなぁ。もう慣れちゃったか。」

ユーヤが話していた目の前でニーナは身体の1部を雷そのものに変えて見せた。

「うおぉぉぉ〜‼︎ユーヤさん!これすごいですよ!身体が雷そのものに‼︎」

あはは〜と喜びながらあたりを走り回るニーナ。それをみていると春香が話しかけてきた。

「ユーヤ、あの者の雷、拙者と性質が近いように感じる。少し観てもらえぬか?」

「良いよ。『鑑定』おおう。マジか。」

鑑定では、


ニーナ、男

種族、【獣神(雷神)】

称号、ニ極神の配神


と出た。

「確かに雷神と出たよ。あと僕の配神だって。」

「やはりそうであったか。ありがとう。うむ、ではやるか。」

春香はニーナの方に歩き出すと決闘をすると言い出した。

「拙者は雷以外使わぬ。刀はその時々だが。どちらが強いか決めるのではなく、どのような性質なのかお互いに分かりやすいだろう。」

「春香さん、分かりました‼︎全力でいかせてもらいますよ‼︎」

2人は広場を中心に少し距離を取り構える。

「ユーヤ‼︎審判をしてくれ!」

「分かった。行くよ。では、始め!」

「『全身獣化、腕雷化』全身はまだきついんでこれで!」

「ふふ!行くぞ!『纏雷!迅!』」

ニーナは拳や脚などを強化して闘うタイプの雷使いで、春香は自分と周りに纏わせて闘うタイプのようだ。

2人の拳が当たると周囲に雷が降り注ぐ。手、足、身体、あらゆるところを狙う2人はずっと前からこれに慣れていた春香がニーナの腹に拳を打ち込むことで軍配が上がったらしい。

「がは!げほ!げほ!強いな〜。」

「思ったよりも速いな。いずれは雷だけなら追い抜かれるかもな。」

(何だ⁉︎この異常なスピードは⁉︎ついていくのがやっとだぞ⁉︎まだ拙者も精進が足りないな。)

「まだやる?」

「ニーナしだいだな。」

「くぅ〜!続けさせてください!何となく一撃当てられる気が。」

「言ってくれる!次はこれも使うぞ!はあ!」

春香は刀を抜いて構える。

「『金雷』を!強く!剛に!『金剛雷』!オラァ!」

ニーナは雷で細胞を強化する。そしてまた殴りあい、切り結び、春香の拳が腹をつくところでニーナは身体をねじりながら張り手を出し春香を吹き飛ばした。

「あが⁉︎なんでさっきより速いのだ?」

「拳や脚だけでなくその下の細胞まで雷で強化したからです!」

春香は起き上がりながらそうかと納得する。

「そんな闘い方もあったんだな。参考になるよ。お前は何気に天才なのだな。」

「よ、よして下さいよ〜。嬉し恥ずかしいじゃないですか。」

「細胞強化・・こうか?てい。」

軽く突きをニーナに繰り出す春香。

「ちょ!出し惜しみしてる場合じゃねぇ!『金剛雷光!』」

全身を雷光に変えた。

それほど今の春香の突きの威力はニーナにとって全力で止めないといけないほどだった。

「いてて、左腕爆散してまさぁ。それにこれめっちゃ疲れるんです。

あと俺の事天才とか言ってましたけど、貴女の方がやばいですよ?なんで見ただけで使えるんですか?」

そう言いながらも腕をなおすニーナ。どちらもバグレベルの化け物である。

「いや、どんなものかと。すまんな、これはお互いに修練が必要だな。もういいか。ユーヤしめてくれ。」

「わかった。この勝負引き分けとする。」





次の日の朝、フェリシスと子供達が送りに出てきてくれていた。

「じゃあ僕達そろそろ行くんで。」

「ありがとうございました!ユーヤさん!皆さん!お元気で!」

「「ありがと〜、おねぇ〜ゃん達とおにぃ〜ちゃん達。」」

「「また来てねぇ〜。」」

「ありがとうございました!またいらしてください。」

ユーヤは家を壊す原因になったようなものなので罪悪感があり、お菓子やジュースを創造して置いていたのだった。






村から2日ぐらい歩いたところでユーヤ達は休憩を取り、先程から後をつけて来ている存在について話していた。

「皆気づいていると思うけど、後ろから15人つけてきている。」

「どうするんです?俺がやってきましょうか?」

ユーヤはやる気満々のニーナに任せることにした。

「行くか?じゃあ頼んだ。あ!制限時間をもうけよう。5秒な。それを過ぎたら1秒につき一食抜き。始め‼︎」

ユーヤのうまい飯が食えなくなると知ったニーナは全力で行くために金剛雷光を使う。

「はぁ‼︎」

3秒かからずに15人の意識を刈取り縛り上げてユーヤ達の前に転がした。

「ひゅ〜。相変わらず速いねぇ。」

「僕もそろそろ負けるかもです。頑張らないと。」

「皆さん‼︎5秒はかけなかったんでご飯抜きは無いですよね⁉︎」

ここで最近皆ではまっているニーナいじりをする。

「ぇ?確か1秒じゃ?」

「ふふ。僕もそう聞きました。」

「我もそう聞いたぞ。」

「俺も‼︎」

4人から過ぎてると言われて焦るニーナ。

「そ!そんなぁ‼︎⁉︎何かの間違いですって!ユーヤさん!確かに5秒って言いましたよね⁉︎」

ユーヤはにっこり笑って肩を叩きながら答える。

「ニーナ。2秒過ぎたね。お疲れ。」

がっくりうなだれる。

「あははは!ニーナは面白いな!」

「本当です!いつも真面目なんですもん。」

やっといつものいじりだと理解したニーナは良かったと気を抜く。

「それはそうとユーヤさん。この人達、何でしょう?」

「さぁ?聞いてみようか。」

ある程度観てから一人偉そうな奴を選んで聞き始める。

「起きてください。貴方達はなんで僕達をつけていたんですか?」

「あ、ああ?な⁉︎なんで捕まってるんだ⁉︎」

起きたら捕まっていることにびっくりしている捕虜Aは一発拳骨をもらっておとなしく話し出す。

「俺達はアポトニックの魔人騎士団だ!俺は騎士団副団長だ。我が国の王とその配下達が1割もいなくなったのでさがしに出ているところだ!そうしたら異常な力を持つ6人組を見つけたので追いかけていた。」

自分達は魔人の国の者だと言っているようだ。

「そうですか、嘘はいけませんねぇ。2つ教えておきます。貴方の国の王はもう帰ってきません。ついでに貴方の部下達は僕が皆殺しにしました。盗賊団の、副団長さん?」

突然言われた真実に言葉が出てこない副団長。

「な、なぜわかった⁉︎それに本当ならなぜ殺す必要があった⁉︎あの者達にも帰りを待つ者はいたんだぞ⁉︎」

ユーヤはあの時のことを映像として頭に流し説明した。

「盗賊を倒すのに生死は問われていないんですよ。知っていますよね?なんで盗賊が大量に国に入っていたのか知らないけど、僕はあの時、他国に【本気で】侵略や暴力をおこなった者だけを呼び寄せました。それなのに自分の命を取られる覚悟をしていなかったなんて知りませんよ。【やられたく無いのならやるな。】簡単でしょう?たとえその中にいくら貴方の仲間がいたとしても関係は無いんですよ。」

理解も納得もできない盗賊団の副団長。

「貴様だけは!絶対に殺す!地の果てまで追いかけてでも殺す‼︎」

ユーヤはゆらりと立ち上がり、刀を一振り創造する。

「そうですか。ではこちらも対処させてもらいます。『創造の理=選択刀』」

刀を持ち上げると、倒れている盗賊団の部下の首にあわせると、一気に刃を落とした。

「ぐあ、あ。」

「貴様ー‼︎‼︎‼︎よくも‼︎よくも‼︎なんでそんな簡単に人を殺せるんだ⁉︎」

「んー?なんででしょう?特に考えたことは無いかな?貴方達の方が知っているのでは?残り13」

一人一人の首に刀を落とし、それを副団長に見せる。

「12.11.10.9。」

「ぐあ!」「い、嫌だぁ‼︎」「ダズげでぐれ!」「ヒィ⁉︎アガ⁉︎」

「やめろぉ‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎なぜだ⁉︎俺を殺せばいいだろう⁉︎」

ユーヤはなおも無表情で刀を振るう。

「一気にいきましょう。」

8人の首を狙って振るう。

「がぁぁ‼︎もうよせ⁉︎やめてくれ!くそ!くそ!」

「残り一人になりましたねぇ。他の盗賊団の居場所を教えてくれるのなら生かしますけど?」

「わかった。・・・ここにある印のところだ。」

内ポケットから地図を出させ、それをよこした。

「ありがとうございました。」

「必ず!お前を!殺しに!『えい。』があ?ぐぞ、が。」

ユーヤは首に刃を振るった。5人がいるところに戻るとお疲れと言われた。地図を見せこれからのことを伝える。

「丁度6ヶ所あるから、別々に印のところに行こうと思う。」

「ユーヤさん。こいつらはどうするんですか?殺して無いんですよね?」

「ああ。意識を【選択して】断ち切っただけだからね。ここに転がしておいても盗賊団は今から仕留めるから帰る場所も無いし、入れておくよ。入れ。」

選択刀とは切りたいものを選択できるのだ。

「じゃあ行こうか。行き帰りはゲートを創るから良いとして、捕まえたらこれに入れておいてね。使い方は今やったみたいに、手に持って入れと言えば入るから。」

そう言って黒い玉を渡す。

「やり方はわかったけど、これはなんだ?」

紅葉が聞いてきたので、生き物用のボックスだと答える。

「じゃあ行こうか。」





だいたい20分ぐらいで6人合計15万人近くを狩ってきた。それもそうだろう。全員神なのだから。それと捕虜も100人近くいたそうだ。

「多分探せはそこらじゅうにいるんだろうけど、もうこれぐらいで良いよね?そしたらローレンピクシーに行くついでに冒険者ギルドに届けに

よう。」

黒い玉を回収していると遠くから悲鳴が聞こえてきた。

「まだ何かあるのかな?とりあえず見に行くか。」

行ってみると高級そうな馬車とその護衛らしき妖精族達、それに盗賊らしき奴らがいた。

(最近思うんだけどさ、この世界盗賊多くない?)

密かにそんな事を思っているユーヤだった。


昨日が花火大会からの送別会だったんで、とても寝不足です!ww

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