詩 電車
掲載日:2026/04/14
電車が走る。
毎日、毎日、決まった時間に。
ガタンゴトン、ガタンゴトン。
決まったリズムで、動いていく。
その音は心地良く、大げさかもしれないが、波が白浜に打ちつけるような、そんな癒やしを与えてくれる。
ポッポ、ポッポ。
汽笛を鳴らすと、青空に挨拶しているみたいだ。
親しさを感じる。
電車の中では、あまりの気持ち良さに、こくりこくりと眠る人もいる。
ゆりかごに揺られているようである。
車と違って、大人数が乗れるので、老若男女、助かっている人達がいる。
あ、車掌さんが手を振ってくれている。
バイバイ、またね。




