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裕也、帝都での出会い

最近1話あたりが少しづつ長くなって行っていますww

とりあえず頑張ろうとおもいます‼︎

*・゜゜・*:.。..。.:*・'(*゜▽゜*)'・*:.。. .。.:*・゜゜・*

「まてお前ら!」


「ち!めんどくさいなー。『創破の理=時空間創造』」


裕也達はドラゴノイド帝国兵団達に追われている。というのも全て1時間前に遡る。






「ここがドラゴノイド帝国帝都か。確か名前は、ドラゴバースだったか?」


「ユーヤ、早速飯屋に行こう!」


「僕も行きたいです!」


「おう、そうだな。」


3人でご飯を食べに行こうとした時に前からローブを顔下までかぶった子供とぶつかった。歳はユキナ達と同じぐらいだろう。


「っ‼︎すまぬ!急いでいるんだ。」


と言って何処かへ行こうとしたら、周りの人達が全員厳つい人達になっていてこちら

を睨んでいた。


「くっ!これまでか‼︎」


普通なら大丈夫かと聞くところだけど裕也は基本めんどくさいのは避けるのでこのまま去ろうとした。しかし子供が自分を盾にするように後ろにまわったため周りから睨まれてしまった。


「なんだお前は⁉︎」


「その人をどうするつもりだ⁉︎」


裕也が答える前に逃げて来た子供が


「こやつは妾の用心棒だ‼︎」


と裕也の見た目が冒険者である事をいいことに言ってしまったために完全に誤解され

た。


「我らの邪魔をするのだな?ではしょうがない‼︎痛い目にあってもらうぞ‼︎」


切りかかって来たので裕也は敵の地面を創造して落とし穴を創る。

全員落ちたのを確認してから逃げる裕也達。


「マテ⁉︎その人を返せぇぇぇ‼︎」


逃げ切れたとおもったが獣人の鼻はすごいようでいく先いく先全部に回り込まれてしまうのだ。そして冒頭に戻る。







空間を飛んで一番高い建物の屋根に出た裕也達はなぜ追われているのか理由を聞くために向かい合った。


「君は何故追われていたのかな?」


「そろそろ良いかの。よくやった楽しかったぞ。」


ローブを取り顔を見せると、なんとも淡麗な顔立ちの女の子が出てきた。


「あー、君は?僕はユーヤ。こっちがユキナとモミジ。」


「妾か?妾の名前は、『ドカゴノイド=バーバレアン 』だ。レアンと呼んでくれ、よろしく頼むぞ。」


「よろしくな!」


「よろしくです。」


3人は握手をして仲良くなった。しかし裕也はおもった。


(また姫様かよ⁉︎)


「と言うことは僕達は今王女様誘拐中ってこと?」


「ん?まあそうなるな。」


「そりゃないよ〜。逃げるのめんどくさいじゃん。」


フライヤはいきなり笑って裕也をみる。


「はは!捕まるとは言わないんだな?」


「そりゃユーヤは誰にも負けないからな‼︎Sランクだし。」


「はい。ユーヤさんは神なので。」


2人ともユーヤを自慢するように話してしまったために素性がばれた。


「何と!お主が二極神であったか!」


2人ともしまったと言う顔でユーヤを見る。


「ばれちゃったら仕方ない。僕がSランク冒険者の二極神だよ。」


「そうか!そうか!会いたかったぞ‼︎どうか妾の願いを聞いてはくれぬか?」


「お断りします。」


速攻で断る裕也。姫虎の願いなどめんどくさいことこの上ないと思っているのだ。


断られたレアンはそれならと裕也に抱きついた。


「じゃあお代は身体で払うのは?」


と言われた瞬間ユキナとモミジから強烈なじと目を感じた。


「そ、それ、も、だめ、だ?」


大きさは2人より2サイズ大きいのだ。裕也は大きい胸好きではないがやはり意識はしてしまうので、押し当ててくると意識がぶっ飛びそうになる。


「ユーヤから離れろ!」


「ユーヤさんから離れてください!」


2人に引き離されてやっとじゆうになった裕也。


「と、とにかく!姫なら城に戻らないと!送って行くから!」


城に送ると言われたレアンは凄い勢いで反応する。


「嫌じゃ!妾は城には帰りとうない!」


「そんなこと言ってもなぁ。城が嫌ならお願い叶えたら帰ってくれる?」


「分かったのだ‼︎クエスト!妾クエストに行ってみたい!」


「クエストならギルドで受けられるよ。」


「ぎるど?それはなんじゃ?」


「うっ、知らないのか。しょうがないギルドまでは僕らが送るよ。そこでクエストを受けられるんだ。」


「そうか!クエストを受ける場所だったのか!」


レアンを連れてギルドに行くことになった。






ドラゴノイド帝都ギルド内受付にて


「あの、とりあえず2人分の新規登録と、1人分のランク凍結をお願いしたいんですけど、」


「はい。1人は新規様で、もう1人は再登録でよろしいですか?」


「それでお願いします。」


「わかりました。では再登録される方のギルドカードと登録される方の情報記入をお願いします。」


裕也はギルドカードを渡した。受付の女の人が受け取った瞬間声を発しようとしたので裕也は口を塞いで叫ばれないようにした。


「!、⁉︎、失礼しました。しかしSランクの方が再登録ですか?」


「そうだよ。」


不審におもったがたまにあることなのでスルーした。


「ではこちらが新しいギルドカードになります。失礼ですが再登録の場合金貨1枚もらうことになっています。」


裕也は金貨を払って受付を後にした。








ライエンベルグ領の飯屋にて、


「果汁液5つで。」


裕也達と同じものを頼む勇者一行。ついでにこの前みたものの真相を店主に聞く。


「すいません、あそこの屋敷が潰れてる訳を教えてもらえませんか?」


「ハイよ、果汁液5つね。あそこはね、・・・」


店主がこの前起きたことの真相を教えてくれた。




「やっぱりあの隕石は二極神の仕業だったのね。」


「なぜか容姿だけはいくら聞いても、似顔絵を見せても誰もわからないと言われた。」


「なんでだ⁉︎そんなにばれたく無いのか?」


5人とも少し沈んでしまった時に店主がある事を言った。


「そう言えば二極神様達はドラゴノイド帝都に行くと言っていたような?」


「本当ですか⁉︎」


「ええ、確かに言っていたと思うわ。」


「ドラゴノイド帝都でそろそろ魔武闘大会があるはずよね?」


「それに出るのかも‼︎」


「ありがとうございました!登録はいつまでだっけ?」


「確か、後1週間ぐらいだつけ?」


「なんとか間に合うな、皆!行って見ないか?」


4人とも賛成してくれたので勇者一行は帝都に行くことになった。

新しい人物が出ましたね‼︎

更にこのまま行くと勇者パーティーとかち合うかも‼︎それは今後明らかになって行かせるつもりです。

(≧∇≦)


次はクエストを探しに活かせる予定です!

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