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裕也、今後の予定後編

寝落ちしてました‼︎ヤバイです‼︎

それにしても暑いですね。

庭にゆりかご出して寝ています。

(((o(*゜▽゜*)o)))

前にジーボック達に連れて来てもらった英雄の食堂にユキナを連れて来た。


「とりあえず、これからどこの国に行きたい?」


「そうですね、僕は何処へでも着いて行きますけど、希望を言って良いのなら獣人の国に行って見たいです。」


獣人の国はキシカマナカの隣にある国で領土は地球2分あるらしい。


「良いけど、選んだ理由は有るの?」


「実はその国には僕の母がいるかもしれないんです。」


ユキナの両親は、父が魔人と亜人のハーフで、母が妖精と獣人のハーフなのだ。


「そうなのか。でもユキナのいた1族は全滅したって言ってなかったっけ?」


「村が潰されてさまよっていたと言っただけです。その2週間前ぐらいに母1人で母の父に会いに行くと言っていたので、それには巻き込まれなかったんです。しかしもう村は無いので会うことは無いと思っていたんですが、もし行けるなら会えるかもしれないと思ったんです。」


「そうか、それなら最初は獣人の国に行こうか。」


そこで有ることに気づいた裕也。


「ユキナは獣人の国には行ったことないんだよね?」


何のことだかわからないユキナは返事だけをした。


「はい。獣人の国どころかこの国以外行ったこともありません。」


「そうか・・・」


質問の意図が分かっていないユキナはなぜかと聞いた。


「いや、獣人の国の場所がわからないなと思って。それについても広大な国からその場所を見つけるなんて出来るか?」


やっと質問の意味に気付いたユキナ。


「どうしましょう?」


裕也は苦虫を噛み潰したような顔になり、一つの提案をした。


「出来ればやりたくは無いのだけど、本当にやりたくは無いのだけど、奴隷を買うのも手だと思う。」


裕也は奴隷をあまりよく思っていない。犯罪を犯したのならばまだ納得できるが、

さらわれたりした奴隷をみたらとてもイライラしてしまうのだ。


「ユーヤさんが決めたのなら文句は言いません。ですけど、僕の本心を言わせてもらえるのなら、貴方には人を買うということをして欲しくはないです。」

そう言ってしっかりと目を見てくる。ユキナにそう言われた裕也は、心が温かくなった。


「そうだ、せっかくギルドに登録したんだ。依頼でないか探してみよう。もしかしたらあるかもしれない。」


2人でギルドに向かった。






ギルドまで行く途中で2人はまたも人だかりを見つけた。そこは奴隷を売っている所だった。そしてまたなんとなくその輪の中心を見ると前みたい少女らしき人物と、相対する5人の護衛らしきパーティと丸々太った偉そうな人だった。。何があったのかを見ていたギャラリーに聞いて見た。


「何があったんです?」


「ん?ああ、なんでもあの貴族様が買った奴隷が途中で暴れ出したらしい。」


よく見て見ると腕に切らてたあとがある少年と、背中をざっくりと切られた女性が地面にうずくまっている。女性の方は早くしないと助からないかもしれないレベルだ。おそらくあの少年が貴族に切られてそれをかばって切られたなと当たりをつけた。あれこれ考えていると少女らしき奴隷が吠えた。


「お前は関係の無い奴をどんどん殺そうとするなよ‼︎」


「奴隷の分際で私に指図するか‼︎お前たち!痛い目を見せてやれ‼︎」


いきなりバトルになったのだが、無意識に体が前に出てそれを止めた。


「あー、少し待ってください。」


もう流れに任せようと思った裕也だった。

やっとフラグ回収です。ついにテスト終わったので、バイトと合宿以外、この夏休み中はがんばって更新したいと思います‼︎目標は1日3本以上ww無理そうですけどこれ目安に頑張ります‼︎


実は次2つ迷っていて、どちらにするかです。かけなかった方はいずれ書きたいと思います。

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