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最強のSランク冒険者?…実は神の使徒です  作者: VAN
第1章 Sランク冒険者編
19/63

番外編 お引越し

この話は本来書くつもりありませんでした。

少し考えれば分かるような事を言ってる、ちょっと残念な人がいたので補足で出します。


この話はあまり読む必要はないです。


お時間に余裕のある方は、文字数は少ないのでお楽しみいただけると嬉しいです。




私の名前はルーナ。

エークドル領の領主、ファルド伯爵家に仕えるメイドだ。



旦那様は元冒険者で平民の身から伯爵にまでなったお方。

領民からも信頼されており、旦那様の所で働ける事に喜びを感じている。



そんな伯爵家に、サランド領から来たコーキ様が泊まっている。


何でもナチールお嬢様に魔法を習いに来たのだとか。


旦那様もナチールお嬢様も、コーキ様の事を凄く気に入っているみたいで、私たちメイドにも嬉しそうにコーキ様の事を話す。



そんなある日、ナチールお嬢様がとんでもない事を言ってきた。


「コーの部屋にベッドをもう一つ置いておいて」

お嬢様は鋭い目をこちらに向け、言い放った。



「ベッドですか!?」

同僚が驚いたように声を出す。


「ええ、私、今日からコーの部屋で寝るから」


本当…とんでもない事を言い出したよ…。


「あの…旦那様の許可は……」

恐る恐る聞いてみる。


「そんなもの取ってないわよ。でも大丈夫でしょ。お父様もコーの事は気に入ってるし」


「いえ…しかし……」


「じゃあ私、コーと修行行ってくるから!よろしく」


言いたい事だけ言って、お嬢様は行ってしまった。



「……どうする?」

「…………どうするって…流石にマズイでしょ」

「そうよね……」



「どうした?」


私達が廊下で井戸端会議をしていると、旦那様の側近のブロードさんが通りかかって話しかけてきた。


「実は………」


私達は今お嬢様に言われた事をそのまま伝えた。


「………………」


ブロードさんは少し考えた後、ニヤッと笑った。



「それなら旦那様も許可出すとは思うが…念のため聞きに行くか」


――――私達はブロードさんと一緒に旦那様の部屋へ向かった。



―――――コン、コン―――――


「入れ」


「失礼します」


私達は旦那様の部屋に入る。



「ん?どうしたんだ?」


ブロードさんだけかと思いきや、私たちも来た事に驚いた旦那様が聞いてくる。


「実は……」


ブロードさんにした説明と同じことを旦那様にも言う。


「………はははははは」


旦那様は急に笑い出した。

そりゃそうだ。

娘がとんでもないこと言ったんだから。

可笑しくなって笑うのも無理はない。


「いいじゃないか。移してやれ」


「はっ!」


え?


許可しちゃったよ。


「い…いいんですか!?」

同僚が思わず聞く。



「ああ。コーキ君は間違いなく逸材。ナチールと婚約結ばせる口実にもなるだろう」

旦那様がニヤッと笑った。


ブロードさんもそれに答えるようにニヤッと…。


おそろしい…。



――許可されたので私達はベッドをコーキ様の部屋にもう一つ置いた。



――――――――――――――――――――


お嬢様とコーキ様が帰ってきた。


「ただいま。終わった?」


「はい。整え終えております」


「そう!」


お嬢様は嬉しそうに笑った。


コーキ様は何のことだか分からないので、ただその様子を見ているだけだ。


自分の部屋を見たら…さぞ驚く事だろう。



―――こうして、コーキとナチールは一緒の部屋で寝る事になった

私の拙い文章で分かりづらく申し訳ございません。


無駄に話が長くなるので省略しましたが、

一人でベッドを運べない→メイドに頼む→当主に確認→許可出る


ベッド移動から最終日までそのまま→当主公認、意図あり

少し考えれば察せると思います。


そんな事も一々書く必要があるのなら、コメントでお知らせください。


番外編かコメントの返信で補足させていただきます。


また、これは違うんじゃないか?という指摘も大歓迎ですのでお待ちしております。


敬語には敬語で、罵倒にはスルーで、タメ口にはタメ口で、誠心誠意答えさせていただきます。(こちらの間違いは当たり前ですが敬語です)



婚約については後々の展開で、大きな話で一つありましたが、今回ので変えようと思います。




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