裕也、初クエストにいく
決闘の前のはなしです。
「さてと、マルマジロの生息地帯はと、『創破の理=検索機能、マルマジロ。空間破壊』」
能力を使って目標のいるところまで一気に行く。
「とりあえず仕事は10体だから、さっさとやりますか。」
そう言って考えた技を使う準備をする。準備とは大地をへこませるのだ。
「よし。行くか、『創破の理=マルマジロ×10召喚』」
そう言ってマルマジロを召喚した。大地を凹ませることによって逃げられなくして捕獲した。自分の無限ボックスに入れて、帰るために魔法を使おうとしたら自分に向ってく反応を2つ見つけた。別に無視して帰ってもよかったのだが何となくのこった。
「なんだ?」
反応がする方を見ていたら少女らしき人と、15メトール級の恐竜みたいなやつがきた。
「た、助けてください~。」
「ぎゃおおおぉぉぉぉぉぉぉぉ」
めんどくさいと思いながらもとりあえず助けることにして、それから話を聞くことにした。
「よし、新技使うか?『創破の理=概念書き換え{恐竜の生存→。死亡}』」
これは概念を書き換える、つまり{生存から死亡}ということは文字通り絶対的な死を意味するということだ。これを使えば復元魔法の希少発展の蘇生魔法も効かないのである。
「え?たおれた?たすかった?」
少女らしき人物は助かったことにまだ頭が付いていってないのだ。
「今、君をたすけてやった。だけどそれはたまたまだ、次を期待しないでね。それで、なんでこんなところにいるの?」
次はないと釘を刺したうえで聞きたいことをきいた。
「僕は2年前に村をつぶされちゃって、そのままふらふらとなんとか1人で生きていたんですけど、さっきのやつに追いかけられてたんです。」
思ったよりヘビーな内容だったのでとりあえず流してこの後の予定をきめるのであった。
「とりあえず俺は帰るから。気をつけろよ。」
そう言って帰ろうとした裕也に少女は言った。
「おの!ぼ、僕も連れて行ってくださ「嫌だ。」・・・」
少女は悲しそうなかおを裕也にむけている。裕也は無視して行こうとするが少女の目に涙が浮かんできた瞬間に態度をいってんさせた。
「あ!やめろ!泣くな!わかった!連れていくから!」
女の子の涙にはとことん弱い裕也だった。
急遽考えたキャラを出します。この後の物語でじゅうようかも?
次は決闘ですね。新技の1つをだせました!!