表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
7/7

休日の空

感想よろしくお願いします。

遠足が終わった次の日。


俺は休日でテンションが上がっていた。


だが昨日の事を思い出すと、無性に腹が立つので、

思い出さないことにした。


今日は光太郎と町に遊びに行くことにした。


俺はお気にいりの服を着て、家を出た。

 

待ち合わせ場所に5分前に着いた俺は


辺りを見回すと、光太郎が走ってこっちに来た。


「時間ピッタリだな!」


「あぶね~なんとか間に合ったぜ」


「腹が減ったから、飯からいこうぜ」


俺たちは昼食を食べていなかったので、ガ〇トに

行くことになった。


俺は大好物のハンバーグランチを頼み、光太郎は

スパゲッティを頼んだ。


昼食を食べ終わると、俺たちはゲーセンに

行くことにした。


クレーンゲームで今流行の、じゃんけんストラップが

あったので俺たちは取りに台へ向かった。


「これ心にプレゼントしたら喜ぶだろうなぁ~」


俺は色違いのおそろいのストラップを心に

プレゼントすることにした。


500円で6回プレイでき、見事に

じゃんけんストラップをゲットすることができた。


がやがや


ん?


なんか騒がしいな・・


騒ぎのする方向へ光太郎と行くと、そこには

少女2人が高校生にナンパされていた。


「ねぇ、俺たちと遊ばない?」


「あの・・やめてください」


「ちょっとやめなさいよ!」


明らかに2人とも嫌がっている様子だ。


「おい、光太郎いくぞ」


「おう」


俺たちは周りの目を顧みず、助けにいった。


俺たちが近づくと高校生は尻尾を巻いて逃げていった。


「逃げるなら最初からするなよな」


この子達が心配だ、まずは話を聞こう。


「大丈夫か」


「はい・・」


「別に助けてもらわなくてもよかったわよ!」


なんだこの子は・・


「なんでナンパされていたの?」


「そんなの知らないわよ!」


だめだ話が通じない。


もう一人の子に聞いてみよう。


「俺たちは美波高校の1年だ、

お前たちは名前なんていうんだ?」


「私は美波中学1年の長谷川みのり。

この子は、皆川つむぎ。

さっきは助けていただきありがとうございました。」


「ちょっと!別に助けてなんて言ってないんだけど!」


俺たちはため息がでた。 














俺たちはまだ気づいてなかった。

この少女に出会ったことによる

後の後悔を・・・・・・



評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ